【2026年最新】タイ入国TDACとは?書き方まとめ|公式サイトの見分け方・よくある疑問まで

サワディーカー!LABタイ語学校です。

タイに入国する際に必要になった TDAC(Thailand Digital Arrival Card)。事前にオンラインで提出すると聞いて調べてみたものの、

  • 対象者は?子供の情報も記入が必要?どう書けばいい?

  • TDACの提出は必須?
  • 日本語で入力できるの?英語が苦手でも大丈夫?

  • いつまでに提出すればいい?
  • 公式サイト以外にもいろいろ出てくるけど、どれを使えばいいの?

と、実際に書こうとすると細かい疑問が次々に出てくる人も多いと思います。

このページでは、「TDACって何?」という基本を押さえつつ、入力するときに迷いやすいポイントだけを、順番に分かりやすくまとめました。

この記事を見ながら入力していけば、TDACは 思っているよりもスムーズに書き終えられるはずです。
初めてでも、久しぶりのタイ渡航でも、落ち着いて進めていきましょう。

まずは、TDACの基本と、どんな人が提出する必要があるのかから見ていきます。

 

 

 

【関係するタイ語】

มีพาสปอร์ตไหม ミー・パースポート・マイ

(意味)パスポートはありますか

 

เข้าประเทศไทย カオ・プラテート・タイ

(意味)タイに入国する

 

1.そもそもTDAC(Thailand Digital Arrival Card)とは?

タイに入国する際に提出が求められる デジタル入国カード です。

これまで飛行機の中や空港で記入していた紙の入国カードが、オンラインでの事前入力に切り替わったものと考えると分かりやすいでしょう。

難しい手続きではなく、名前・パスポート情報・フライト情報・滞在先など、入国審査に必要な基本情報を事前に登録するための仕組みです。

 

TDACは何のためのもの?

TDACの目的は主に次の2つです。

  • 入国手続きをスムーズにするため

  • 入国管理をデジタル化し、記入ミスや混雑を減らすため

事前に情報を登録しておくことで、空港での手続きが簡略化され、待ち時間の短縮にもつながります。

 

誰がTDACを提出する必要がある?

原則として、タイに入国する外国人はTDACの提出が必要です。

観光・ビジネス・短期滞在など、目的に関わらず対象となり、大人だけでなく、子供や乳幼児も含まれます

 

2. TDACを書く前に準備しておくもの

TDACの入力自体はそこまで難しくありませんが、途中で「これどこに書いてあったっけ?」と探し始めると、意外と時間がかかってしまいます。

先に必要なものをそろえておくと、10分ほどでスムーズに書き終えられるのでおすすめです。

ここでは、入力前に手元に用意しておきたい情報をまとめました。

 

【必要な情報】チェックポイント

パスポート

  • パスポート番号

  • 氏名(ローマ字表記)

  • 生年月日

  • 有効期限

※名前はパスポート表記どおりに入力する必要があります。

 

航空券(eチケット・予約確認画面)

  • フライト番号

  • 到着日

  • 出発地

スマホの予約メールや、航空会社のアプリ画面でもOKです。

 

タイでの滞在先情報

  • ホテル名

  • 住所(英語表記があると安心)

ホテル予約サイト(Booking.com、Agodaなど)の予約詳細ページでOK。

※Airbnbなどの場合も、予約画面に表示されている住所で問題ありません。

 

メールアドレス

TDAC提出後の確認メールを受け取るために使用します。
普段よく確認できるアドレスを用意しておきましょう。

 

子供と一緒に渡航する場合は、こちらも確認

子供や乳幼児のTDACが必要なケースもあるため、
子供のパスポート情報も手元に用意しておくと安心です。

  • 子供のパスポート番号

  • ローマ字表記の名前

  • 生年月日

 

公式サイトはここからアクセスできます

TDACは、タイ政府の公式サイトから無料で提出できます。
このあと入力を始める前に、必ず公式サイトかどうかを確認してから進みましょう。

👉 TDAC公式サイトはこちら(リンク)

※似た名前のサイトや、有料の代行サイトもあります。そちらは使わないようにしましょう。
公式サイトと非公式サイトの見分け方については、後の章で詳しく説明します。

 

3. TDACの書き方を項目別に解説

ここからは、TDACの入力画面に表示される項目順に、
「何を書けばいいのか」「どこで迷いやすいのか」を解説していきます。

登録期間は到着予定日の72時間前(3日前)から当日までとなっています。

公式サイトを開くと、この画面が表示されます。

国旗のマークをクリックし、日本国旗を選択すると日本語で表示されるようになります

しかし、入力する必要がある場面ではすべて「アルファベット」で入力してください。

それでは「入国記録」を選択し、入力開始します。

 

① パスポートの個人情報

最初に入力するのは、パスポートに記載されている基本情報です。

  • 名前は必ずパスポート表記どおりに入力します

  • 日本語入力は不可。ローマ字(英字)で入力します

 

② 個人情報

次に入力するのは、パスポートに記載されていない個人情報です。

  • ビザがある方はビザ番号を記入してください
  • 半角・アルファベット(英字)で入力してください。
  • 電話番号は「090」ではなく最初の0を取り、「90」で入力。

