シーロムエリア「OPUS」は特別な日のディナーにもぴったりの一軒家イタリアン

サワディーカー!LABタイ語学校です。

バンコクにはたくさんのイタリアンレストランがあり、まさに激戦区という言葉がぴったり。

そのため、「気軽に入りやすいお店」、「安くて美味しいお店」、「特別な日に行きたいお店」などなどニーズに合わせたイタリアンレストランも容易に見つける事ができます。

長く住んでいる方ならきっと自分のお気に入りのイタリアンレストランを1,2軒は持っているのではないでしょうか。

今回は私がバンコクで気に入って何度か訪れているイタリアンレストラン「Opus The Italian Wine Bar & Restaurant」をご紹介します。

 

 

มีโต๊ะว่างไหมคะ (お客さん)

ミー  ワーン マイ カ?

空いているテーブルがありますか?

 

กี่ที่คะ/กี่คนครับ (店員さん)

ギー ティー カ?/ギー コン クラップ?

人前ですか?/名様ですか?

レストランで使える”会話形式と単語”のタイ語音声と動画コチラ

 

Opusってどんなお店?

「Opus The Italian Wine Bar & Restaurant」は2009年にオープンし、今年で開業12年目に入るイタリアンレストランです。

Alex Morabito氏監修のレストランで、料理長を務めるDavid Calo氏はイタリアの様々な有名店やワシントンDCのヒルトンで経験を積んだ実績のある方なのだそう。

イタリア料理の伝統を守りながらも現代風にアレンジされた創作イタリアンの数々は、味だけでなく見た目も素晴らしく、アジアやタイ国内のレストランの賞を何度も受賞しています。

そんなOpusは料理だけでなくワインバーとしての評価も高く、店内にあるワインセラーは、ワインそれぞれが最高の状態で飲めるよう温度と湿度の管理が徹底されていて、お料理に最適なワインをスタッフに選んでいただくことができるのです。

ワイン好きな方はもちろんその品ぞろえに納得かと思いますが、ワインの知識が無い方もその時にぴったりの1杯を提供して貰えます。

 

 

イタリアン激戦区のバンコクで愛される暖かいお店

話しだけ聞くとなんだか敷居が高そうなお店だなと感じ、更にお店の外観や雰囲気を見ると「あ…高級店だ…」と思ってしまいがち。

事実、お値段は安いとは言えませんが、お店の落ち着いた雰囲気やお料理の質の高さなどとは裏腹に、店員さんがめちゃくちゃテンションが高く暖かい雰囲気で出迎えてくれます。

アットホームな店員さんが料理やワインの説明を親切にしてくれるので、ちょっと良いお店にフラッと入るのに抵抗がある方でも滞在しやすい雰囲気があります。

その為クリスマスや連休中などは予約しないと入りづらい程、お客さんが来るみたいです。

私達が来店した日はちょうど年末休暇に差し掛かるクリスマスの日だったのですが、運良く当日予約で入れました。

早い時間帯だったのはじめは空いていましたが、帰るころには店内はタイ人や欧米系のお客さんでほぼ満席状態だったように見受けられました。

 

 

Opusの店舗情報・アクセス

【店名】Opus The Italian Wine Bar & Restaurant

【住所】64 Pan Rd, Silom, Bang Rak, Bangkok 10500

【電話】02-637-9899

【HP】http://www.wbopus.com/

※コロナウイルス感染拡大の影響で営業時間変更の可能性があります。HPには特に記載がありませんが、行かれる方は事前に店舗へ問い合わせる事をおすすめします。

【アクセス】

BTSスラサック駅から徒歩約6分。

駅を出たらチョンノンシー駅方面の改札を出て、ノースサトーン通り沿いを2,3分歩きます。

バンコククリスチャンカレッジを通り過ぎた次のソイ(Pan Rd.)を左に曲がってしばらく進むと左手にお店があります。

チョンノンシーとスラサックの間には新駅が建設中ですので、利用できるようになればもっとアクセスしやすくなるでしょう。

車で行く場合は、シーロム通りとノースサトーン通りどちらからでもアクセス可能です。

 

 

本日の注文&メニュー

本日は、ホタテの前菜、生ハムブッラータ、パスタ、ラム肉をオーダーしました。

ホタテはプリプリで食べ応えあり。一緒に食べるソース?はスライスされたズッキーニの上に乗せられていて、見た目も美しかったです。味は薄め。

生ハムブッラータはどこで食べても美味しいです。タイのイタリアンでブッラータを知り、好きになったのですが、たまにとてつもなく食べたくなる中毒性がありますよね。

パスタはトリュフソースのフィットチーネです。

鼻を抜けるトリュフの香りと、しつこくないソースが絶妙。

個人的にラム肉は臭みがあって苦手なのですが、店員さんが和牛よりラムがおすすめと言うのでオーダーしました。

ふっくらと柔らかく焼かれたラムは臭みも無く、悶える程美味しかったです。

パンも種類が豊富でどれも美味しくて、そのまま食べたりオリーブオイルに付けたり、お料理のソースを付けて食べたりと、なくなるまで思う存分楽しみました。

 

 

最後に

いかがでしたか?

今回はシーロムエリアでおすすめのイタリアンレストラン「Opus The Italian Wine Bar & Restaurant」をご紹介しました。

帰りの事を考えるとシーロムよりもスクンビットを選んでしまいがちですが、たまには足を伸ばして特別な気分を味わいに行くのも良いですよね。

お店の雰囲気が良く、店員さんの対応もとても素晴らしいので、お料理だけでな総合的にレベルの高いお店ではないかと思います。

シーロムエリアでイタリアンを探している方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

1.วันนี้จะไปซื้อของ
ワンニー ジャ パイ スーコーン

今日買い物しに行きます。

買い物に行く際に使えるタイ語音声と動画コチラ

 

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