「AZABU SABO」エムクオーティエで東京生まれの濃厚アイスを堪能する
サワディーカー!LABタイ語学校です。
エムクオーティエG階でずっと気になっていたAZABU SABOで遂にアイスを買いました!とにかく濃厚で満足度の高いアイスにウットリ。
それでは詳しくご紹介していきましょう。
มีโต๊ะว่างไหมคะ (お客さん)
ミー ト ワーン マイ カ?
空いているテーブルがありますか?
กี่ที่คะ/กี่คนครับ (店員さん)
ギー ティー カ?/ギー コン クラップ?
何人前ですか?/何名様ですか?
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アイスとジェラートの違いとは
今回この記事を書くにあたりタイトルに「和ジェラート」と記載したかったのですが、そもそもアイスとジェラートって違うのでは?と思ったので、いったん調べてみる事にしました。
そもそもジェラートとはイタリア発祥のお菓子で、イタリア語で「アイスクリーム」という意味らしいです。
なんだ、じゃあジェラートとアイスは同じものなのか。と思ったのですが、よくよく調べるとの日本では別のものとする認識が一般的みたい。
日本でも法定で「氷菓の成分の15%以上が乳固形分でできており、かつその8%以上が乳脂肪であるもの」というアイスクリームの定義があり、一方でジェラートは「乳脂肪分が5%程度の、果汁などがメインのヘルシーな氷菓」の事を指します。
なので日本の定義で言うと今回ご紹介するAZABU SABOはジェラートではなくアイスになるはず。
ただタイではどのような定義があるんでしょうね。そこは調べられませんでした。
AZABU SABOは東京生まれ!和を感じるラインナップが魅力
AZABU SABOは本社を東京に置く甘味・お食事処です。
日本ではスイーツの他に食事メニューも充実しており、和テイストの強いファミレスのような業態。
海外にはタイだけでなくシンガポールやベトナムにも進出しており、タイではアイスを中心としたスイーツを販売しています。
そんなAZABU SABOタイのアイスのラインナップは和を感じるのが魅力です。
以下でその詳細を写真と共に見ていきましょう。
価格と基本メニューはこんな感じ。
見た目的にコーンが魅力的ですね。
普通のアイスの他にモナカやドリンクもあります。
アイスのラインナップです。
ほうじ茶、抹茶、玄米茶、柚子、黒ゴマなど、他のアイス屋さんではあまり目にしない和なフレーバーがたくさんありますね。
その他にタイらしいマンゴスチンやジャスミン、変わり種で言うと、エキストラバージンオリーブオイルなどもあります。
どれも美味しそうで目移りしてしまう…!
本日の注文
食べてみたいアイスが多すぎたのですが、本日は北海道ミルクと黒ゴマのダブルにしました。
小さなカップですが、ぎっしりと詰まっています。
黒ゴマのアイスって、ざらっとした舌触りのものが多い印象なのですが、こちらのアイスはとにかくなめらか。
少し口に入れるだけで、口の中にゴマの濃厚な味が広がります。
胡麻好きは絶対食べて!と激押ししたくなる一品です。
北海道ミルクもなめらかな口当たりで濃厚。そこらのソフトクリームとは訳が違いますね。
二つの味を混ぜて食べると、ゴマの濃さが中和されて、これもまた美味。
かなり濃厚なので、1つ食べきるのに結構時間がかかってしまいました。
食後のデザート感覚で食べるなら、2人で1つくらいがちょうど良いかもしれません。
「AZABU SABO」の店舗情報・アクセス
【店名】AZABU SABO
【住所】G Floor, 693, 695 Sukhumvit Road, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
【電話】092-497-4039
【Facebook】https://www.facebook.com/azabusabothailand/
【アクセス】
BTSプロンポン駅直結のデパート「エムクオーティエ」のG階にお店があり、駅からの所要時間は5分程度。
駅直結の階から行く場合は、エスカレーターで1フロア下がり、そのままグルメマーケット方面へ向かいます。
グルメマーケットの前は屋台風のテイクアウト専門店が軒を連ねており、その一角にアイス屋さんが集中しているのですが、AZABU SABOはこの場所の中のエリックカイザーに一番近い所にお店を構えています。
最後に
いかがでしたか?
今回は「AZABU SABO」エムクオーティエ店をご紹介しました。
新しくできたエムスフィアや、川沿いのアイコンサイアムなどにもお店があるので、お買い物のついでにいかがでしょうか。
私は早くも次回何を食べようかと考えてしまうくらい気に入りました。
気になる方は足を運んでみてくださいね。