タイでトレッキングしたい人必見！！お勧めスポット6選！！

サワディーカー！

LABタイ語学校です。

みなさんは自然がお好きですか？！

海外旅行の際に自然を求めて、登山やトレッキングをする方も多いのではないでしょうか。アジアで登山やトレッキングといえば、ネパールやミャンマーが有名ですよね。

タイといえばプーケットやパタヤといったビーチリゾートが思い浮かぶという方へ、、、

今回の記事ではトレッキングや登山におすすめ！タイの1度は訪れたい自然が豊富なエリアまとめてみましたのでぜひ最後までお付き合いください！

■目次

1. 初めに

1-1. タイの国土と自然ついて

2. おすすめスポットご紹介

2-1.チェンダオ

2-2.パーイ・キャニオン

2-3.カオルアン国立公園

2-4.カオソック国立公園

2-5.ドイ・インタノン

おまけ.ホアヒン

3. 最後に

1. 初めに

1-1. タイの自然について

そもそもタイの国土ってどれくらいなのでしょうか。タイは世界で51番目の国土を有する国です。日本の国土面積が約38万㎢に対し、タイの国土面積は約51万㎢で、日本の1.4倍の大きさです。そこまで大きい国ではないですが自然がたくさんあるのがタイの魅力の一つです。

国土の38.9％が森林という、とても自然が豊かな国なのです。さらに157か所もの国立公園があるんです！！すごい！！

タイの山を調べると、ドーイ（ドイ）とつきますが、タイ語で山を意味します。

２. おすすめスポットご紹介

2-1.チェンダオ

おすすめスポット１つめは、北タイ・チェンマイから約８０キロ北上したところにある チェンダオ（Chiang dao）です！

チェンダオ山があるチェンダオは、古き良きかつてのタイの風景を残した田舎町です。

チェンダオは農園や田園を生かした飲食店やカフェ、宿泊施設も多数あり、気軽にファームステイができる町として、都市部に住むタイ人に大人気のエリアです。さらに自然豊かでトレッキングに最適なスポットとして外国人観光客にも人気です。

ドイ・ルアン・チェンダオ（チェンダオ山）はチェンダオ野生生物保護区にある石灰岩層の山で標高2225ｍ！タイで3番目の高さを誇ります！

野鳥や蝶が生息し、高山植物の生育地として知られており、トレッキングにおすすめのスポットです！

また、鍾乳洞のあるチェンダオ洞窟も必見です！

訪問の2週間～1ヶ月前に公園管理事務所へ事前の許可申請が必要となりますのでご注意ください！

2-2.パーイ・キャニオン

２つ目のおすすめスポットはタイのグランドキャニオンといわれているパーイ・キャニオン（Pai Canyon）です！

パーイ・キャニオンはチェンマイの約140キロ北西部にある小さな町パーイにあります。

気温はタイ中部の都市より4～5℃ほど低く、一年を通して過ごしやすい山間部の避暑地です。

日本でいう軽井沢的な立ち位置でしょうか！

また、タイ映画のロケ地にもなったことから、そのノスタルジックな雰囲気が都会の若者の間で人気となっている注目エリアです。

パーイ・キャニオンは数十メートルの深さの急な絶壁と、広大な山々の谷間に蛇行する巨大な岩壁の尾根に刻まれた一連なりの狭い遊歩道があることで有名です！

そこから眺めるパノラマの絶景が観光客の人気を集めています。ユニークな地形が特徴的で、現在の状態になるまで長い年月にわたる継続的な侵食によって形成されました。

特に日の出や日の入りの時間帯が美しいと言われています。

パーイ・メモリアルブリッジのほど近くにあり、パーイの日帰り観光としてパーイ・キャニオンの様々なコースを探索することができます。最適な時間帯は早朝または昼下がりで、気温も比較的涼しく太陽の光が降り注ぎます。夕暮れ時は美しい夕日を眺めることもできます。道中には、柵もなく道幅が狭くなっていたり急勾配のところもありますので、必ず散策に適した靴と十分な水分を確保した上で、安全に楽しみましょう！