THIPSAMAI(ティップサマイ)バンコクの老舗パッタイ専門店のアイコンサイアム店へ行ってきた!
サワディーカー!LABタイ語学校です。
ティップサマイ(THIPSAMAI)はバンコクで一番美味しいパッタイ専門店のひとつとして知られるお店です。今回訪れたアイコンサイアムは、評判通りたくさんの人で賑わっていました。
それでは詳しくご紹介していきましょう。
มีโต๊ะว่างไหมคะ (お客さん)
ミー ト ワーン マイ カ?
空いているテーブルがありますか?
กี่ที่คะ/กี่คนครับ (店員さん)
ギー ティー カ?/ギー コン クラップ?
何人前ですか?/何名様ですか?
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THIPSAMAI(ティップサマイ)ってどんなお店?
ティップサマイ(THIPSAMAI)はバンコクのプラナコーン地区、サムラーンラートエリア本店を構えるパッタイ専門店です。
ティップサマイの原点となるお店はバンコクで最初のパッタイ屋台とされており、当時から地元の人々に愛されていました。
現在のお店になったのは1966年、その際に店名が「ティップ・サマイ」となり、地元の人からバンコクの人へ、そしてタイ中の人、世界中の人へとその評判は今もなお広がっています。
ティップサマイの名物は薄焼き卵で包まれたパッタイ。こちらはエビのオイルを使用した甘めでコクのある味わいです。
現在は本店だけでなく、今回訪れたアイコンサイアムや、サイアムパラゴンなどにも支店を設けています。
アイコンサイアム店はトラディショナルな雰囲気が素敵!
今回訪れたアイコンサイアム店は、6階の飲食店フロアにあります。
6階はダイナミックな滝が名物となっているフロアで、お店はその滝の少し奥、中央部分に位置しています。
オープンエアな雰囲気で開放感があり、フロアの賑やかさを感じながら食事が出来るのですが、フロアの活気や歩く人々の様子を眺めながら食事をするのはなんだか屋台のような気持ちになって良いです。
お店全体はタイらしいトラディショナルかつモダンな雰囲気があり、とてもお洒落です。
旅行者を連れてアイコンサイアムへ訪れた際の昼食としても利用できそう!
本日の注文&メニュー
それではメニューを見ていきましょう。
グランドメニューはこちらです。
一番安いもので119バーツですので、屋台と比較すると少しお高めですがデパート価格なので致し方ありません。
カニの身入りの贅沢なものもありました。
ドリンクはジュースとお水があります。
パッタイだけじゃちょっと物足りないなという方はサイドメニューもあります。
ちょっと気になるアイスクリームたち。
パンやコーンと一緒に食べる、タイの屋台を彷彿とさせるものがたくさんありました。
トッピングも色々選べるのが魅力的。
この日は2名で訪れ、同行者はクラシックパッタイ、私はシュリンプオイル入りのパッタイにしました。
ドリンクはタイティーをチョイス。
テーブルの脇には調味料セット。
容器がオリジナルで可愛いです。
タイティーは極甘でした。
多分事前に伝えれば甘さの調整も出来ると思うので、注文時に店員さんに伝えてみてください。
同行者のクラシックパッタイ。
玉子、鶏肉、モヤシ、ニラ、干しエビなどが入っています。
私のエビオイル入りのパッタイ。
この卵に包まれているのがティップサマイって感じです。
大ぶりなエビがトッピングされていて、贅沢感アリです。
肝心のお味ですが、結構甘めの味付けだなと感じました。
タイの方は調味料でトウガラシなども加えるので、わざと甘めに味付けをしているのかな?と勝手に推測。
お子様やタイ料理初心者でも安心して食べられるお味でした。
「THIPSAMAI(ティップサマイ)」の店舗情報・アクセス
【店名】THIPSAMAI(ティップサマイ)
【住所】Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok 10600
【電話】02-226-6666
【HP】https://thipsamai.com/
アクセス
アイコンサイアム6階。
最寄り駅はBTSゴールドラインのCharoen Nakhon駅です。
アイコンサイアム6階は飲食店が集まるフロアで、フロアをぐるりと囲うようにあるお店とフロア中央の滝があるエリアにオープンエアのような感じのお店があります。
ティップサマイはフロア中央部分にに位置していて、周りには韓国料理や中華のお店などがあります。
どのお店か少しわかりづらいですが、どちらかというと滝に近い場所に位置しています。
最後に
いかがでしたか?
今回はアイコンサイアムのティップサマイをご紹介しました。
お洒落な雰囲気で、日本人も大好きなパッタイが食べられるので、旅行者を連れて行くのにもおすすめです。
興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。