ワークパーミット用の健康診断はDYMクリニックにお任せ!

サワディーカー!LABタイ語学校です!

タイでの労働許可証ワークパーミット(work permit)を取得するには、タイ国内の病院で健康診断を受けて、健康診断書を発行する必要があります。

そこで今回は、DYMクリニックで格安で受けられるワーパミ用健康診断についてご紹介したいと思います。

*こちらのページに記載の情報は2020年3月現在のものです。変更される可能性があります。

 

1.ワークパーミット取得に必要な健康診断項目とは?

2020年3月現在、タイ保健省が定めている「労働許可証(WP)取得に必要な健康診断」の項目は以下の通りとなっています。

  • ハンセン病(Leprosy)
  • 結核(Tuberculosis)
  • 薬物中毒(Drug Addiction)
  • アルコール中毒(Alcoholism)
  • 象皮病(Elephantitus)
  • 第3期梅毒 (Tertiary Syphilis Stage3)

 

ワークパーミットの取得にはこれら6項目の病気にかかっていないことを証明する必要があります。

 

ただし、一般的にはこの6項目なのですが、所属する会社のWPの種類によって項目が異なることもあるので、ビザ担当の方や代行会社の方にしっかりと確認しておく必要があります。

 

また、採血に関しては、健康診断書に6項目が記載されるのであれば、してもしなくてもどちらでもよいです。

 

DYMクリニックでは、ワークパーミット用の診断書作成に採血は不要です。

ただし、希望する場合は採血を行っていただけるので、その旨をお伝えください。

 

 

2.DYMクリニックで発行するメリット

すべて日本語で対応

DYMクリニックは日本人医師が経営する病院で、ここに来院する多くの患者も日本人です。

受付から問診まで全て日本語または日本語の通訳を介して行われますので、細かい相談もすることが可能です。

 

何か分からないことがあれば、その都度聞くことができるので安心ですね。

 

他病院の約半額で発行できる

DYMクリニックでのワークパーミット用健康診断書は他病院のおよそ半額程度で発行することができます。

料金は200バーツで、医師の問診・血液検査を含めたパッケージの料金となっています。

 

ちなみに、2019年9月より500バーツから現在の200バーツに料金が改訂され、ますますDYMクリニックがおすすめになっていると言えるでしょう。

 

初診の方は登録費200バーツが別途必要となるのですが、院内でLINE@の友だち追加を行うと、登録費が無料になるキャンペーンも行っています。

 

 

プロンポン駅からすぐの好立地

他の大型病院だと駅から遠くてタクシーを利用する必要がでてくることもありますが、ソイ33/1にあるDYMクリニックはプロンポン駅から徒歩すぐの好立地なのでアクセスしやすいのもポイントです。

 

3.健康診断の流れ

まずは受付で予約者の名前を伝えます。

ワークパーミット用の健康診断にはパスポートが必ず必要なので忘れずに持っていくようにしてください。

予約が必要なので、ご来院の際は忘れずにご予約ください。

 

書類に必要事項を記入

まずはワークパーミット用の用紙にアンケート方式で記入していきます。

・持病の有無
・咳や発熱の症状の有無
・湿疹の有無
・アルコールについて

など、複数項目の質問にYes or Noで答えていきます。

 

もちろんすべて日本語で書かれているので心配はありません。

一つ注意点として、もし何か持病がある場合は、その病名と薬の名前を正確に書けるように控えておきましょう。

薬を持参しておくというのが、分かりやすくてよいかもしれません。

 

DYMクリニックで初めて受診される方は患者情報の登録用紙にも記入する必要があります。

また、今回はコロナウイルス流行の影響もあってか、コロナ流行国へ過去2週間以内に渡航していないかなど、特別に書く用紙もありました。

 

体温・血圧測定

続いて、体温と血圧の測定になります。

体温を測っている間に、スタッフの方が血圧計をつけてくれて測定します。

 

一般的な病院での流れとほぼ同じですね。

 

診察

ワークパーミット用の健康診断は本当に簡単な診察のみでした。

 

