キングモンクット工科大学(タイ)に留学しよう!

サワディーカー!LABタイ語学校です!今回の記事では、キングモンクット工科大学について解説していきます。留学を検討している方、必見です!

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キングモンクット工科大学とは

基本情報

所在国        タイ
日本語表記      モンクット王工科大学トンブリ校、ラカバン校、ノースバンコク校
英語表記        King Mongkut’s University of Technology Thonburi(KMUTT)
現地語表記       มหาวิทยาลัยเทคโนโลยีพระจอมเกล้าธนบุรี
主管省庁・部局      高等教育科学研究革新省
本部所在地        126 Bang Mot, Thung Khru, Bangkok, Thailand
キャンパス所在地    Thung Khru
土地・建物等の面積(㎡) 1,862,000

学部 産業教育学部 生物資源技術学部 情報技術学部 環境エネルギー材料学部 理学部  工学部 芸術学部 建築学部 
大学院   経営革新研究科 エネルギー共同大学院 ロボット工学研究所 学際科学カレッジ
学生数   15,213人
教員、研究者数 892人

3つのキャンパスがあるようですね!どの学部がどのキャンパスにあるのか、事前に調べておくといいですね!

 

日本の大学との交流

どんな大学に行けばキングモンクット工科大学に留学できるの?

実は、キングモンクット工科大学と提携している大学はこんなにあるんです!
提携校等

  • 岩手大学
  • 東北大学
  • 山形大学
  • 茨城大学
  • 宇都宮大学
  • 千葉大学
  • 東京農工大学
  • 電気通信大学
  • 横浜国立大学
  • 長岡技術科学大学
  • 福井大学
  • 静岡大学
  • 京都大学
  • 京都工芸繊維大学
  • 神戸大学
  • 島根大学
  • 広島大学
  • 徳島大学
  • 九州大学
  • 九州工業大学
  • 宮崎大学
  • 首都大学東京県立広島大学
  • 高知工科大学
  • 北九州市立大学
  • 日本工業大学
  • 芝浦工業大学
  • 神奈川工科大学
  • 関西大学
  • 宗城大学

 

タイに工科大学が多い理由

実はこの大学以外にもタイには工科大学がたくさんあります!

例えば…
1. キング・モンクット工科大学(King Mongkut’s Institute of Technology)
2. チュラロンコン大学工学部(Chulalongkorn University Faculty of Engineering)
3. カセサート大学工学部(Kasetsart University Faculty of Engineering)
4. マハー・サラカム工科大学(Mahidol University Faculty of Engineering)
5. スリラッタナライ工科大学(Sirindhorn International Institute of Technology)
などなど。実は、こんなにも工科大学が多いのには理由があるんです!

1.経済発展と工業化:
タイは近年急速に経済発展し、工業化が進んできました。このため、工学や技術に関する専門家の需要が高まり、工科大学の必要性が高まったと言えます。

2. 労働力の需要:
工業や製造業の成長に伴い、高度な技術と専門知識を持つ労働者が求められています。工科大学はこうしたニーズに応えるために、専門的な教育と研究を提供する役割を果たしています。

3. 国家戦略:
タイ政府は、国内外で競争力のある技術産業を育成するために工科教育に注力してきました。これにより、国内での技術開発やイノベーションの促進が図られています。

4. 国際的な需要:
グローバルな経済環境においても、工学や技術に関する専門家は需要があります。タイの工科大学は国際的な教育水準を追求し、国際的な学生や研究者を受け入れることで、国際的な競争力を高める役割を果たしています。

このような理由でタイには工科大学が多いようです。レベルの高い授業が受けられそうですね。

 

キングモンクット工科大学に留学するメリット・デメリット

キングモンクット工科がどんな大学かは分かったけど、留学時のメリット・デメリットを知りたいな。

そうですよね。どんな大学かわかっても具体的にどんなメリットが得られるのか、逆にどんなデメリットが発生してしまうのか、気になりますね。

 

メリット:
1. 優れた工学プログラムと研究機会
2. 国際的な環境での学びと文化交流の機会
3. 最新の技術や知識にアクセスできる可能性
4. 産業界との連携が強く、就業機会が広がる可能性
5. 多彩な学生活とクラブ活動への参加ができるチャンス

 

デメリット:
1. 語学や文化の違いによる適応の難しさ
2. 留学費用や生活費の負担
3. 地理的な距離による家族との離れ難さ
4. 異なる教育体系への適応が必要かもしれない
5. 一時的なビザ制約や手続きの煩雑さ

特に最後のビザに関しては、日本の場合、30日以内の滞在ならビザなしで大丈夫ですが、それより長い滞在ではビザが必要になりますので注意しましょう。

 

そもそも工科大学に留学するメリット・デメリットって?

タイのドラマにもよく登場する工学部。そんな工学部がメインの大学である工科大学には憧れがありますよね。でもそもそも工科大学に通う意義って何なのでしょうか?

 

メリット:
1. 専門知識の習得:
工科大学は科学技術に特化したカリキュラムを提供し、専門知識を深く学ぶことができます。
2. 高い就職率:
技術系の専門知識を持つ卒業生は、一般的に需要が高く、高い就職率を誇ることがあります。
3. 実務的なスキル:
実験やプロジェクトを通じて、実務的なスキルを身につける機会が豊富です。
4. 研究機会:
工科大学では研究に参加する機会が多く、最新の技術や知識に触れることができます。

 

デメリット:
1. 難易度の高さ:
工学系の科目は難しいことが多いため、学習に時間と努力が必要です。
2. 忙しい日程:
実験やプロジェクト、レポートなどの課題が多いため、忙しい日々が続くことがあります。
3. 多くの数学と理論:
数学や理論的な内容が多いため、数学的な基盤がない場合は追いつくのが難しいかもしれません。
4. 専門化の過剰:
専門知識が深まる反面、他の分野への幅広い知識が少なくなることがあるかもしれません。

 

このようなメリット・デメリットがあります。私はド文系だから難しいかも…。みなさんはどうでしたか?

 

 

今回の記事はいかがでしたか?少しでもタイ留学に興味を持っていただけたら嬉しいです!
それではまた!コップンカー!

 

 

LAB thaiko先生のブログ

LABthaiko先生のブログは2018年に産まれて日々多くの記事を作成しています。タイの様々なお役立ち情報を時にはタイ語を交えながらの記事にしたり、ニュースサイトとして、情報媒体としての役割を果たせるよう、もっと皆さんにタイについて知って頂けるようこれからも情報を発信していきます。