【2025年最新】タイのセブンや薬局で何買う?「現地で大人気・タイ発」のパウチコスメ!②
サワディーカー!LABタイ語学校です。
「せっかくタイに来たんだから、現地のコスメも試してみたい!」 でも、ドラッグストアやコンビニの棚に並ぶカラフルな小袋を見ても、知らないブランドばかりで「どれがいいのか分からない…」と迷ってしまいますよね。
実はタイ、「美容大国」だってご存知でしたか? 一年中日差しが強い国だからこそ、人々の美白やスキンケアへの意識は非常に高く、安くても優秀なコスメが街中に溢れているんです。
そんな美容大国タイで、絶大な支持を集めているのが、小袋コスメ「クリームサング(ครีมซอง)」。
前回の「有名・日本のブランド編」に引き続き、今回は「タイ発のブランド」の製品を厳選してご紹介します。
日本ではまだあまり知られていないけれど、「美容大国タイの実力」が詰まったおすすめのローカルブランドをご紹介します。 1個数十バーツで買えるので、ばら撒き土産や、自分へのご褒美にぴったりですよ!
(2025年12月現在:1バーツ=約5円で計算)
【コスメに関するタイ語①】
ครีมซอง クリーム ソーン
(意味)袋入りクリーム
อยากได้โทนเนอร์ ヤーク・ダイ・トーンナー
(意味)化粧水が欲しいです。
なぜこんなに安いの?タイの小袋コスメが「優秀」な理由
1, 「お試し」文化が根付いている
タイの女性は新しいものが大好き。だからこそ、メーカー側も「まずは手軽に試してほしい」と、ボトルではなく「買いやすい小袋サイズ」での販売に力を入れています。中身はボトル製品と同じ本格派なんです。
2,暑い国ならではの「使用感」
高温多湿なタイで作られているため、ベタつかず、汗や皮脂に強いのが最大の特徴。「保湿はしたいけど、ベタベタするのは嫌」という日本人の好みにもドンピシャで合います。
3,トマトやスイカなどのフルーツ
太陽を浴びて育ったフルーツの力も活用されています。特に「トマト(リコピン)」や「スイカ」を使ったジェルは、日焼け後のクールダウンや美白ケアとして大人気です。
「タイの定番&有名ブランド」コスメおすすめリスト
1, 【爆発的人気】Srichand(シーチャン)
スキン モイスチャー バースト ジェル クリーム Srichand Skin Moisture Burst Gel Cream
日本でもフェイスパウダーが大人気の「シーチャン」から出ている保湿クリーム。
カテゴリ:ジェルクリーム(乳液・クリーム)
特徴: 「最大72時間」水分を閉じ込めると言われるほどの高保湿設計。乾燥して荒れた肌を修復し、小じわを目立たなくしてくれます。アルコール・パラベンフリーで低刺激なのも嬉しいポイント。軽いジェルクリームで、しっかり潤うのにベタつきません。メイク前の保湿下地としても優秀!冷房で乾燥した肌、水分不足を感じる方に。
価格:39バーツ(約195円)
2, 【お疲れ肌の救世主】Cute Press(キュートプレス)
8時間 フルナイトスリープ オーバーナイトマスク 8 Hr Full Night Sleep Overnight Mask
「忙しくて寝不足…」そんな日の救世主がこれ。塗って寝るだけのスリーピングマスクです。
カテゴリ:スリーピングマスク(夜用クリーム)
特徴: その名の通り「8時間ぐっすり眠ったような肌」を再現してくれます。トレハロースや海藻由来の成分が、寝ている間に肌を集中的に保湿・栄養補給。濃縮された透明なジェル。肌にスッと浸透します。旅行疲れで顔がくすんでいる時や、翌日大事な予定がある時に。
価格:39バーツ(約195円)
3, 【実力派美容液】Clear Nose(クリアノーズ)
ダークスポット ブライト ソリューション セラム Dark Spot Bright Solution Serum
今、タイで大人気なのがこの「Clear Nose」。
カテゴリ:美容液(セラム)
特徴: 元々はニキビケアで有名ですが、これは「ニキビ」と「シミ・美白」を同時にケアできる優れもの。ビタミンC、コラーゲン、セラミドなどを配合し、毛穴を引き締めながら肌のトーンを整えます。不透明な白い美容液。重くなく、すぐに吸収されます。ニキビもシミも気になる!という欲張りなケアをしたい方に。
価格:49バーツ(約245円)
4, 【毛穴・透明感】Clear Nose(クリアノーズ)
ビタミンC コンセントレート スーパー セラム Vitamin C Concentrate Super Serum
「毛穴が開いて化粧ノリが悪い…」「肌がくすんで見える」そんな悩みにはこちら。紫のパッケージと並んで大人気のビタミンC美容液です。
カテゴリ:美容液(セラム)
特徴: 5種類の濃縮ビタミンCと3種類のミカンエキスを配合。独自の「SMM技術」でビタミンCを安定させ、肌の奥まで届けます。毛穴をキュッと引き締め、ニキビやシミを防ぎながら、内側から発光するような「オーラ肌」へ導きます。アルコール・香料・パラベンフリーで敏感肌にも安心。サラッとした使い心地です。
価格:49バーツ(約245円)
5, 【伝説の青い袋】Green Bio Super Treatment(グリーンバイオ)
Green Bio Super Treatment Cream
ヘアケア棚で、この「青い小袋」を見たことがありませんか? 実はこれ、タイ人の間で「安すぎて不安になるけど、使ったらヤバい(良い意味で)」と話題になり、爆発的ヒットとなった伝説のトリートメントなんです。
カテゴリ:洗い流すトリートメント
使う順番:シャンプーの後 → 軽く水気を切って塗布 → 2〜5分放置 → 洗い流す
特徴:
・ダメージ補修の神 カラー、パーマ、縮毛矯正、毎日のヘアアイロンなどでボロボロに傷んだ髪専用です。
・自宅でサロン級「スチーム(蒸らし)をしなくても、サロン帰りのようなトゥルトゥル髪になる」が売り文句。超濃厚なクリームが、枝毛や切れ毛、広がりを抑え、一回で指通りを変えてくれます。
こっくりとした濃厚なクリーム。爽やかなフローラル系の香りでリラックスできます。タイの硬水で髪がギシギシになってしまった人、ハイダメージ毛の人。
価格:12バーツ(約60円)
※この価格でこの量は驚異的です。ばら撒き土産の定番中の定番!
最後に:気軽に買って「タイの美」を楽しもう
いかがでしたか? 今回は、タイのセブンイレブンやドラッグストアで手に入る、実力派のローカルコスメをご紹介しました。
最初は「知らないブランドだし、安すぎて心配…」と思っていた方も、その背景にある「美容大国タイならではの理由」や「成分へのこだわり」を知れば、むしろ試してみたくなったのではないでしょうか?滞在中に「今日はニキビケア」「明日は美白」と日替わりで試して、自分だけの「推しコスメ」を見つけるのも、タイ旅行の新しい楽しみ方です。友人へのばら撒き土産にするのもおすすめ。「これ、タイですごい人気なんだよ!」と渡せば、話のネタにもなりますよ。
ぜひ、街中にある「クリームサング」コーナーで、タイの美容パワーを体感してみてくださいね。
【コスメに関するタイ語①】
ฉันโดนแดดเผา
(チャン・ドーン・デート・パオ)
(意味)日焼けしました
ผิวแห้ง
(ピウ・ヘーン)
(意味)肌が乾燥しました







