今、タイで大ブーム!若者や観光客に人気の「タイ発キャラクター」5選

 

サワディーカー!LABタイ語学校です。

 

 

本日は、タイで若者や観光客からも人気なタイでブームのキャラクターについて、詳しく紹介します。

 

 

 

【グッズを買う時に使えるタイ語フレーズ】

 

มีเฉพาะที่ไทยไหม

ミー チャポ ティータイ マイ

(意味)タイ限定ですか?

 

เป็นกล่องสุ่มไหม
ペン グロンスーム マイ

(意味)ブラインドボックスですか?

 

 

①バターベア

 

「ButterBear(バターベア)」とは、タイの洋菓子ブランド「ButterBear(バターベア)」のマスコットキャラクターとして誕生した、現在タイ国内で大人気の癒し系キャラクターです。タイ語ではノーン・ミーネーイと呼ばれ、直訳すると「バターくまちゃん」という意味で、親しみを込めてNoey(ネーイ)と呼ばれることもあるそうです。

 

(Butterbear/バターベア)

 

バターベアは、丸くて優しげな顔立ち・ふわっとしたフォルム・そして柔らかな色使いが特徴です。まるいフォルムと少し眠たげな表情が「癒される」と話題になり、タイの若者を中心に人気を集めています。

バンコクの「Emsphere」や「サイアムスクエア」などには、限定グッズを取り扱う専門店も登場しています。ぬいぐるみやトートバッグ、スマホケースなど、かわいくて実用的なアイテムが揃っています。

観光客にも「タイ限定の推しキャラ」として注目されており、お土産にもぴったりです。SNS映えするフォトスポットも多く、今や「タイ旅行の新定番」とも言える存在です。

 

★Butterbear(バターベア)の専門店については、こちらの記事で詳しく紹介しています!→ 【大人気!】タイで大注目の「バターベア」専門店に行ってみた

★ButterbearとNarayaのコラボ商品については、こちらの記事で詳しく紹介しています!→【タイ発】Naraya×Butterbearがコラボ!期間限定のグッズがかわいい!

 

②ポップマート

 

POPMART(ポップマート)は、中国発のデザイナーズトイブランドで、タイでもZ世代を中心に大人気のキャラクターシリーズです。主にブラインドボックス形式で販売されており、「どのキャラが出るか分からないワクワク感」がポップマートの魅力のひとつです。

バンコクではサイアムセンターやセントラルワールドなどに公式ショップがあり、連日多くのお客さんで賑わっています。

 

「POPMART」のキャラクターは、アート性の高いデザインとコレクション性の高さから観光客にもお土産として注目されており、“かわいい×おしゃれ”を楽しみたい人にぴったりのキャラクターシリーズです。

 

LABUBU(ラブブ)

 

「Labubu」(ラブブ)は、香港出身アーティスト Kasing Lungさんによる「The Monsters」シリーズの中心キャラクターで、POP MARTを通じて2015年以降から世界的に広まったと言われています。

 

(LABUBU/ラブブ)


特徴としては、尖った耳、9本の歯、丸っこい体つきといった「かわいいけれど少し毒のある」というデザインが印象的です。


タイでは、バンコクのPOP MART店舗や大型モールでグッズ展開されており、観光客や若者が「お土産+コレクション」として購入することが多くなっています。

また今年では日本国内でも大きく流行しており、2025年の新語・流行語大賞にもノミネートされたほど大きな注目を浴びました。

 

★「LABUBU(ラブブ)」については、こちらの記事で詳しく紹介しています!→ 日本で大流行!ラブブって何?タイではどこで買える?

