【最新版】タイの銀行口座開設の手順を解説【非居住者、長期滞在者】
こんにちは!LABタイ語学校です!!
タイでは外国人でも銀行口座を開設することができます!
長期滞在ビザ(ノンイミグラントのB/D/ED/F/O/O-A)もしくはバンコクの不動産を所有していれば、基本的には銀行口座の開設が可能です。
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1. タイの銀行口座開設の手順
以前はタイの銀行口座は短期の旅行者でも開設できるくらいに制限の緩い条件で解説できました。
しかし近年、マネーロンダリングが国際的に問題になり、タイでも短期間で書類や手順が変わりつつあります。
また、銀行支店や担当者によっても細部が異なる場合がありますのでまずは日本語対応デスクに行き、担当者に確認しましょう。
< 手順 >
①いずれかの日本語対応デスクのある銀行支店に行く。
②「日本語対応カウンターで銀行口座開設をしたい」と伝え、担当者に取り次いでもらう。
③必要書類と費用を確認して提出し、指示を受ける。
以下では日本語対応デスクと、2019年現在、窓口で確認した銀行口座開設に必要な書類をご紹介します!
2. 日本語対応窓口のある銀行支店
日本語対応窓口があるクルンシィ(アユタヤ)銀行、カシコン銀行、バンコク銀行の3つの銀行がおすすめです。
それぞれの銀行窓口は下記の通り。
バンコク銀行
シーロム本店一階に日本語対応可能
カシコン銀行
スクンビット33支店
クルンシィ銀行(アユタヤ銀行)
4支店に日本語対応窓口が存在します。
現在、クルンシイ銀行三菱UFJグループの傘下に入っています。
日本語対応可能な支店数の多さから考えても、日本人対応に最も充実している銀行と言えるのではないでしょうか?
エムクオーティエ支店(グラスクオーティエ三階)
バンコックトンソン支店
BTSチットロム駅から徒歩約2分
ジェイアベニュートンロー支店
ロビンソンシラチャ支店
上記の3つの銀行と並んで、SCB(サイアムコマーシャル銀行)がタイの主要な4大銀行とされていますが、
2019年12月現在、SCBに日本語対応デスク及び日本語対応コールセンターはないようです。
3. 口座開設に必要な書類
*各銀行支店の窓口担当者や申請者の状況によってその他の書類が求められる、もしくは一部の書類のみで開設可能な場合があります。
長期滞在ビザの場合
- パスポート
- 長期滞在ビザ(ノンイミグラントのB/D/ED/F/O/O-A)もしくは、労働許可証(ワークパーミット)
- タイの電話番号
タイで不動産を保有している場合
- パスポート
- 不動産の売買契約書
- 土地の所有権を証する権利証書(チャノート)
- 住居登録証(タビアンバーン)
- タイの電話番号
4. 最後に
いかがでしたか?
タイで仕事をしたり、コンドミニアムを所持しているのであれば、銀行口座がないと何かと困ることもあるかと思います。
ぜひこの機会に銀行口座を開設してみてください!
*こちらのページに記載の情報は2019年11月現在のものです。変更される可能性があります。
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