タイ入国の最新情報に関して!!(10月1日時点)

サワディーカー!LABタイ語学学校です。

今回はタイの最新の入国情報に関してご紹介します。

 

 

今回はタイ入国の最新情報に関してご紹介していきます。

著者は10月1日にタイに入国しました。その際の個人的な経験談も交えながらご説明していきたいと思います。海外旅行に興味がある方、タイに興味があるけどパンデミック以降行けていない方必見です!

 

 

渡航書類

まず必要書類に関してです。10月1日以前は新型コロナウイルスワクチンの接種状況に応じてワクチン接種証明書や陰性証明書の提出が必須でした。しかし10月1日以降から2020年3月から適用されていた非常事態宣言が解除されました。その影響でタイ渡航者に課せられていた新型コロナウイルスの水際措置が免除され、入国の際にワクチン接種証明書や陰性証明書を提示する必要がありません。

 

 

また7月2日以降出入国カードの提出も不要になりました。ただし出入国カードの提出不要に関してはあくまで時限的措置なので今後いつまで適用されるかは不明です。出入国カードとはタイへの入国時と出国時に必要なカードです。具体的には氏名や日本での居住地、宿泊先、電話番号、滞在日数等を記入する欄があります。ただし陸路や海路でタイに入国される方は必須となるのでご注意ください。

 

 

査証免除

次に査証免除に関してです。

今まではビザ査証なしでのタイの滞在期間が30日間まででした。しかし10月1日以降ビザ査証なしでタイに滞在できる期間が延長され現在は45日までの滞在が可能となりました。

2023年3月31日まで適用されるので長期でタイを旅行されたい方はぜひこの期間に訪れてみてはどうでしょうか。ただし観光目的以外ではビザ取得が必須なのでその点に関しては注意する必要があります。

 

 

海外旅行保険の有無

2022年7月1日以前はタイの国が指定している海外旅行保険への加入が必須でした。

しかし現在は海外旅行保険への加入は必須ではなく推奨となっています。

 

 

ただしバンコクなどの都市部であっても狂犬病等の疾病の危険性があることなどを考慮すると海外保険に加入した方が無難かもしれません。

 

 

入国の流れ

最後に入国の流れについてご説明します。

 

航空機を出てから10分~20分程度歩くと入国審査所があります。

入国審査での列の待ち時間は10分ほどです。自分が最後にタイに入国した2017年時点では入国するまで30分以上並んでいたので今回はその当時と比較するとスムーズに入国審査が出来ました。

ただし今後観光客が増えることになれば今後さらに混雑する可能性があります。

入国審査の際は審査官にパスポートを提出します。入国審査官がパスポートをチェックしている間にカメラの前に立ち指紋を提出します。これが終わればパスポートを受け取り入国は完了です。

現在、タイでは隔離期間がないため入国審査が終わればすぐに外出することが可能です。タイの入国規制が解除されたことによってコロナ前の入国と変わらなくなりましたね。

 

 

注意点

先ほどタイに入国する際は陰性証明書やワクチン接種証明書が必要ないと書きましたが日本に入国する際は必要なので注意してください!具体的には新型コロナワクチンを3回接種されている方はワクチン接種証明書、有効なワクチン接種証明書を保持されていない方は入国72時間前の陰性証明書が必要です。

そのため新型コロナウイルスのワクチンを3回接種されている方は日本出国前にワクチン接種証明書を取った方がよいでしょう。

 

 

タイへの持ち物

ここでは自分が実際にタイに持って行ったものに関してご説明します。

基本的な持ち物に関しては割愛させていただいて注意が必要な物を中心に説明します。

まず変換プラグや変圧器に関してです。

 

 

タイの電圧は220VでプラグがA、BF、Cタイプとあります。日本の100V、Aタイプとは違いますね。ただ場合によっては使用しなくてもよい場合があります。それというのも日本の家電や充電器のコンセントは国際仕様になっているものが多くタイの電圧にも対応している場合があるからです。

お手持ちの電化製品のコンセントに100V~240Vなどと記入がある場合は日本でもタイでもお使いできます。また変換プラグはバンコクの多くの場所ではAタイプでもご使用できるようになっています。

次は携帯電話に関してです。

 

 

携帯電話に関してはグローバルWifiを契約する、国際ローミング、SIMカードを購入するなどといった方法があります。SIMカードはAmazonや空港などで購入が出来き、最短で3日から契約できるものもあります。

持ち込み禁止物としては電子たばこです。見つかった場合、最悪逮捕されることもあるので気をつけてください。

また一部の果物や野菜、植物などはタイへの持ち込みも禁止されています。

 

 

最後に

2020年のパンデミック以降、海外旅行へのハードルが一気に上がりました。世界中で人々の行動が規制され、パンデミック前の生活を懐かしむ声も多くありました。

しかしタイは入国規制を撤廃し、現在はコロナ前と入国条件が変わらない状況となっています。

この機会にぜひタイを観光されてみてはいかがでしょうか。

LAB thaiko先生のブログ

LABthaiko先生のブログは2018年に産まれて日々多くの記事を作成しています。タイの様々なお役立ち情報を時にはタイ語を交えながらの記事にしたり、ニュースサイトとして、情報媒体としての役割を果たせるよう、もっと皆さんにタイについて知って頂けるようこれからも情報を発信していきます。