【2025年最新】円安でも楽しめる?タイのセブンイレブンの価格調査!
サワディーカー!LABタイ語学校です。
最近、為替の変動が激しく、ニュースを見るたびに一喜一憂してしまいますよね。 「久しぶりのタイ旅行、今の物価ってどれくらい?」「何円くらいの予算で旅行できるのかな?」と不安に思っている方も多いはず。
そこで今回は、タイの物価の「今」を知るために、バンコクのセブンイレブンを徹底調査しました! 食品から日用品まで、旅行者が必ずお世話になるアイテムの「リアルな価格」をご紹介します。これを見れば、旅行の予算が立てやすくなりますよ!
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【コンビニに関するタイ語】
・ช่วยเวฟให้หน่อยครับ
(チュワイ・ウェーブ・ハイ・ノーイ・クラップ)
(意味)温めてください。
・ไม่ต้องเวฟครับ
(マイ・トン・ウェーブ・クラップ)
(意味)温めないで大丈夫です。
1. まずは知っておきたい!衝撃の「バーツ高・円安」事情
現在、毎日のように取り上げられている「円安」。その影響はタイ「バーツ」にも直撃しているんです。なんと現在、バーツ円のレートは過去最高値レベルになっているんです。
2025年12月時点のレート 1バーツ=約4.93円
「えっ、ほぼ5円!?」と目を疑いたくなりますよね….。ほんの数年前(2023年頃)までは「1バーツ=3円台後半」だったので、そのころを知っている方からすると今の物価は実質1.3~1.4倍くらいに上がったように感じてしまうかもしれません。
そこで今回の記事では、計算を分かりやすくするため、そして予算を少し余裕を持って見積もるために、
1バーツ = 5円
として計算していきたいと思います。
物価は上がりましたが、それでも日本よりお得なものはたくさんあります。この「1バーツ=5円」という基準で、実際のセブンイレブンの商品価格を見ていきましょう!
2.セブンイレブンの「飲み物・食べ物」価格調査
1. 飲み物編:水は安い!ビールは?
・ミネラルウォーター(600ml):6~10バーツ(約30~50円)
水は暑い国タイでなくてはならない重要なものです。日本と比較すると圧倒的に安いですね!たくさん飲んで、熱中症に気を付けてください!ちなみに、タイでは水道水は飲めないので、お水を飲むときは必ず飲料水を購入するようにしてくださいね。
・お茶・ジュース(600ml):30バーツ(約150円)
こちらも水分補給として、リフレッシュとして欠かせないものですね。しかし水と比較するとかなり高価になってきます。日本の価格と大きな違いはありませんね。
・缶ビール(320ml):39~41バーツ(約195~205円)
タイの国産ビールは日本より少し安い〜同等くらい。ちなみに、アサヒスーパードライなどの輸入ビールは少し高くなっています。
2. 食べ物編:お弁当やおにぎりは?
・おにぎり(日本スタイル):30バーツ(約150円)
タイにも日本式のおにぎりが売られているんです!種類はサーモンやツナマヨなど。タイで日本の味が恋しくなったときにおすすめです。
・カップラーメン(Mamaなど):14バーツ〜(約70円〜)
バラ撒き土産にもなるタイのカップ麺は激安!タイのコンビニには沢山の種類のカップラーメンが販売されています。気になる味を見つけて挑戦してみるのもいいですね。ただし、日本の「日清カップヌードル」などはかなり高額になります。
・ホットサンド:27〜39バーツ(約135〜195円)
レジで焼いてくれるホットサンドは絶品。クロワッサン生地のものや、ソーセージやチーズが入ったものなど種類も豊富です。 200円以下でこのクオリティは、日本ではなかなか味わえません。ぜひ試してみてくださいね。
・菓子パン:15バーツ22バーツ(約75円~110円)
パンコーナーにもたくさんの種類のパンが販売されています。中には日本のランチパックに近いサンドイッチのパンも販売されているんです!甘いパンからしょっぱいパンまで種類も豊富!価格は日本より少し安めになっています。
・お弁当・総菜類:45~69バーツ(約225~345円)
様々な種類のお弁当が棚いっぱいに販売されています。もちろん定番のガパオライスから、沢山の種類のカレー、日本食、チャーハン、健康お弁当まで、幅広く販売されているんです。日本のお弁当に比べるとかなりお手頃価格。量は少し少なめなので、沢山食べたい方はこれ一つでは足りないかもしれません。
しかし、「その分色々な種類を楽しめる」ということです!ガパオライス」と一緒に「ホットサンド」を買ってみたり、「トムヤムクンスープ」を付け足してみたり。 安さとサイズ感を活かして、タイのコンビニ飯を満喫してみてはいかがでしょうか。
最後に:セブンイレブンで「タイの金銭感覚」を掴もう
いかがでしたか?
以前のような「何でも激安!」という感覚でいると、少し驚いてしまうかもしれません。 しかし、こうしてセブンイレブンの価格を見てみると、傾向がはっきりと分かります。
「ローカルブランド(タイ現地の商品)」や「タイ料理」をうまく選べば、日本よりもずっとお得に、旅を楽しむことができるんです!
特にセブンイレブンは定価販売なので、ボッタクリの心配もありません。 旅行初日にまずセブンイレブンを覗いて、「水はこのくらい」「ご飯はこのくらい」という「タイの金銭感覚」を掴んでおくと、その後の屋台や市場での買い物もスムーズになりますよ。
円安に負けず、賢くタイ旅行を楽しんでくださいね!
【コンビニ関するタイ語②】
・ขอตะเกียบด้วยค่ะ
(コー・タキアップ・ドゥアイ・カー)
(意味)お箸をください。
・ขอช้อนด้วยค่ะ
(コー・チョーン・ドゥアイ・カー)
(意味)スプーンをください。









