タイの電圧などコンセント事情 タイで安全に日本の電化製品を使おう

タイ在住の日本人の方はもちろん、旅行に来られた方も日本から持ってきた電化製品を使っている方は多いと思います。

コンセントに流れている電気は国ごとに異なり、電化製品は販売される国の電気の規格に合わせて作られます。

その為、日本で購入した電化製品をタイで使うと規格に対応してない物は故障したり、最悪の場合は発火、爆発してしまいます。

そうなる前に日本の電化製品をタイで使う際の注意点やタイの電気の規格について解説いたします。

タイのコンセントの形

タイには現在3つのコンセントの形があります。

1つは日本と同じA型という形です。日本や南北アメリカで使用されている形です。

2つ目はB3型という形です。インドや中国で使用され、日本で使われるA型にアースがついて3つ穴になっています。

3つ目はC型という形です。主にヨーロッパや韓国で使用されており、丸い穴が二つ空いた形をしています。

タイでは3つのコンセントの形を採用していますが、3つ全ての形で日本のA型プラグを挿入することができるのであまり心配はいらないです。

ただ別タイプのコンセントにプラグを刺すと刺さりにくかったり、穴が緩かったりすることがあるので、変換プラグがあると安心です。

タイの電圧は注意が必要

タイで日本製の電化製品を使う場合に、コンセントの形状はあまり問題ないですが、電圧には注意が必要です。

日本の電気の電圧は100vですが、実は100vという電圧は世界的に低電圧で、採用している国は日本と北朝鮮だけだと言われています。

日本は多雨で木造家屋が多く、安全の為に低電圧を使っていますがそれが海外では危険になることもあります。高電圧向けに作られた電化製品に低電圧を流しても、電圧不足でパワーが出ないだけ(精密機器はデータ破損の可能性あり)ですが、低電圧向けの電化製品に高電圧を流すとどうなるでしょうか。

電線が加熱して焼き切れて修理が必要になったり、発熱が引火して最悪の場合は火災になったりします。海外で日本製の電化製品を使う場合は電圧に気をつけましょう。

タイの電圧は220vと日本の2倍以上あります。タイで日本製の電化製品を使う場合は対応電圧を調べましょう。ではもしタイの電圧に対応していなかった場合はどうすれば良いのでしょうか。その場合は変圧器を使用しましょう。

変圧器を使う場合の注意

変圧器は電気の電圧を変える機械ですが変電できる容量が決まっています。変圧器は高容量になるほど高額になる為、ドライヤーのように電気容量が大きく製品が安い物は変圧器を買うより新しい製品を買ったほうが安くなる…など変圧器を買う場合は注意すべき点が多いです。

変圧器を選ぶ際の手順を説明いたします。

1.使いたい電化製品の使用可能電圧を確認してください。100-240v仕様の場合は変圧器が必要ありません。

2.使いたい電化製品の消費電力(WまたはVAと表示)を確認してください。

3.使いたい電気製品がモーター内蔵器具または電熱器具か確認してください。

モーター内蔵器具はドライヤー、冷蔵庫、空気清浄機、掃除機、扇風機、ミシン、フードプロセッサー、ジューサー、ミキサーなどモーターを内蔵している家電製品です。電熱器具は炊飯器、電子レンジ、アイロン、ホットプレート、電気ポット、コーヒーメーカー、オーブントースター、IH調理器、ホームベーカリー、ホットカーラー、ヘアーアイロン、スチーム美顔器、電気毛布、ファンヒーターなど加熱をする製品です。

4.使いたい電化製品がモーター内蔵器具または電熱器具でなかった場合、その電化製品を連続で30分以上使うか確認してください。

3.の質問で使いたい電気製品がモーター内蔵器具または電熱器具も場合消費電力3倍カバーする変圧器が必要です

4.の質問で電化製品を連続で30分以上使う場合消費電力1.25倍をカバーする変圧器が必要です。

4の質問で電化製品を連続で30分以上使わない場合消費電力分カバーする変圧器が必要です。

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