House of Illumination は、セントラルワールドショッピングセンターの8階にあるセントラルギャラリーの1,800平方メートルのエリアで行われている東南アジア最大のデジタルアート展です。10月28日オープンしたのでちょうど1ヶ月くらいでしょうか。FB上で話題になっていて、私もそれをみて興味を持ちました。

主催はエプソンタイランド。エプソンタイランドは18のレーザープロジェクター技術を提供しており、日本のチームラボの展示でも使用されている技術を使ってるようです。

現在は8つの展示とバーがあり、将来的には”Artricious“というレストランも登場するようですよ。日本の Art Auarium のようにDJイベントも開催されそうですね。

2.House of illuminationの評判

House of illumination の google map の [2020年11月24日時点での] 評判は 4.5/5.0 と今の段階では高評価です。

口コミの数が6件しかないので今後評価されていくことでしょう。

FBやSNSでの展開、インスタグラム上での投稿を見るとカップルや大人向けのインスタスポットのようですが実は子供・ファミリー向けの施設でもあります。よく言えばデジタル・アート・経験の融合、悪く言うと子供騙しな展示もあります。

事前情報やSNS展開に対して、大人350B/人の価格設定や施設の内容にギャップがあるのは確かです。3か月に一回展示が変わるようなので今後ターゲット（大人向けかファミリー・子供向けなのか）が明確になっていくのでしょうか。

3.House of illuminationへの行き方

House of illuminationはセントラルワールドの8階にあるのですが、セントラルワールドの８階っていったことありますか？

モーモーパラダイスや映画館があるのが７階、通常だとコンサートホールや映画館に行くときに８階に行ったことあるかな？という人が多いと思います。

House of illumination は ZEN の食器売り場の奥にあるエスカレーターないしはエレベーターでしか訪問することができません。

事実、私は迷子になり、諦めて食器類を見ていたらエスカレーターの近くに看板を見かけたのでようやく気付くことができました。

フラッということはほぼ不可能でしょう。

⇓の看板を探してみてください。

4.House of illumination

フォトギャラリー

↓クリックすると画像が拡大表示されます。

日曜日の朝、１０:００に行きましたがさすがに観覧車が少なく、写真撮り放題でした。携帯で撮影するには光量が少ないと思いますので、センサーサイズの大きいカメラをお持ちの方はカメラを持って行ったほうがいいと思います。携帯はノイズがひどかったです。

5.見どころ

最初のレーザー光線がスパイ映画のように張り巡らされている部屋。男の子が好きそうですね。ちょっとテンションが上がります。

時間によって表情が変わる万華鏡。ここが一番、インスタ映えしていると思いますので他の人がいない瞬間を見計らいましょう。

光とレーザーのイルミネーション。結構、奥行きがあるのでお子様が走り回っても楽しめると思います。

光のシャワーのようですね。おおよそ７分くらいのショーの最後の１分くらいのタイミングなので、ここぞというタイミングで写真を撮らないと次の回になるまで７分くらい待つことになります。

6.House of illuminationの詳細

住所	8F, 999/9 Rama I Rd, Pathum Wan, Pathum Wan District, Bangkok 10330
地図	Google Mapで開く
営業時間	月～木 11:00-20:00 金～日 10:00-22:00
定休日	なし
電話	+66659560170
WEB	HP・Facebook・Instagram・Twitter