サワディーカー！LABタイ語学校です。

スクンビットに住む方には有名なお店「江戸キッチン」へ行ってきました！日本人の口に合う日本風の中華料理が食べられるお店で、お昼の訪問にも関わらず店内は人でいっぱい。料理も美味しかったので、詳しくご紹介していきますね。

日本の中華と本場の中華料理の違いとは？

海外に住むようになって日本の中華と本場の中華は別物だなという事を実感したのですが、具体的にどこがどう違うのでしょうか。

あらためて、その違いをまとめてみます。

まず大前提として日本の中華は「日本人の味覚に合わせて作られている」という事が挙げられます。

麻婆豆腐を例に話すと、本場の中華料理の麻婆豆腐は唐辛子や山椒をたくさん使って、舌がしびれる程辛いものが主流なのに対して、日本の麻婆豆腐はピリ辛ですがお子様でも食べられそうな辛味噌炒めと言った感じ。

どちらも美味しいのですが、本場の中華料理の方が刺激的な味付けになっています。

また、日本人にとって中華料理の定番とも言えるメニューの中には本場の中華料理店では食べられないメニューもいろいろ。

焼き餃子が本場ではポピュラーではない事はよく知られていますが、その他にも天津飯や中華丼、冷やし中華などは日本発祥の中華料理です。

バンコクの特にスクンビットには日本の中華が食べられるお店がいくつかありますが、やはり本場またはタイ風の中華料理店が多いです。

だからこそ、小さい頃から馴染みのある日本風の中華が恋しくなりますよね！

江戸キッチンは日本人の憩いの場

江戸キッチンはそんな日本人の「日本風の中華が食べたい！」という欲求を叶えてくれるお店。

店内は2階建てになっており、天井が高く広々とした印象です。

私達が訪れたのはお昼の12時くらいでお客さんはまだいなかったのですが、昼間にも関わらず予約が入っているようでした。

そして席について注文を済ませたあたりからどんどん人が入ってきて満席に。

客層はグループや家族連れが多かったのですが、1人で来られている方もいらっしゃいました。中には常連風の方々の姿もありました。

ドラゴンボールサークルの募集の張り紙も。

昼も夜も周辺に住む日本人たちの憩いの場として、愛されているお店なのだろうなと感じました。

本日の注文＆メニュー

今回はランチでの利用でした。

お店のメニューにランチセット等は無い為、昼も夜も同じメニューが楽しめます。

今回は2名で訪れて、麻婆豆腐、五目チャーハン、担々麺の3品を注文しました。

麻婆豆腐は土鍋に入ってグツグツと音を立てて登場。

とろとろで少しだけピリッとする辛さがアクセントになっていました。

担々麺はゴマ風味の濃厚スープが特徴。結構辛いと感じましたが、ゴマの風味とまろやかさが辛さを中和してくれました。

スープが美味しくて、麺を食べ終わった後もいつまでもスープをすすってしまいました。

五目チャーハンは優しい味付けで、これぞ中華料理屋のチャーハン！と言った感じ。

タイのチャーハンも好きですが、中華料理屋のチャーハンはまた違った良さがありますし、懐かしい気分にもなれますね。

以下メニュー抜粋。

焼き餃子も人気メニューのひとつのようだったので、次の機会には焼き餃子とビールのセットで楽しみたいです。

「江戸キッチン」の店舗情報・アクセス

【店名】江戸キッチン

【住所】120/6 Klang Alley, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110

【電話】02-057-8028

【Facebook】https://www.facebook.com/Edokitchen49/

【アクセス】

BTSプロンポン駅またはトンロー駅、どちらからも徒歩で約20分。スクンビット通り・ソイ49にあります。

ソイ49沿い、サミティベート病院の日本人専用病棟と同じ並び、少し奥です。

駅から行く場合、歩くと少し距離があるので、モーターサイやタクシーなどで行くのが良いでしょう。

駐車場なし。

最後に

いかがでしたか？

今回は「江戸キッチン」をご紹介しました。

バンコクで気軽に日本の中華が食べられて、居心地の良いお店です。

料理はもちろん美味しかったですが、お店の日本人の方もとても愛想が良く気持ちよく食事が出来ました。

興味のある方は是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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