「ビアチャン」や「ゲートウェイ・エカマイ」を持つ、 タイ三大財閥のひとつ「TCCグループ」の実像

タイ国民から今もなお慕われ続けている、プミポン国王から姓を拝命し、一族全員が姓を変更したという逸話を持つ、 ジャルーン・シリワタナパクディー氏率いる「TCCグループ」。 11人兄弟の次男である氏は、財閥を受け継いだのかと思いきや、「TCCグループ」を自らのチカラで築き上げたヒト。父上は屋台でホイトート(カキのお好み焼き)を売っていたとか。その歴史もさることながら、幅広く手がける事業内容も気になるところです。