バックパッカーの聖地「カオサン通り」
土日・平日関わらず連日観光客で賑わっている定番スポットとして、今なお根強い人気を誇っています。

今なお、多くの観光客がここカオサンロードを拠点にしていて、ドンムアン国際空港とスワンナプーム国際空港から
カオサン通りへ直行するエアポートバスが出ているほどです。

別名「ファランの街」と言われるほど白人の比率が多めですが、日本人も、タイ現地民も結構います。現在も多くのバックパッカー向け施設が軒を連ねていますが、昔のカオサン通りとは少し違う風景になっているようです。

この記事では、
・カオサン通りの歴史
・カオサン通りの楽しみ方
を紹介します！

カオサン通りの歴史

カオサン通りがバックパッカーの聖地として重宝されていたのは、カオサン通りが、ネットが普及していなかった時代の旅人の情報源であったからです。

以前はホテルやゲストハウスが軒を連ね、レストラン、インターネットカフェ、旅行代理店、古本屋、ランドリー、衣料品店、土産物店等のバックパッカー向け施設が充実していて、多くの旅人がここカオサン通りを拠点にバンコク、タイ、東南アジア等を周遊しています。

現在ではインターネット、スマホ等が発展し情報を手に入れやすくなったため、カオサン通りが以前のような役割を果たさないようになってきました。旅行代理店の数などが微減し、一般的な観光地に多いビアホールなどの比率が高くなってきています。現在でもカオサン通りはバックパッカーにとって便利なスポットですが、バックパッカーでない観光客にも愛されています。

☆おまけー「カオサンの名前の由来」
「カオサン」とはタイ語で「白米」の意味ですが、元々はこの周辺に米問屋が多かったことに由来します。

カオサン通りの楽しみ方

カオサン通りにはギッシリとお店が詰まっていて、なんでもあるのではないかと思うほど多様なアクティビティが楽しめます。その中でも、カオサン通りならではのアクティビティを3つまとめてみました。

カオサン・ミュージアム

カオサン通りの歴史を知ることができる博物館。
内部には図書館、コーヒーショップやフレンチレストランがありボリューム満点です！

タトゥー(シール)

カオサン通りを歩けば、タトゥーを入れている人々をたくさんすれ違います。
へナタトゥー、シールタトゥーという、貼るタイプののものもあります。本物のタトゥーを入れるのはちょっと、、、という方におすすめ。
友達とお揃いで入れたりすると盛り上がりますよ♪

お買い物

バックパッカー用品を揃えるなら、間違いなくここカオサン通りが一番でしょう！
特におすすめは、パートゥンと呼ばれる大きな布。タオルやシーツの代わりに使ったりする用途が色々ある便利アイテムです。

また、お土産を買ってすぐにカオサン通りの宿に置いておくのもアリです。
タイパンツやお香などの定番はもちろん、シルバーアクセサリーや絵画なんかもここで手に入ります。

カオサン通りへの行き方

カオサン通りに行くための主な方法としては、「タクシーで行く」、「チャオプラヤ川沿いの水上ボートで行く」方法があります。

徒歩・タクシーでカオサン通りへ行く場合

2019年9月の延伸によって最寄り駅がMRTのSam Yot駅になりました。

徒歩で約20分ほど、タクシーだと10分以内に行けます。
※タクシーの使い方・注意事項はこちら

水上ボートでカオサン通りへ行く場合

BTSサパーンタクシン駅降車後、サートーン船着場(チャプラヤーエクスプレスボート)に向かいます。
そこで、青い側を掲げている旅行者用のボートに乗車し、N13の「Phra Arthit（プラ・アーティット)」で降車。
料金は50バーツです。

降車後、細い市場を10分ほど歩けば、カオサン通り到着です。

最後にーバックパッカーの聖地「カオサン通り」の歴史と行き方！

いかがでしたか？

カオサン通りは人気スポットですので、多くの観光客が訪れます。
スリや盗難に注意しながら、楽しく周辺を散策しましょう！

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LAB thaiko先生のブログ

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