タイの安くて美味しい回転寿司チェーン「SUSHi PLUS」(寿司プラス)とは?
サワディカー!LABタイ語学校です。(DAISOです)
皆さん、好きな回転寿司チェーン店はなんですか??
日本だと「スシロー」「くら寿司」「はま寿司」がTOP3で人気ですが、
タイでは「スシロー」「SUSHI EXPRESS」「SUSHi PLUS」が人気です。
日本では聞かない回転寿司チェーン店2社ですが、
「SUSHi PLUS」は「SUSHI EXPRESS」の傘下にあるそうです。
今回はターミナル21の5階「Pier21」というフードコートにある
「SUSHi PLUS」に初挑戦してきたので詳しく紹介していこうと思います。
「SUSHI EXPRESS」と「SUSHi PLUS」の違い
「SUSHI EXPRESS」はアジアに600店舗以上を構える
25年以上続く、台湾最大の回転寿司チェーン店です。
「SUSHI EXPRESS」はレーンに回っている
お寿司を食べる一般的な回転寿司です。
みそ汁やドリンクは店員さんが席まで運んでくれます。
食べたい商品があるときは店員さんに伝えれば
席まで運んできてくれます。
一方「SUSHi PLUS」では、通常のメニューのほかに
創作寿司や海鮮丼、揚げ物などがメニューに追加されたことによって
お寿司屋さんでお寿司以外の料理も楽しむことができるようになりました。
通常のお寿司はレーンに流れていますが、創作寿司や揚げ物、ドリンクは、
自身の携帯電話から注文することができ、携帯で頼んだら
上のレーンに新幹線が運んできてくれます。
携帯注文の表示言語は、タイ語、中国語、日本語、英語
からお選びいただけます。
「SUSHI EXPRESS」に技術がプラスされた回転寿司が「SUSHi PLUS」です。
「SUSHi PLUS」に行ってきた
店内にはJ-POPが流れていて、日本のお店に居る気分です。
席に着くとお店のシステムを説明してもらえます。
QRコードを使って注文すること、値段ごとのお皿の説明、
メニュー表記とは別で10%のサービス料と7%の消費税がかかること
を簡単な英語で説明してもらいました。
スプーン、ガリ、わさびはレーンに流れています。
取り逃してもまたすぐ流れてくるので問題ないですが、
流れているガリを取るのは少し難しかったです。
卓上には箸、つまようじ、小皿、ティーパックがあります。
お茶は粉末ではなくティーパックでした。
タイでもお寿司屋さんでお茶を飲めて驚いています。
感染症対策やお寿司の乾燥対策としてすべてのお寿司に
プラスチックカバーが取り付けられています。
いくつか注文しましたが、今回は「SUSHi PLUS」の
メニューを2つ紹介します。
1つ目はいなり寿司にコーンとイクラを乗せた「いくらボート」です。
価格は1貫で40バーツです。
コーンのシャキシャキといくらのプチプチがマッチしたいなり寿司です。
2つ目は「炙りサーモンとビーフ巻き」です。
価格は6貫で140バーツです。
香ばしいサーモンと食べ応えあるお肉が3貫ずつの
かなり満足感ある一皿です。
それぞれ6貫ずつの一皿もあるのですが、
どちらも味わいたい方はこちらをおすすめします。
美味しかったです。
お会計はサービス料込みで、600バーツでした。
日本の回転寿司チェーンと使う金額はほぼ変わりませんが、
お寿司もおいしくてメニューの種類が豊富で大満足です。
店舗外にはテイクアウト用のパックに入ったお寿司が並べられています。
2貫で40バーツのサーモン握りが、お持ち帰り8貫で160バーツと
通常価格で販売されてるお寿司もあれば、
2貫で30バーツのいなり寿司はなんと8貫で100バーツと
店内で食べるよりもお得に食べることもできるお寿司も売られてます。
「SUSHi PLUS」なぜ「i」だけ小文字なのか。
世界中にある「SUSHI PLUS」という名前の寿司屋と差別化を図るためだそうです。
「SUSHi PLUS」メニュー表
レーンに流れてくる「SUSHi PLUS」通常メニューから紹介します。
こちらが一皿30バーツのメニューですが
一番安いお皿でもメニューが多いので嬉しいです。
こちらは一皿40,60バーツのメニューで、
こちらも選びきれないほどのメニューがあります。
次に「SUSHi PLUS」スマホ注文のメニュー
人気ランキングTOP5がこちらです
まとめ
いかがでしたでしょうか、
タイで回転寿司チェーンに行こうとしたら日本人の方は
なじみのある「スシロー」に行きがちですが、
「SUSHi PLUS」もいいなと、この記事を見て
思ってもらえたらうれしいです。
特に一度も行ったことがない方は
是非一度足を運んでいただきたいです。