「Pang Cha エムクオーティエ店」ミシュランガイド掲載のタイスイーツを堪能してきた
サワディーカー!LABタイ語学校です。
今回はエムクオーティエにある「Pang Cha」というカフェをご紹介します。タイティーやタピオカドリンク、スイーツのお店で、休日は常に満席になる程の人気店です。
それでは詳しくご紹介していきましょう。
มีโต๊ะว่างไหมคะ (お客さん)
ミー ト ワーン マイ カ?
空いているテーブルがありますか?
กี่ที่คะ/กี่คนครับ (店員さん)
ギー ティー カ?/ギー コン クラップ?
何人前ですか?/何名様ですか?
レストランで使える”会話形式と単語”のタイ語音声と動画はコチラ
タイのかき氷ってどんなの?
そもそもタイのかき氷は古くから存在していて、その名は「ナムケンサイ(น้ำแข็งไส)」と言います。
荒めに削られた氷に、写真のようなたくさんのトッピングから好みのものを選び、最後にシロップと練乳をかけて食べるスイーツです。
屋台やフードコートなどでもよく売られているので目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。
また、最近ではAfter youを始めとしたお洒落カフェでのフワフワ系かき氷も人気。
こちらは韓国や台湾のかき氷が由来のようですが、フワフワの氷が口の中で溶けてなくなる感覚は何度食べても病みつきです。
Pang Chaはミシュランにも掲載される行列の絶えない人気店!
Pang Chaはタイスイーツやタピオカドリンクなどを中心にメニューを展開しているカフェで、ミシュランのビブグルマンにもなっているお店です。
ミシュラン掲載を機に旅行者にも認知されるようになり、今ではタイの定番スイーツの座へと昇りつめようとしています。
Pang Chaのかき氷は前述の2つのスタイルのかき氷を上手く融合しているのが特徴。
タイの伝統を守りつつ、トレンドを取り入れている点が老若男女問わず支持されているようです。
本日の注文&メニュー
今回はタイティーかき氷が食べたくて訪問しました。
メニューはこちら。
訪問するまでかき氷専門店だと思っていたのですが、どちらかというとドリンク系がメインのお店です。
かき氷はCha(タイティー)、Nom Yen(ピンクのミルク)、Ovaltine(チョコ系?)、Mulberry(ベリー系)の4種類がありましたが、やはりここは一番人気のPang Chaを注文するでしょう!
2名で1つ注文しましたが、周りを見渡すとだいたい3~4名で食べていたので、大きすぎるのではとヒヤヒヤ。
ドライアイスと共に煌びやかに登場です。
タイティーのかき氷の上にはタピオカなどの様々なトッピング。
パンも入っていて、タイの屋台でよく売っている、パンにアイスやクリームを挟んで食べるおやつを彷彿とさせます。
トッピングが盛りだくさんで、タイティーの氷も美味しくてふわふわで、この一品でタイスイーツの良い所をたくさん取っている感じがしました。
ちなみに2人で食べるとかなり多かったので、挑戦する時は3人以上をおすすめします。
「Pang Cha」の店舗情報・アクセス
【店名】Pang Cha(パンチャ)
【住所】Room number 6A04 05, 6th floor, EmQuartier EmQuartier 6th floor 637 Sukhumvit Road, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
【電話】02-003-6301
【Facebook】https://www.facebook.com/PangchaThaiteaCafe/
【アクセス】
BTSプロンポン駅直結のデパート「エムクオーティエ」6階にお店があります。
入口にプラダとシャネルがある方の建物から中に入り、エレベーターでで6階まであがり、エレベーターを背に右手に進むとすぐ右手にお店があります。
壁に囲まれていないタイプのお店なので、人の多さですぐに見つけられるでしょう。
最後に
いかがでしたか?
今回は「Pang Cha」をご紹介しました。
進化するタイのスイーツ業界は今後も目が離せません。
気になる方は足を運んでみてくださいね。