「Craze Cafe」バンコク・地下鉄フワイクワーン駅周辺:落ち着いたカフェで一休み
サワディーカップ! どうもLABタイ語学校です!
皆さんは自由な時間をどのように過ごされていますか?
私はカフェ等リラックスできる場所で、読書やネットサーフィンをして過ごすことが多いです。
確かにバンコクの中心街であるアソーク周辺は多くのカフェやレストランがあります。
しかし、大都会の喧騒とした風景に疲れたことはありませんか?
今回はそんなあなたにピッタリの落ち着いたカフェをご紹介いたします。
その名もCraze Cafeです。
地下鉄MRTのHuai Khwang (フワイクワーン、ホワイクワン)駅から徒歩10分の場所にあります。
Huai khwang 駅自体もアソークやスクンビットから電車で10分程度で気軽に移動できます。
私は土曜日のお昼頃に行ったのですが、あまり混んでいなく読書や作業をするにはあまりにも快適なカフェなのですよ。
それではCraze Cafe の魅力についてお伝えしていきます!早速見ていきましょう!
▶この記事はこんな方にオススメ!
・落ち着いたカフェで読書をしたい方
・スペシャルティコーヒーを堪能したい方
Craze Cafe とは
Craze Cafe 概要
地下鉄MRTのフワイクワーン駅から徒歩10分の所にあるカフェです。
バンコクの中心街と比べると郊外寄りな気がしますが、オフィスビル付近にあり、サラリーマンの憩いの場となっております。
営業時間は8:00〜17:00で土日もやっています。
私が見た限りケーキやクッキーのようなスナック・フードメニューはなく、ドリンクに特化したカフェと言えるでしょう。
またハロウィンのような年間イベントが近づくと、2週間だけのシーズン限定ドリンクが販売されます。
しかし、現在2023年の12月14日ですが、クリスマスに関するイベントは発見できていません。
Craze Cafe 公式サイト
※Craze Cafeの公式Facebook
Boncafe Thailand
※Boncafe通販サイトより引用
Boncafe(Thailand)が開いたコーヒーショップのようで、Boncafe通販サイトでコーヒー豆が購入できます。
※写真の通り現在在庫切れがほとんどです。直接お店では購入できます。
Craze cafe の雰囲気
設備
入口付近には4席テーブルがあります。これとは別でレジ奥に4台ほど普通のテーブル席があり、こぢんまりとしています。
そして店全体の配色がシルバーやグレー等シンプルで落ち着きやすく、加えて間接照明が次世代のカフェ感を出しています。
入口付近の席は全て充電可能です。(要アダプター)
Wi-Fiは存在しますが、パスワードは店員さんに聞いてください。レシートには書いてありません。
御手洗はカフェ内にはなく、ビル内のを使う必要があります。
Craze Cafeが快適な理由
それはズバリ、
室内が寒くない!
南国の室内あるあるだと思いますが、カフェ、映画館、レストランは冷房を入れすぎて寒いことが多いです。
そのため思うようにゆっくりできずに退店したという経験は皆さんもあるのではないでしょうか。
しかし、このCraze Cafe は違います。特に入口付近の席は、冷房の風が直接当たらないようになっており、体が冷えずにドリンクを楽しみ、快適に過ごせるのです。
メニューとお土産
Craze Cafe メニュー
ジャンルを大きく分けるとCraze オリジナル、コーヒー、ノンコーヒー、スムージー、ソーダとなっております。
ドリンクに特化している事もあり、43種類はそれなりに多いのではないでしょうか。
値段もエスプレッソやアメリカーノは50バーツ(204円)で購入可能で、日本のコーヒーショップや大手チェーン店と比べたらお財布に優しい!
