プロンポン「Hario Cafe(ハリオカフェ)」耐熱ガラスのHarioが手掛ける日本発のカフェ
サワディーカー!LABタイ語学校です。
今回はプロンポンのSoi Phrom ChitにありHario Cafeをご紹介します。日本発のカフェと言う事もあり、店内には日本を感じる仕組みがいっぱいでした。
それでは詳しくご紹介していきましょう。
มีโต๊ะว่างไหมคะ (お客さん)
ミー ト ワーン マイ カ?
空いているテーブルがありますか?
กี่ที่คะ/กี่คนครับ (店員さん)
ギー ティー カ?/ギー コン クラップ?
何人前ですか?/何名様ですか?
レストランで使える”会話形式と単語”のタイ語音声と動画はコチラ
Hario(ハリオ)って何の会社?
日本発のカフェとしてシーロムのタニヤプラザにオープンしたのが記憶に新しいハリオカフェ。
日本でもカフェ事業を行っている会社なのですが、実は元々はカフェではなく耐熱ガラス製品を扱う会社なのです。
創業が1921年という、老舗のガラス製品の製造販売会社で、その歴史はなんと100年以上!
日本で唯一、日本国内に製造工場を持っている耐熱ガラスメーカーなのだとか。
看板商品はV60というガラス製のコーヒードリッパーで、世界中のバリスタからの評価も高い逸品です。
コーヒー以外にも、お茶や鍋、グラスなど、キッチン周りの製品を中心に商品展開を行っています。
Hario Cafeではハリオ社製品の販売もおこなっているので、美味しいコーヒーを淹れる為のこだわりの製品を是非手に取ってご覧になってはいかがでしょうか。
日本を感じる店内の内装が素敵!
Hario Cafeプロンポン店の店内は吹き抜けのデザインになった2階建ての建物です。
入り口正面のカウンターは白を基調にスタイリッシュな雰囲気でまとまっています。
こちらにはじっくりとハンドドリップの様子が眺められるカウンター席もありました。
奥へ行くとブロンズに包まれた空間が。
こちらはコーヒーを淹れるエスプレッソマシンなどが置かれています。
よくよく見ると左側に竹で出来た柵が見えますね。
なんとお店のサイドには日本風の庭園が!
先ほどのエスプレッソマシンがある左手がこの庭園になっていますので、窓際のカウンターでこのミニ庭園を眺めながら日本を感じるコーヒーブレイクを楽しむ事ができます。
本日の注文&メニュー
ドリンクのメニューはこんな感じです。
エスプレッソマシンで淹れるタイプのコーヒーだけでなく、サイフォンでドリップするものや、ハンドドリップなどなど、コーヒーの種類が豊富です。
何度か訪れて、淹れ方の違いでどう味が変化するのか比べてみるのも面白いかも。
フードメニューは所謂カフェ飯。
パスタやサンドイッチもあるので、朝食やランチにも良さそう。
お抹茶もあります。
こちらはサイフォンで淹れる場所。
ゆっくりとコーヒーが落ちる様子を楽しむのもまた一興ですね。
ケーキもあります。
私はチーズケーキだけ食べた事がありますが、日本風のしゅわしゅわスフレチーズケーキで美味しかったです。
価格は少しお高めですが、見た目も良いので手土産にもおすすめです。
持ち帰りが出来るコールドブリューコーヒーや柚子のドリンクもあり。
この日はアイスラテを頂きました。
ミルクたっぷりまろやかで、上品な苦みと風味のあるラテでした。
「Hario Cafe(ハリオカフェ)」の店舗情報・アクセス
【店名】Hario Cafe(ハリオカフェ)
【住所】29 Sukhumvit 33 Alley, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
【電話】063-079-2691
【Facebook】https://www.facebook.com/hariocafebkk
アクセス
BTSプロンポン駅から徒歩約13分。
スクンビット通り・ソイ31、33、39を繋ぐSoi Phrom Chitにお店があります。
どのソイからでもアクセスできますが、33から行くとほぼ真っすぐなのでわかりやすいでしょう。
33のパクソイから真っすぐ突き当りまで進むと「AROMA」と書かれた茶色い建物があり、その路地を入ると右手にお店があります。
駐車場が複数あるのでお車でのアクセスも安心です。
最後に
いかがでしたか?
今回はプロンポンの「Hario Cafe(ハリオカフェ)」をご紹介しました。
バンコクにはプロンポン以外にタニヤプラザ(シーロムエリア)やラップラオの方にお店があります。
コーヒーも美味しいし、雰囲気もとっても良いので興味のある方は是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。