 

③ フライト情報(Flight Information)

タイに到着する便の情報を入力します。

  • 乗り継ぎがある場合でも、タイに到着する便の情報を入力します
  • 日付は「タイ到着日」が基準です

  • 通常の航空会社の便(LCCを含む)を利用する場合は、「Commercial Flight」を選びます。

 

④ タイでの滞在先(Accommodation Information)

タイ滞在中の住所情報を入力します。

トランジットなどで一時的に入国し、タイに宿泊予定がない場合はチェックボタンを選択。

【よくある質問】

  • Airbnbの場合は?
    → 予約画面に表示されている住所をそのまま入力します

  • 「地域、エリア」「サブディストリクト、サブエリア」はどれを選択したらいいのかわからない
    → 「BANGKOK」などの大きな地名を選択できていれば、細かい項目は必須ではありません。「住所」欄にホテルの住所をそのままコピーペーストすればOK

 

⑤ 健康診断書・同行者の追加

 

二週間以内に滞在した国・地域の名前を記入します。

子供や同行者がいる場合は「他の同行者を追加する」から追加します。

 

⑥最終確認・登録完了

すべて入力し終えたら、確認画面に進みます。

ここでは必ず以下をチェックしてください。

  • 名前のスペル

  • パスポート番号

  • フライト日・到着日

メールアドレスを入力し、同意チェックボックスにチェックを入れます。

最後に 送信ボタン をクリックすれば、登録は完了です

登録したメールアドレス宛に、メールが送られてきたことを確認してください。

 

4. 【注意】TDACの公式サイトと非公式サイトの見分け方

ここで一つだけ、とても大切な注意点をお伝えします。

詐欺サイト・有料代行サイトに注意してください

現在、TDACに関して

  • 公式サイトそっくりの詐欺サイト

  • 「代行申請」を装った有料サイト

が複数確認されています。

一見すると本物のように見えますが、
入力を進めると「手数料」「申請代行費」などの名目で支払いを求められるケースがほとんどです。

日本大使館は公式に注意喚起を出しています。

日本国大使館:https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_20250912.html

  • TDACは政府が提供する公式手続きであること

  • 通常、申請は無料であること

  • 支払いを求めるサイトは公式ではない可能性が高いこと

について、明確に注意喚起を行っています。

つまり、
 お金を払う必要はありません。

公式サイトから申請を行うようにしてください。

 

5. よくある不安・疑問Q&A

Q. 対象者は?子供も必要?

原則として、タイに入国するすべての渡航者が対象です。
大人だけでなく、子供や乳幼児が含まれる場合も、入力が必要です。

家族や同行者分をまとめて登録することができます。

 

Q. 提出は必須?

原則必須です。

TDACは、タイ入国時の手続きに関わる重要な事前登録です。
未提出の場合、空港で追加対応が必要になる、もしくは入国手続きがスムーズに進まない可能性があります。

 

Q. 日本語で入力できるの?英語が苦手でも大丈夫?

サイト上で言語を日本語に変更することができ、質問項目を日本語で読むことができます。

しかし、名前やホテルの地名など、入力が必要な場面では「アルファベット」での入力が必要になります。

 

Q. いつまでに提出すればいい?

タイ到着前までに提出が必要です。

ギリギリでも登録自体は可能ですが、

  • 通信環境が不安定

  • 空港で焦るといったリスクを避けるためにも、

出発までに完了しておくのがおすすめです。

なお、タイの空港にはフリーWi-Fiがあるため、SIMを持っていない場合でもネットワークに接続することはできます。

万が一、オンライン登録ができなかった場合でも、タイの主要空港や国境検問所に設置されているセルフサービス端末を利用してその場で登録することも可能です。

 

Q.公式サイト以外にもいろいろ出てくるけど、どれを使えばいいの?

公式サイト以外のページでは、個人情報が適切に管理されない可能性や、申請代行を装って料金を請求されるケースが報告されています。

TDACは本来、無料で提出できる公式手続きです。
入力途中で支払いを求められたり、「代行費用」などの表示が出るサイトは、公式ではない可能性が高いため注意してください。

 

最後に:TDACの登録をして、スムーズに入国しよう

TDACの登録は難しそうに見えても、事前に必要な情報をそろえ、公式サイトから順番に入力すれば、決して複雑なものではありません。

この記事では、

  • TDACが何のための制度なのか

  • 誰が対象になるのか(子供や同行者を含む)

  • 入力画面に沿った具体的な書き方

  • トランジット時の扱いや、よくある疑問

  • 詐欺サイト・有料代行への注意点

  • 空港で慌てないための事前準備

といったポイントを整理しました。

タイ入国をスムーズにして、滞在がより安全で楽しいものになりますように。

 

 

【関連するタイ語】

ฉันจะพักอยู่ที่กรุงเทพฯหนึ่งสัปดาห์ チャン・ジャ・パック・ユー・ティー・クルンテープ・ヌン・サップダー

(意味)1週間バンコクに滞在します

 

ฉันแค่ทรานซิต  チャン・ケー・トランシット

(意味)トランジットします

 

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