サワディカー！LABタイ語学校です。

いきなりですが皆さん、ビタミンをしっかり摂れていますか？

日々、野菜や果物を摂取するのは簡単ではありません。

そこで便利なのがセブンイレブンやスーパーに売っている

ビタミンドリンクです。日本と比べてもかなり安く、

簡単にビタミンを摂取することができます。

今回はセブンイレブンのビタミンドリンクを、レモン味に絞って

4種類それぞれ飲んで違いを比較していこうと思います。

C-vittビタミンレモン

まず１つ目は「C-vitt」です、価格は16バーツです。

C-vittは、日本で有名なハウス食品とタイの食品メーカーが

共同で製造・販売しています。

日本で「C1000」として親しまれている飲料のタイバージョンで、

C-vittの瓶に日本語でビタミンレモンと書かれているのも納得です。

1本あたり、レモン6個分のビタミンCが含まれているのが特徴です。

2012年からタイで販売されているC-vittは、砂糖がわずか7gしか含まれておらず、

17gの砂糖が含まれている日本のC1000と比べて、糖分を58％も抑えた、

より健康志向を意識したビタミンドリンクです。

飲んでみた感想は、柑橘系の香りに程よい甘みと酸味がうまく合っていて、

ジュースのような飲みやすさと、口の中にスッキリ感がしっかり残るビタミンドリンクです。

ジュースを飲む感覚で、継続してビタミンを摂取できそうです。

C-vitt無糖レモン

続いて「C-vitt」の無糖バージョンです。

価格はこちらも16バーツです。

C-vittシリーズの無糖バージョンは、さらに健康志向に特化したドリンクです。

C-vitt無糖は、通常のC-vittと同じく1本あたり6個分のビタミンCが含まれていますが、

砂糖は一切使っていなく、カロリーもC-vittの半分以下に抑えられています。

C-vitt無糖はHealthier Choice(ヘルシアー チョイス)の飲料部門の認定を受けた商品です。

Healthier Choiceとは、糖分、脂肪分、塩分の基準を満たした健康に良い食品を示す認定制度で、

太陽の塔のようなロゴマークが特徴となっています。

飲んでみた感想は、通常のC-vittと比べると甘さが少ない分

酸味が少し強めに感じられますが、酸っぱすぎることもなく

後味がスッキリしていて、爽快な飲み心地を感じました。

カロリーも半分なので健康志向の方はこちらがおすすめです。

QminCクルクミン

続いては「QminC クルクミン」です。

価格は25バーツと、他と比べ少し高いですが、

ウコンに含まれるクルクミンとビタミンが同時に摂れる魅力的なドリンクです。

クルクミンは肝機能にも良く、体内の免疫力も高めてくれたりと、

他にも様々な健康効果をもたらします。

実は、クルクミンは体内への吸収率が悪い事がわかっていますが

QminCは日本の特許技術による天然抽出物の小さな粒子エキスの

クルクミンを使用しているので、吸収率の弱点をカバーしています。

飲んでみてまず驚いたのは、想像してたウコンドリンクのような

苦味辛みが全くなかったことです。飲み心地はとてもスムーズで

のどを通る刺激感もなく、言われなければウコン入りすら気づかない

かもしれないビタミンドリンクでした。

他のドリンクには記載がなかったビタミンB6,ビタミンB12

も入っており、一番価格が高かった分、含有成分も他と比べ豪華です。

高いといっても25バーツなので、質のいいビタミンドリンクを

求めているなら間違いなくQminCをおすすめします。

DoubleCレモンライム

最後に「DoubleC」レモンライムです。価格は15バーツです。

他のドリンクに比べて価格が少し安めですが内容量は多く、

コスパがいいビタミンドリンクです。

1本あたりに含まれるビタミンCは、レモン5個分と他と比べて少しだけ少なめですが

それでも日常的なビタミン補給には十分です。

さらに、レモンとライムにはクエン酸も含まれており、

毒素や脂肪を除去し、肌を輝かせて明るくみせる効果もあります。

飲んでみた感想は、甘さと酸味のバランスが良く、フレッシュで爽快な飲み心地でした。

ほのかなレモンとライムの香りが広がり、爽やかな後味が特徴です。

価格も手頃なので、欠かさずビタミンを摂取したい人にはおすすめです。

比較表

今回紹介した4つとは別に「C-vitt」と同じ会社の日本向けの商品、

「C1000」を比較対象として入れてみました。

価格は希望小売価格(税別)、1バーツ４円で計算しています。

厚生労働省が定めている基準では、1日のビタミンC摂取量は100mgとされていますが、

もしもビタミンCを摂りすぎてしまっても健康な成人なら大きな問題はありません。

厚生労働省「日本人の食事摂取基準（2020年版）」によると、ビタミンCの摂取量と血液中濃度、体外排泄を検討した研究から、

ビタミンCを大量に摂取した場合は吸収率が下がってしまうため

1日1,000mg以上を摂取する意味はないことが示されている、と明記されています。

まとめ

セブンイレブンで購入できるビタミンドリンク4種類を飲み比べましたがいかがでしたか。

同じレモン味のビタミンドリンクでしたが、砂糖が入ってなかったり、

身体に良い成分が入っていたり、価格が安かったりと

それぞれにアピールできる特徴がありました。

今回はレモン味を紹介しましたが、味の種類が豊富で、

他に紹介しきれなかったドリンクもまだまだあります。

スーパーやセブンイレブンで簡単に手に入り、

自分の生活に合ったビタミンドリンクを選ぶことができるので

是非一度飲んでみてください。

LAB thaiko先生のブログ

LABthaiko先生のブログは2018年に産まれて日々多くの記事を作成しています。タイの様々なお役立ち情報を時にはタイ語を交えながらの記事にしたり、ニュースサイトとして、情報媒体としての役割を果たせるよう、もっと皆さんにタイについて知って頂けるようこれからも情報を発信していきます。

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