タイでコロナにいいと話題沸騰!?「クラチャイ」「ファータライジョン」「パラセタモール」

サワディーカー!LABタイ語学校です。

2021年5月現在、コロナ禍第3波の影響で様々な規制中のタイ。コロナにいいとされる情報を各メディアが伝えています。その中から「クラチャイ」「ファータライジョン」「パラセタモール」など、滋養強壮、風邪薬として日常的に使われるタイハーブをご紹介。

タイ・クラビ在住のchinagaの寄稿

 

1.タイハーブがコロナにいいとタイのTV番組で放映されていた

タイ人のご主人を持つ在タイ日本人女性から「今、タイハーブがコロナにいいと番組がやっている」と連絡がきました。うちにはTVがないので確認できなかったのですが、タイ語もある程度できるその友人に詳しく聞いてみると、インタビューに答えているタイ人はひとりではなかったといいます。

いずれも予防にはならない、という注釈がされていたそうですが、コロナにかかったヒトが自らタイハーブの一種である「クラチャイ」「ファータライジョン」「パラセタモール」を摂取したところ、症状が改善されたとのこと。信用していないわけではないのですが、タイのTV番組のリサーチなどの信頼度についてはわかりません。けれども、実例として数人が出てようで、中には50代の警察官も証言していたとのこと。

うがった見方をすれば、紹介していたタイハーブを宣伝したいがための手段なのかもしれません。けれども、これらのハーブについて調べてみたところ、コロナに限らず、元来カラダにとってよいとされているものばかりなので、不調なカラダを整えるときに役立つものとして、それぞれの効能を含めて紹介していきたいと思います。

 

 

2.タイ料理にも使われる、呼吸器官、滋養強壮にいい「クラチャイ」「クラチャイダム」

どのマーケットにも売られており、タイ料理にもひんぱんに使用される「クラチャイ」。タイのしょうがの一種で、そのフォルムは細長く、小さな長芋のようなもの感じです。その親戚のようなもので、より協力なもパワーを持つ「クラチャイダム」。日本のしょうがのようなカタチながらその中は紫芋のような色合い。精力剤として日本でも数万円のサプリとして売られています。こちらは「クラチャイ」とは違い、マーケットでの入手は難しいようです。

いずれも、天然バイアグラとの異名を持っているようで、タイ在住の単身日本人男性の間で、一時話題になったようです。この他にも健康維持のために、毎日暑いタイでの夏バテ防止の意味合いもあるために、しょうがに似ているの味わいを生かして、ハチミツとマナオ(タイのレモン)に混ぜて、ジンジャーハニーのように毎日飲んでいるヒトもいるようです。

「クラチャイ」「クラチャイダム」は、どちらも呼吸器官にもいいという効能があるようで、これがコロナにいいかもしれないといわれたゆえんかもしれません。この他にも胃や咳、風邪、高血圧に効果的だという記述があります。さらには抗菌・抗炎症作用があることから、ガンにも有効といわれているようですが、コロナも含めて命に関わる病気に関しては、データや実証性があいまいなので、あくまでも、カラダの不調を整えるという程度の認識でいたほうがよいと思います。

「クラチャイ」はタイ料理の食材としても使われています。しょうがの一種として、魚や海老、カニなどシーフード料理のくさみ消しのために多く使われてます。少々苦みはありますが、辛味はありません。タイ料理の代表的な「プーパッポンカレー」や「トムヤムクン」に使用していることも多いようで、アタシたちは知らず知らずのうちに、カラダにいいこの食材を口にしているのかもしれませんね。

 

 

3.日本の葛根湯!? タイ人の風邪薬「ファータライジョン」

「ファータライジョン」はコロナが蔓延しはじめた当初から、いいのではないかとされていました。京大医学部を主席で卒業し、現在、タイにおける医療大麻の第一人者とされている、バンコク・セレン病医院・院長、バンコク病院日本人クリニックで医長を勤める、レヌー・ウボン医学博士のインタビュー記事を読んだのですが、そこで博士は大麻よりも「ファータライジョン」のほうが効果的なのではないか、とはっきりと語っています。

「ファータライジョン」は「 センシンレン」とも呼ばれる一年生植物で、インドやスリランカ原生のハーブです。茎の先端に約1cmほどの赤紫色の斑点がついた白色の花を咲かせます。南アジア・東南アジアにおいて広く栽培されており、古くから、感染症などの疾患治療薬として使われてきました。主に根や葉が薬用として用いられています。

タイでは風邪の治療や特効薬として「ファータライジョン」は有名です。コロナに有効性があることは、タイ国立の「アパイプーベ病院」でもサイトで紹介されています。そもそも日本の葛根湯いわれるほど風邪薬として有名で、それ以外にも、花粉症やアトピーなどのアレルギー症状、ウィルス系疾患に有効で、免疫力のアップ、抗炎化作用にもいいとされていました。コロナの初期症状が風邪と似ているため、特効薬がないのであれば試してみようというところから始まったのではないでしょうか。あくまでも、勝手なアタシの解釈ですが。

こちらは、料理に利用されるというものではなく、そのほとんどがサプリメントや薬用ドリンクとして製品化されているます。タイの国立の医療機関から「ファータライジョン」が有効だという見解が発表されている点、すでに製品化されているということは、その研究と実績結果が実証されているゆえんではないか、という見方もあり、紹介する3種のタイハーブのなかでも、最も有効的なのではないかと感じます。

 

 

4.コンビニにも売っているタイで一番有名な解熱剤の成分「パラセタモール」

「パラセタモール」と聞いてもピンとこないかもしれませんが、赤いパッケージの「Taylenol」といえば、わかるヒトも多いかもしれません。発熱時の解熱剤として有名で、アタシも何度かお世話になったことがあります。コロナ禍になるずっと前のソンクランの時に氷水をかけられ、発熱してしまったことがあります。

タイ人の友人に教えられて服用したのですが、その威力にビックリ。スーッと熱がひくのがわかりました。なかった食欲も戻り、全然普通の状態に。「あれっ?もう治っちゃった?」と思うほどでした。ところが、そのパワーは数時間、4,5時間しかもちません。6時間服用時間をあけなければならないので、指折り数えてその時を待ち、飲んで寝る、を繰り返していました。

これもまた、アタシの完全なる想像ですが、タイのTVのニュースでやっていた「パラセタモール」がいい、というのは、発熱が一時期、一気に下がる効果がコロナでも発揮されたということなのではないでしょうか。これは、治療に役立つというよりも、とにかく解熱させるということに作用したように思います。

 

 

5.コロナにいい。信じるか信じないかはあなた次第

ワクチンですら情報が錯綜している昨今。これはあくまでも「クラチャイ」「ファータライジョン」「パラセタモール」を使って効果的だったと、タイのTV番組で語るヒトがいたという紹介です。これらのタイハーブが作用したかもしれないし、服用しなくても回復したかもしれません。何が効果的かわかっていれば、世界中においてこれだけ長期的に蔓延することはなかったでしょう。あくまでも、情報の一例として捉えていただき、信じるか信じないか、についてはあなた自身の判断に委ねたいと思います。

 

タイ・クラビ在住のchinagaの寄稿でした。

 

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