 

Crybaby(クライベイビー)

 

「Crybaby」(クライベイビー)は、タイ人アーティストであるNisa Mod Srikamdee(通称:モリー)さんによる感情表現型アートトイで、2017年以降にPOP MARTと協業して世界展開されています。涙を流すキャラクターというコンセプトが特徴的で「弱さを受け入れる」「感情を表現することは恥ずかしいことではない」というメッセージを内包しています。

 

(Crybaby/クライベイビー)


タイ・バンコクでは、2025年「CRYBABY LET’S GO WILD BUT CUTIE」イベントが CentralWorld にて開催されるなど、ファン層・若者層に強く支持されています。
グッズデザインはポーチやスマホチャームなど、ファッション・アクセサリー寄りの展開も多く、新鮮な魅力を持つキャラクターです。

 

タイで街ゆく若者たちのバッグなどに注目して見てみると、クライベイビーのぬいぐるみやキーチェーンをつけている人も多く見かけます。

 

★「Crybaby」(クライベイビー)については、こちらの記事で詳しく紹介しています!→タイ人デザイナー監修の「CryBaby(クライベイビー)」がかわいい!

 

③モンチッチ

 

モンチッチ(Monchhichi)は、日本生まれの長く愛されるキャラクターで、1970年代の誕生以来、世界中でファンを魅了してきました。

 

(Monchhichi/モンチッチ)

 

近年タイでは、Z世代の間で「レトロかわいい」キャラクターとして再びブームを巻き起こしています。

特に、SNSでの「昭和レトロ」や「日本カルチャー」人気と相まって、モンチッチのやさしい表情やふわふわの質感に癒される若者が急増しています。

 

バンコクのセントラルワールドやサイアムエリアなどのキャラクターショップでは、限定デザインのモンチッチのぬいぐるみや雑貨が並び、観光客にも大人気です。どこか懐かしく温かみのあるモンチッチは、今や「タイで一番かわいい日本キャラ」のひとつとして注目されており、旅行中に出会ったらぜひ手に取ってほしい存在です。

 

④マムアン

 

マムアン(Mamuang)は、タイ人アーティスト・Wisut Ponnimit(ウィスット・ポンニミット)氏(愛称:タムさん)によって生み出された、タイ発の大人気キャラクターです。

まるい頬とぱっちりした目、そしてピンクのワンピースがトレードマークの女の子「マムアンちゃん」は、その名前の通り「マムアン(タイ語でマンゴーという意味)」のように甘くてやさしい存在として、世界中で愛されています。彼女が登場する漫画やイラストには、シンプルな線と温かい言葉が多く、読む人の心をふっと軽くしてくれる“癒し系アート”として評価されています。

 

(Mamuang/マムアン)

 

近年では、タイ国内でマムアンちゃんの人気が再燃しています。

サイアムエリアやEmsphereなどのショップでは、トートバッグや文房具、アパレルなどの限定グッズが販売され、若者や観光客の間で「タイならではのキャラグッズ」として注目を集めています。

また、日本でも展覧会やコラボ商品が展開され、国境を越えて愛される存在にもなっています。やさしさや思いやりをテーマにしたメッセージは、タイ語だけでなく英語や日本語にも翻訳され、SNSを通じて多くのファンの共感を呼んでいるのです。

マムアンの作者・Wisut Ponnimit(ウィスット・ポンニミット)さん公式Instagram:https://www.instagram.com/wisut/

 

最後に

 

今回はタイで流行している「キャラクター」について詳しく紹介しました。

タイ発のバターベアや、マムアンなどのキャラクターは日本ではなかなか手に入れることができないものも多いので、タイに訪れた際はぜひ専門店などに立ち寄って見てはいかがでしょうか✨

また、紹介したポップマートのキャラクターや、モンチッチも「タイ限定」デザインのものもあるので、タイでしか手に入れられない限定デザインのものを探してみるのも面白そうです。

 

タイでかわいいお土産を買って、大切な人にプレゼントしてみるのも良いですね🎁✨

 

【会計時に使えるフレーズ】

 

จ่ายบัตรได้ไหม

ジャーイ バット ダイマイ

(意味)カードで支払えますか?

 

ขอใบเสร็จด้วย

コー バイセッ ドゥアイ

(意味)領収書をください

 

 

LAB thaiko先生のブログ

LABthaiko先生のブログは2018年に産まれて日々多くの記事を作成しています。タイの様々なお役立ち情報を時にはタイ語を交えながらの記事にしたり、ニュースサイトとして、情報媒体としての役割を果たせるよう、もっと皆さんにタイについて知って頂けるようこれからも情報を発信していきます。