あるあるですが、冷たいドリンクにするとホットより少し値段が上がります。
フラッペにするとホットの2倍近くの値段に変わります。
また一番下に書いてありますが、アドオン(追加)メニューでシロップやチョコレートソースなどを20バーツ(81円)で追加でき、自分オリジナルでお好みのドリンクにすることができます。
私の注文
今回はアイスラテにしました! 大きいほうのサイズで80バーツ(326円)
決済方法は現金かQR決済でクレジットカードは使用できないとのこと。
味の方は一言で表現するとサッパリした味でした。
飲む前の私の予想は、
- カフェラテはエスプレッソをベースにしているため苦味が強いイメージ。
- 南国あるあるのドリンクが甘すぎる。
つまりこの2つが合わさって、カフェオレのようなものが出てくるだろうと最初は思っていましたが、まさかの新しいカフェラテでした。
もちろん多少は苦味があるのですが、ミルクとうまく混ざり、すっきりとした味になっていました。コーヒーを初めて飲む方や食後にオススメ!
朝の読書やコーヒーブレイクに最高の一杯となるでしょう。
豆知識
ホットかアイスかを注文する際は、日本語だとアイスラテ、ホットコーヒーなどドリンク名の前にホットorアイスが付きますが、タイ語だとドリンク名の後に来るようです。
アイスラテ ลาเต้เย็น ラテーイェン
ホットラテ ลาเต้ร้อน ラテーローン
イェンがアイス、ローンがホット
またラテではなく、ラテーと語尾を少し伸ばすのもポイント。
お土産コーナー
コーヒー豆の種類は全部で5種類です!
エチオピア産(エアルーム)とケニア産(ケニアAA)は1パック200gで494バーツ(2016円)
ブラジル産(バイーア)とコロンビア産(マイクロ・ロット)は1パック200gで377バーツ(1539円)
こちらはインドネシア産(ラスナ)で1パック200gで318バーツ(1298円)
少し高いような気がしますが、これらのコーヒーの一部は認定されたスペシャルティコーヒーの生産者から仕入れられています。
日本でもスペシャルティコーヒーは品質がトップクラスのコーヒーとして扱われますよね。
それほど高級なコーヒーなのでしょう。
お店のコーヒーにはどの豆を提供しているのかどうか店員さんに聞いてみたところ、
これらをブレンドしたものをお店で提供していると言っておりました。
詳しい説明はBoncafeの公式サイトよりご確認ください。
他にもカフェエリアのすぐ隣でコーヒーメーカーが売られています。残念ながら実際に買っている人を直接見ることはできなかったです。
アクセス
(C)OpenStreetMap contributors
住所:1st Floor, Plaza Muang Thai-Phatra Tower 1 252/189-190, 107, 114 Ratchadaphisek Rd, Huai Khwang, Bangkok 10310
MRT駅を出てこの小さい階段を降りたら駅出口から見て右方向に直進し続けます。道路を横断する必要はありません。
10分ほど歩くと右手にお店が見えます。
周辺情報
Craze Cafe に行くだけなら大通りに沿って直進するだけなのでそこまで行くのは簡単だと思います。
コンドミニアムやオフィスビルが近くに建っているため目立ちます。
カフェに行く途中の駅側道路の反対にいくつかの商業施設やホテルが並んでいます。
そこで問題なのが大通りであり、信号や横断歩道が少ないため横断するのが難しい点です。可能な限り歩道橋を渡るようにしてください。
さいごに
いかがでしたか? 今回はフワイクワーン駅近くのカフェ Craze Cafe の魅力についてお伝えしてきました。
バンコクの中心街と比べて少し落ち着いていますが、のんびりとコーヒーブレイクをしたい方、本を読みたい方、ワークに集中したい方は、ぜひCraze Cafe に行ってみてください。
ちなみにgoogle mapでCraze Cafe と検索するとラートプラオ駅周辺にもう一つ出てきます。それはBon cafe ではなくCraze Cafe のオリジナル版とのこと。
実はオリジナル版のお店の存在を最近知りました(笑)。
次回はオリジナル版の方に潜入してみたいと思います。
それではコープクン・クラップ!またお会いしましょう!