タイ政府観光庁推奨!水治療法の科学と自然をミックス「シグネチャープログラム」

サワディーカー!LABタイ語学校です。

クラビ郊外にある「ワリーラックホットスプリングスパホテル」で「シグネチャープログラム」に参加してきました。自然の中でのハイドロセラピーとアートワーク体験を合わせた独特のプログラムで、タイ国内で賞も受賞している特別なものなのです。

タイ・クラビ在住のchinagaの寄稿

 

1.ウォーミングアップ運動+オーガニックスクラブマッサージ

「ワリーラックホットスプリングスパホテル」の一日体験コースは「キナリーロングソング」という名のシグネチャープログラムです。具体的には、10エーカー以上もある緑豊かな、ジャングルのような森林のなかにある天然のミネラル温泉を使いながら行なうスペシャルなもの。これは科学的に証明された水治療法で、健康と癒し、アンチエイジングを兼ね備えています。この受賞経験もあるメニューは、タイでも珍しい知る人ぞ知る温泉を使ったプログラムで、温泉好きの日本人としてはぜひ体感してみたい、とチャレンジしてきました。一日体験コースは朝10時からスタートし、ランチをはさんで、15時まで、約5時間のコースでした。

この日プログラムに参加したのは私だけで、インストラクターとマンツーマンで行なわれました。前日に宿泊していたホテルの部屋まで、インストラクターが迎えに来てくれて「用意ができたら、温泉まで来てね」と言葉をかけてくれます。ご存知の通り、タイの温泉は、水着着用。このプログラムには水着、というよりもバティックで作られた、かわいいワンピースが用意されており、それと紙パンツを着用し、温泉場へ向かいます。

温泉はジャングルのような森林の中に、何カ所か点在しており、いずれもキレイに整備されています。インストラクターが木陰に導いてくれて、まずはウォーミングアップ運動。温泉の周りにある自然あふれる庭で、ヨガ要素の入った軽い運動をインストラクターの手本に沿って行ないます。暑さもハードさも感じることなく、約5分ほどで終了。「シャワーを浴びて!」と言われた通りにして、温泉脇にあるベッドに向かいます。

次に温泉横のベッドでオーガニックスクラブを開始。ココナッツやタマリンド(タイのフルーツ)など、オーガニック素材だけを使って、ブレンドされたオリジナルのスクラブなのだとか。しっとり効果のあるヨーグルトも含まれていて、とてもいい香りです。この時期(3月上旬)は、日差しが強く、肌がドライになりがち。スクラブのあとにシャワーを浴びた後も肌はしっとりさっぱりしていました。

 

 

2.ハイドロセラピー(温泉療法+ヨガ+首と肩のマッサージ+さらに温泉療法)

このプログラムのメインともいえる温泉を使ったメニュー、ハイドロセラピーは正直とてもハードなものでした。42℃の高温の温泉に3分つかり、20℃の低温温泉に3分つかり、これを3回繰り返すだけなのですが、これがまぁなかなかな体力を使います。これが化学的根拠に基づいた、温泉療法、ハイドロセラピーといわれるもので、インストラクターが「ハイッ!低温へ」「ハイッ!高音へ」と合図をくれ、その通りに入浴します。もちろん、随時、水補給。約30分の間に1ℓ以上飲んだのではないでしょうか。この日の気温は35℃と暑すぎたため、勝手に低温を長めにして、独自のリラックス方法をこっそり見つけて、楽しみました。

次に温泉の淵に腰かけて上半身中心のタイヨガストレッチ。その後、さらに高温、低温温泉の交互入浴を3セット。前半に引き続き、かなりの体力が奪わており、途中で止めちゃおうか、と思ったほどでしたが、 なんと、低温温泉タイム時に、サウナでいう恍惚タイム「ととのう」の感覚を体感。もう、このままこの低温温泉にずっといたい、と思ったほどでした。さらに投げ出さないでよかったと思ったのは、この後のマッサージ&ココナッツジュースタイムでした。

「ととのう」を実感した後は、温泉に足をつけながら首と肩のマッサージとタイハーブホットプレス時間です。軽いマッサージとハーブボールをプレスを約20分してもらうのが至福の時でした。通常、ホットプレスは蒸し器のようなもので温めながら、体に押し当てるのですが、このメニューでは高温温泉に浸しながらのプレス。体の外側から天然のものだけが浸透している感覚に陥りました。このあと、冷えたココナッツジュースを低温温泉につかりながら飲むとさらにハッピー度がアップ。実はココナッツジュースはあまり得意ではなかったのですが、この瞬間、大好きになりました。

 

 

3.ウェルネスランチ+タイマッサージ+タイアートワーク

プログラムの中にランチが含まれています。その名もウェルネスランチ。意味を調べてみると、ウェルネスとは、1961年にアメリカのドクターハルバートが「輝くように生き生きしている状態」と提唱したのが最初の定義といわれています。森林浴、温泉、ヨガ、ヘルシー食を取り入れた心と身体の健康維持を目的に行なわれるもののことの総称をウェルネスと呼びます。

その名のとおり、サラダ、野菜炒め、春巻きはすべて野菜のみ、そこにタイ風焼き鳥サテがプラスされます。タイ料理にありがちな辛いものはなく、外国人にもやさしいマイルドな味付けが印象的。川のほとりで食後のコーヒーを飲みながらくつろいだ後は、お待ちかねのタイマッサージ。これが感激してしまうほど素晴らしいマッサージでした。

この時のタイマッサージは足や腰など中心。温泉では足湯に浸かりながらの上半身中心のマッサージでしたので、とてもバランスがとれており秀逸でした。時には悲鳴をあげてしまうほど痛いタイマッサージですが、温泉にしっかり浸かったおかげでしょうか。数々受けてきたタイマッサージの中でもベスト3に入るものでした。

最後のプログラムはアートワーク。伝統的な花飾りの製作です。全ての工程についてくれたインストラクターが器用に花飾りを作ってくれます。これは、ウェルカムドリンクなどでも出されるパンダンリーフで、よい香りがする葉っぱです。タイではあちらこちらに生えており、玄関やトイレに飾っておくそうです。アートワークがプログラムになぜ入っているの?と尋ねてみると、癒しタイムの一環ということでした。

 

 

4「シグネチャープログラム」を終えて

「シグネチャープログラム」は、通常2500バーツ(約8,750円)でしたが、コロナ価格なのでしょうか。1,200バーツ(約4,200円)にディスカウントされており、さらに別メニューでプラスしたタイオイルマッサージも半額で、とてもお得感がありました。

一年中 暑いタイでは、クーラーん中で過ごすことも多く、ついつい冷たい飲物を飲みがちになるため、体の冷えが気になります。プログラムを受けて十数日たちますが、気になっていた腰痛や脚の痛みがなくなり、快適な日々を過ごしています。素晴らしい自然と温泉とマッサージの賜物なのでしょう。たまには自分自身へのごほうびにリトリート、いかがでしょうか。

 

タイ・クラビ在住のchinagaの寄稿でした。

 

 

 

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