「ラーメンしんたろう」トンローにできた新しいお店で食べる博多とんこつラーメン
サワディーカー!LABタイ語学校です。
今回ご紹介するのは、トンローに昨年オープンしたばかりのラーメン屋さんです。
それでは詳しくご紹介していきましょう。
มีโต๊ะว่างไหมคะ (お客さん)
ミー ト ワーン マイ カ?
空いているテーブルがありますか?
กี่ที่คะ/กี่คนครับ (店員さん)
ギー ティー カ?/ギー コン クラップ?
何人前ですか?/何名様ですか?
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博多とんこつラーメンの特徴とは?
日本のラーメンは多種多様。
そんな中でもバンコクのラーメン屋さんに多いのは博多とんこつラーメンです。
博多とんこつラーメンもお店により様々ですが、大きくは以下3つの特徴があると言われています。
- 白濁した豚骨スープ
- 極細麺
- 替え玉文化
白濁した豚骨スープ
博多ラーメンの特徴と言えば、白濁したとんこつスープです。
豚骨を強火で沸騰させることで、骨のゼラチンなどが溶け出し、濁ったスープが生まれます。
この白濁スープ、一見こってりに見えるのですが、お店によっては意外とアッサリとしている事もあるようで、地元の方にはアッサリ系のファンも多いよう。
実は白濁したもの以外にクリアなスープのお店もあるようなのですが、現在の主流は白濁スープのようです。
極細麺
博多らーめんの主流は極細のストレート麺。
この麺が主流になったのは、魚市場で働く忙しい人々が素早くラーメンを食べて仕事に戻れるようにするための工夫だったと言われています。
具材はネギやチャーシュー、キクラゲなどが主流。トッピングに高菜、ゴマ、紅ショウガなどが使われます。
替え玉文化
替え玉の元祖は長浜ラーメンとされていすのですが、博多ラーメンでも替え玉文化は一般的です。
博多らーめんの極細麺は茹で上がりも非常に速いので、忙しい方でも限られた時間で替え玉まで楽しむことが出来ます。
「ラーメンしんたろう」のメニューを見てみよう
では早速ラーメンしんたろうのメニューを見てみましょう。
ラーメンしんたろうのラーメンは2種類のみというシンプルな構成です。
ひとつはとんこつラーメンで、もう一つは辛味噌豚骨ラーメン。
サイドは餃子やチャーハンの他、水餃子や冷奴など、意外と豊富。
おでんの種類が豊富にあるのは、ラーメン屋さんではあまり無いかもしれません。
ドリンクはソフトドリンクの他にお酒のメニューがたくさんありました。
ラーメン屋としてだけでなく飲み屋としても利用できそうな感じです。
Google Mapでは閉店時間が朝の4:00になっているので、どこかで飲んだ後に、〆ラーメンと一緒にもう一杯というのが良いですね。
本日の注文
本日は普通のとんこつラーメン(レギュラー)と、豚餃子を注文しました。
餃子は一皿10個と量が多かったので、ラーメンをスモールにしようとしたところ、店員さんに「餃子のサイズは小さいです」と教えて頂き、その言葉を信じてラーメンはレギュラーサイズのままにしました。
麺は茹で加減が選べるので、バリカタよりも少ししっかり茹で上げる「かた」にしました。
麺の茹で加減はちょうど良く、スープも熱々でした。
チャーシューは分厚く、柔らか。
内容としては申し分なく、美味しかったです。
味変アイテムの高菜。
その他もろもろ。
この他にニンニクやゴマもありました。
餃子は確かにサイズが小さかったので、10個でもペロリでした。
お肉の下味が濃い目だったので、タレを付けなくても美味しくいただけました。
個人的にはもう少し焼き目が付くまで表面をカリッと焼いてもらえた方が好みです。
「ラーメンしんたろう」の店舗情報・アクセス
【店名】ラーメンしんたろう
【住所】877 Sukhumvit Rd, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
【電話】093-564-8020
【Facebook】https://www.facebook.com/profile.php?id=61550801705127
【アクセス】
BTSトンロー駅から徒歩約7分。
スクンビット通り沿いで、ソイ49と47のちょうど間くらいに位置しています。
プロンポンから歩いても徒歩10分程度なので、どちらからでもアクセスしやすい距離感です。
トンローから行く場合は、奇数側の道をプロンポン方面へ歩いて行き、ソイ49のカフェ「ブロッコリーレボリューション」を通り過ぎたあたりにお店が見えるでしょう。
最後に
いかがでしたか?
今回は「ラーメンしんたろう」をご紹介しました。
朝4時まで開いているので、飲み会の締めの使えそう。
興味のある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。