診察室に通訳の方と一緒に入り、聴診器で背中の音を聞かれて、問題なければ終了です。

おそらく2分もかかっていなかったと思います。

この椅子に座って後ろを向いてくださいなど、通訳の方を通して伝えられますので、戸惑うことはありませんでした。

 

希望する方はその後、血液検査へと移っていきます。

先述の通り、血液検査は必ず必要というわけではありません。

血液検査を実施すると健康診断書作成が翌日以降になってしまうので、お急ぎの方は血液検査なしでお願いしましょう。

 

診察が終了すると再び受付で待つことになります。

 

健康診断書を受け取る

診察を終え、およそ10分ほどで健康診断書が出来上がりました。

 

受付の方に名前を呼ばれ、健康診断書に書かれている名前(ローマ字)が合っているか確認します。

ここの名前が間違っていては意味がないので、しっかり確認するようにしてください。

 

料金はこのタイミングで支払います。

カード払いにも対応しています。

 

ちなみに受付から診断書発行までおよそ30分程度でした。

なのであまり時間のない方でもサクッと済ませることができます。

 

4.当日必要な持ち物

ワークパーミット用の健康診断を受ける方が持って行かないといけないのはパスポートです。

忘れるとまた後日ということになるので、注意してください。

 

また、DYMクリニックの診察券をお持ちの方はそちらもご持参下さい。

初めてDYMクリニックを利用する方はパスポートのみで大丈夫です。

 

5.詳細情報

DYMクリニックは2院あるのでそれぞれの詳細情報を掲載しておきます。

電話:+66(0)2-107-1039(両院ともこちらからお電話ください)

ホームページ:https://dymclinic.com/

 

DYMインターナショナルクリニック 33/1院

プロンポン駅すぐにあるDYMクリニックです。今回はこちらの院での様子をご紹介しました。

【営業時間】
平日

9:00~13:00(12:30最終受付)
14:00〜21:00(20:30最終受付)
土日祝
9:00~13:00(12:30最終受付)
14:00~18:00(17:30最終受付)

【アクセス】

プロンポン駅5番出口を出てソイ33/1に入ります。ソイを奥まで直進し、右手にDYMクリニックがあります。

ちょうどフジスーパーの向かいに位置しています。

お車でお越しの方はフジスーパー前の駐車場が1時間無料になります。

 

DYM Health Check Up Clinic

【営業時間】

平日
内科・小児科・婦人科・健康診断
9:00〜18:00(17:30最終受付)
土曜・日曜
内科・小児科・健康診断
9:00〜18:00(17:30最終受付)
婦人科
9:00〜15:00(14:30最終受付)

 

【アクセス】

トンロー駅徒歩20分、サミティベート病院横のRQ49モール4階

ご来院の際はお車かタクシーの利用がおすすめです。駐車場は無料です。

 

 

6.ご予約方法

お問い合わせや、ご予約の際は以下”LINE QRコード”の利用が簡単です。

 

またインスタグラムよりDYMが発信する健康に関する有益な情報を受け取る事も可能です。

 

 

 

7.まとめ

今回はDYMクリニックでのワークパーミット用の健康診断についてご紹介しました。

 

改めて、ワークパーミット用健康診断の注意点をまとめておきます。

・証明すべき項目を把握しておく

・来院の際は予約が必要(ホームページまたはお電話)

・パスポートが必要

・血液検査を行うと診断書ができあがるのは翌日以降となる

 

とにかく低価格でワークパーミット用の健康診断が受けられて、なおかつ日本語対応でスムーズに、アクセスも抜群なのでワーパミ取得の際はDYMクリニックをご利用ください。

 

*こちらのページに記載の情報は2020年3月現在のものです。変更される可能性があります。

 

 

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LAB thaiko先生のブログ

LABthaiko先生のブログは2018年に産まれて日々多くの記事を作成しています。タイの様々なお役立ち情報を時にはタイ語を交えながらの記事にしたり、ニュースサイトとして、情報媒体としての役割を果たせるよう、もっと皆さんにタイについて知って頂けるようこれからも情報を発信していきます。