タイの3大寺院巡り#バンコクおすすめスポット紹介シリーズ
タイ観光のド定番「3大寺院巡り」!!!
タイの中でも特に有名な寺院が近い距離にあるため、1日あれば全部見れちゃいます♪
ただ、ここは常夏の国タイなので、長時間歩いているとかなり疲れます。事前にルートを確認しておき、余裕を持って観光しましょう!
今回の記事では、
・3大寺院の簡単な解説
・3大寺院の効率の良い周り方
を解説します。
※タイの寺院でのマナーも確認しておきましょう
タイの3大寺院とは
タイの3大寺院は、
【ワット・プラケオ】通称:エメラルド寺院
・迫力のある寝釈迦仏がある
【ワット・ポー】通称:涅槃仏寺院
・三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台となった
【ワット・アルン】通称:暁の寺
これらの3つの寺院のことを指します。
どれも有名かつ由緒ある寺院なので、「3つ全部行っておきたい!」と考える方が多いようですね。
ここからは、各寺院の簡単な解説に入ります。
3大寺院①ワット・プラケオ
ワット・プラケオは王宮の中にある寺院で、
王室が仏教儀式を行うための寺院です。
タイで最も格式の高い王室専用の寺院と言われています。
本堂にあるエメラルド仏(プラ・ケーオ)が、「エメラルド寺院」とも呼ばれている所以です。
観光客で連日賑わっています♪人・人・人!
カンボジアの世界遺産「アンコールワット」の模型。
外国文化の影響も受けています。
敷地が広大なので、他にも様々な建造物が有ります。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
【基本情報】
正式名称: ワット・プラシーラッタナサーサダーラーム
営業時間: 8:30~16:30(チケットは15:30まで)
入場料は外国人一人500B(タイ人は無料)
※露出度の高い服装での入場厳禁:服の販売あり。
特に男性、ハーフパンツでの入場はできませんので、ご注意!
寺院内部の撮影は不可。
※その他タイの寺院でのマナーはコチラ
3大寺院②ワット・ポー(涅槃仏寺院)
アユタヤ朝時代に創建されたと言われている、
バンコクでは最も歴史のある寺院です。
最大の見どころは、金色の寝釈迦仏。
涅槃仏の周囲をまわりながら、108つある鉢の中に一枚ずつ硬貨を入れることにより煩悩が消えると言われています。
【基本情報】
営業時間:8:30~18:30
入場料100バーツ(ドリンクチケット付き)
無料の羽織り貸し出し有。
3大寺院③ワット・アルン(暁の寺)
三島由紀夫の小説「暁の寺」でも紹介された寺院「ワット・アルン」。
この寺院は、トンブリー王朝の守護寺院として建設された寺院になります。
塔の頂上には、バラモン教のシンボル・シヴァ神があります。
10バーツ硬貨に描かれているお寺でもあるので、そちらもチェックしてみましょう!
【基本情報】
正式名称: ワット・アルンラーチャワラーラーム
入場料: 50バーツ
営業時間: 8:00~18:00
3大寺院の効率の良い周り方
ここからは、3大寺院の効率の良い周り方を解説します。
ズバリ、一番効率のよい順番は、
【ワットプラケオ→ワットポー→ワットアルン】
上の図を参考にしながら、数字の順番通りに進んでいきます。(星印の場所が寺院になります)
だいたい4時間-5時間あれば、3つの寺院をすべてみれると思います。
ワット・プラケオまでは、
・MRT Sam Yot駅から歩く
・チャオプラヤエクスプレスボートで行く(BTSサパーンタクシン駅→ターチャン船着き場で降りる)
・タクシーやトゥクトゥクを利用する
※タクシーの使い方はこちら
ことができます。
そこから次の寺院で行く際は、それぞれ
徒歩/渡し船を使うのがおすすめです。
①ワット・プラケオ—徒歩—②ワット・ポー
②ワット・ポー—渡し船(ター・ティアン船着き場→ワット・アルン船着き場)—③ワット・アルン
最後に
いかがでしたか?
3つの寺院を1日で周ることは大変そうに見えますが、実は、距離が近いので、あまり難しくありません。
旅行会社を通してツアーで周ると高くつきますので、自分たちで情報収集をして散策することをおすすめします!
インスタ映えスポット・ワットパクナムも人気です!
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―タイ語でなんていうの?寺院編―
神様 พระเจ้า (phracaw) プラ ジャォ
信仰 ศาสนา (saatsanaa) サーサナー
お寺 วัด (wat) ワット
僧 พระสงฆ์ (phrason) プラ ソン
祈る อธิษฐาน (athitthaan) アティッターン
お布施する ทำบุญ (thambum) タム ブン