タイで行うインフルエンサーマーケティングのコツとは?【DTK AD CO., Ltd. 木村好志さん】

こんにちは!LABタイ語学校です!

タイはSNSが盛んだというのはタイに仕事をする日本人の間では広く知れ渡っている事実だと思いますが、実際にWebマーケティングに精通している方々は現在のタイ市場をどのように捉えているのでしょうか?

今回は日系のWebマーケティング会社、DTK AD CO., Ltd. 代表取締役の木村さんにインタビューをさせていただきました!

 

プロフィール: 木村好志(きむら こうじ)さん

1984年生まれ。16歳からタイのバンコクにてインターナショナルスクールに入学。1年半家族と生活するが、家族が帰国する。

それから2年半の間、バンコクにて一人で生活する中でタイ人の温かさに触れる。

その後、日本に帰国し、飲食店、輸入業などを複数起業。ビジネスを通してタイに恩返しがしたいと考え、タイでデジタルマーケティングの企業DTK AD CO., Ltd.を起業。

 

1. キャリアについて

タイでデジタルマーケティングを始めたきっかけはどんなことですか?

当時行っていた事業の一つである、輸入業にきっかけがあります。

アパレル製品を中国とタイで生産して日本に輸入して卸したり自社で販売するということを行っていました。

ちょうどその時期に、日本ではEコマースが大きく発展し始め、自社商品や生産企画をさせていただいていた商品がウェブでどんどん売れていくのを目の当たりにし、「これは面白いな。」と思ってからは、独学でウエブマーケティングを勉強して仲間の会社の営業などもさせて頂いていました。

 

しばらくして、以前から考えていた「いつかタイで働いて恩返しがしたい」というのが実現し、そういうバックグラウンドもあってタイでデジタルマーケティングの会社を起業しました。

 

2. 事業について

まずは、DTK AD CO.,Ltdの事業を簡単に説明をお願いします!

DTK ADの主な事業としては、大きく分けて6つです。

お客様の商品やサービスを売るための市場調査マーケティング戦略の立案。

SNSの運用代行や広告活用などのSNSマーケティングインフルエンサーマーケティング

デジタルマーケティングで使用するWeb・グラフィック制作、PR制作

 

 

また、タイではオフラインのマーケットがまだまだ大きく効果的なのもあり、オンラインと連動できるオフラインのイベントの企画も行っています。

ショットでの依頼もいただいておりますが、多くのお客様に対しては戦略の立案という入り口から実際に商品が売れるという出口まで幅広くマーケティングを担当させていただいています。

 

 

タイでSNSが盛んですのでインフルエンサーやSNSマーケティングの印象が強いですよね。
日本とタイのインフルエンサーにはどんな違いがありますか?

 

まず挙げられるのはタイではフォロワーを安く買えたり、フォローのハードルが日本より低いことから日本と比べるとエンゲージメントが低くなる傾向にあります。

インフルエンサーのプロフィール欄の連絡先から簡単に仕事を頼めてしまうので、しっかり選定を行わずにエンゲージメントの少ないインフルエンサーを選んでしまうと、想定していた成果と大きく差が出てしまうこともあります。

 

また、最近ではタイの人たちはインフルエンサーによる商品の宣伝に飽き飽きしています。

あからさまな広告は効果が薄くなってしまいますので、しっかり考えて企画を練る必要があります。

タイでインフルエンサーマーケティングを行う場合はその二つ、選定と企画が最も大事ですね。

 

 

タイでは、女性、男性ともに「美容」のインフルエンサーが多そうなイメージがあります。
その他にはどのようなジャンルが多いのですか?

確かに美容とかファッションは多いのですが、他にも様々なジャンルがありますね。

最近は開催予定のイベントを宣伝して集客に繋げるという案件も多くなっています。

 

他にはインバウンド関連で、タイ人がノービザで日本に旅行ヘ行けるようになった頃からタイのインフルエンサーに日本に来てもらって日本の観光地をタイ人に宣伝してもらうファムトリップも増えてきています。

インフルエンサーマーケティングのイメージからは少し遠いかもしれませんが、BtoBのサービスもいくつか担当させていただいてます。

 

 

お客様の成果がなかなか上がらないこともあると思いますが、秘訣のようなものはありますか?

弊社が保有するデータから正解への近道を導き出し、プランニングと運用を担当させて頂き、トライアンドエラーを繰り返して徐々に成果を伸ばしています。

タイのデジタルマーケティングというと、一般的にはインフルエンサーやSNSのイメージが強いのは事実ですが、それらはお客様が商品を認知してから購入するまでの過程の一部分にすぎません。

最終的な売上目標や予算から大きな一つの戦略と複数の達成目標を細かく作り、そこに沿って様々な手法を重ねていく必要があります。

 

弊社ではタイのマーケティングに関する知識や経験はもちろん、最新のニュースや芸能情報など幅広く情報を蓄積しています。

そのノウハウを活かして、お客様としっかり向き合い、時にはマーケティングのプランの段階から議論を重ねて一緒に練り直し、実行させていただいております。

そういう風に全力でお客様に向き合って長期的に関わらせていただけると、お客様と打ち解けてお互いの考えを気兼ねなく言える関係になり、事業自体も更にうまくいくことが多いですね。

 

 

3. 仕事観について

木村さんの仕事観について教えて下さい!

「ありがとう」という言葉と「楽しく仕事をする」ことを大事にして仕事をしています。

「”ありがとう”と言われるような仕事をして、”ありがとう”を言い合えるような信頼関係を作る。」ということを会社の理念にもしています。

 

「”難が無い無難な人生”よりも”難がある有り難い人生”を生きよう」という言葉も好きです。

仕事は人生の時間の三割以上を占めているので、自分が楽しく仕事をして、社員に仕事を楽しむように言っていますね。

 

 

楽しく仕事をすることはとても大事なことであり、難しいことでもありますよね。
会社全体が楽しく仕事をできるコツはありますか?

まずは、何があっても「大丈夫。俺らならできるから!」といつも言って、なるべく明るく仕事ができるようにしています。

もう一つ大切なことは、社員一人一人が小さな成功体験を達成できるようにすることです。

成果がわかりやすい営業やマーケティング職以外にも、ライターやデザイナーのような専門職の社員は、成功体験を積むことで仕事に前向きになれるようにしています。

 

例えば、デザイナーだったら「この前の広告、フィードバックも良くてお客様からも良い評価をもらえたよ」となどなるべく数字とクライアントのフィードバックを細かく行うようにしています。

仕事が上手くいくと仕事が楽しくなって、朝スッキリ起きて「仕事に行きたい」と思えるようになりますし、多少辛い時があっても乗り切れます。

そういった職場を作るのは幹部層の務めだと思っています。

 

 

インタビューさせていただき、ありがとうございました!

 

4. 最後に

今回はタイでWebマーケティングを行うDTK AD., Ltd.の木村さんにインタビューをさせていただきました。

もちろん、タイと日本は大きく異なるわけではありませんが、タイの市場でサービス・製品を売るためにはタイについて詳しく知っている必要があります。

より業績を伸ばすためにマーケティングの改善を検討されている方はぜひ一度ご相談されてみてはいかがでしょうか?

DTK AD CO.,Ltdの公式サイトはこちら

 

*こちらのインタビューは2019年12月に実施されたものです。

 

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