バンコク・プロンポンでカオマンガイならここ!「ヘンヘンカオマンガイ」実食レポ
サワディーカー!LABタイ語学校です。
本日は、プロンポン駅の高架下にある大人気のカオマンガイ専門店「ヘンヘンカオマンガイ」について紹介します。
【注文する時に使えるタイ語フレーズ】
ข้าวมันไก่ หนึ่งที่ ครับ/ค่ะ
カオマンガイ ヌン・ティー クラップ/カー
(意味)カオマンガイをひとつください
ข้าวมันไก่ทอด หนึ่งที่ ครับ/ค่ะ
カオマンガイ・トート ヌン・ティー クラップ/カー
(意味)揚げ鶏のカオマンガイをください
ヘンヘンカオマンガイとは?
Heng Heng Hainanese Chicken Rice(「ヘンヘン カオマンガイ」)は、バンコク・ピロンポン地区にある人気のカオマンガイ(海南鶏飯)屋台/ローカル食堂です。
ローカル層に特に人気で、夕方〜夜に営業している屋台・ストリート飯として知られています。
📍 ヘンヘン カオマンガイってどんなお店?
「ヘンヘンカオマンガイ」はこのように屋台スタイルで営業されており、ローカルかつ賑やかな雰囲気を感じながらカオマンガイを楽しむことができます。テイクアウトも可能です。
(エンポリアム側の階段を降りてすぐの場所にあります。)
夕方〜夜(15:00-21:00)での営業が多く、混んでいることが多い人気店です。値段もリーズナブルで、なんとカオマンガイ1皿が60バーツ〜というローカル価格です。
📊 こんな人におすすめ
✅ バンコクで「ローカル感のあるカオマンガイ」を食べたい人
✅ 気軽に屋台ご飯を楽しみたい人
✅ リーズナブルにタイの人気料理を食べたい人
実際に行ってみた!
私も実際に「ヘンヘンカオマンガイ」へと行ってみました。
18時ごろお店に訪れましたが、すでに満席状態で相席でテーブルに通されました。外で待っている方もちらほらおり、とても人気なお店であることがわかります。
メニュー
メニューはこちらです。
Sサイズは60バーツ、Mサイズは70バーツ。かなりリーズナブルな価格でカオマンガイを楽しむことができます。
カオマンガイのお店に行くと、価格が少し上なことも多いミックスカオマンガイ(茹で肉と揚げ肉が2種類楽しめる)も、同じ値段で食べることができます。
注文!
今回、私は「ミックスカオマンガイ」をチョイスしてみました。注文してから約5分で到着。注文から提供までがとてもスピーディーでした。
(ミックスカオマンガイ・70バーツ)
カオマンガイは、スープ付きなのがまた嬉しいです。提供時はアツアツなので火傷に注意してくださいね!
満足感のあるボリュームかつ、揚げ肉も茹で肉もどちらも楽しむことができて70バーツなのは、とても破格です。
ピーク時は行列になることもしばしばあるそうですが、プロンポン近くに訪れることがある際はぜひ「ヘンヘンカオマンガイ」で夜ご飯にしてみてはいかがでしょうか!
(豆知識)カオマンガイの歴史・ルーツは中国に?
🔹 ルーツは「海南鶏飯(ハイナンチキンライス)」
カオマンガイの起源は中国・海南島の「海南鶏飯(文昌鶏(ブンチャンチー)という地鶏料理を元にした料理)」です。19~20世紀に、東南アジアへ移住した海南系華人がこの料理を持ち込んだと言われています。
(海南島の「海南鶏飯」)
海南島でのスタイル
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茹でた鶏(白切鶏=パイツィエジ)
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鶏の茹で汁で炊いた油ごはん
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生姜+塩+油のシンプルなタレ
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鶏スープ付き
このスタイルが、海南系華人の移民によって19〜20世紀に主にタイ、マレーシア、シンガポールへ広まりました。
この移民文化こそカオマンガイの起源です。
🇸🇬🇲🇾 シンガポール・マレーシアでの進化
海南鶏飯は、タイより先にシンガポールやマレーシアで広く定着します。
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鶏がよりしっとり柔らかく仕上げられる
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「3種のタレ」文化(生姜・チリソース・黒醤油)
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ご飯が油多めで香りが強め
ここからさらに地域ごとに味が細分化されていきます。
🇹🇭 タイに渡って「カオマンガイ」として独自進化
🧄 1. 最大の違いは「タレ(ナムチム)」
海南鶏飯:生姜+油+塩中心のタレですが、タイのカオマンガイのタレは、
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タオチオ(大豆発酵味噌)
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ニンニク
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生姜
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唐辛子
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酢 or ライム
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パームシュガー少量
→タイの発酵文化×甘辛文化の融合で、タレが「パンチある味」に変化しています。
🍚 2. ご飯の作り方も異なる
海南鶏飯の油飯より、タイのカオマンガイは、
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海南鶏飯よりもあっさりめのライス
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ニンニクの香りがはっきり
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ジャスミンライスで軽やかな香り
🍗 3. 鶏肉の扱いにも地域性が
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海南鶏飯:しっとりなめらか
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カオマンガイ:もう少ししっかり茹でて、日常食向け
タイは屋台・フードコート文化が強いため、大量調理がしやすいスタイルへと進化しました。
🧾 ④ 歴史的視点:なぜタイで広まったのか?
①海南系華人(潮州系を含む)がタイに多かった
バンコクや中部には、19世紀後半〜20世紀初頭に多くの中国系移民が定着しました。その中でも海南系華人はかなり多く、そのため食文化も自然に融合することになりました。
②タイの屋台文化と相性抜群
カオマンガイは、
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比較的素早く作ることができる
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コストも安い
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量がちょうどいい
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そして味が安定しやすい
このような理由から日常で食べやすく、そしてタイ人にも受け入れられやすかったというわけです。
タイの調味料文化が合体
カオマンガイのタレを作る際、発酵味噌の「タオチオ」を使うのはタイらしいポイントです。これにより、「タイならではのカオマンガイ」が誕生しました。
カオマンガイは海南鶏飯がタイで独自進化した料理。
同じ“ルーツ”を持ちながら、味・タレ・作り方が地域ごとに異なる「同族料理」なのです。
「ヘンヘンカオマンガイ」アクセス
◎ヘンヘンカオマンガイ(日曜定休・月〜土:15:00-21:00)
(🗺 https://maps.app.goo.gl/azqC6awi65DHNYQJ7)
✏️プロンポン駅から徒歩1分ほど、駅高架下付近にあります。営業時間は一応21時までとありますが、売り切れ次第終了なので早めに行くのがおすすめです。
📌642, 646 Sukhumvit Rd, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok 10110
☎️0898880282
最後に
今回は、カオマンガイの歴史とともに、プロンポン駅にある「ヘンヘンカオマンガイ」について紹介しました。
ピーク時には行列のできる大人気店ですが、なんといってもリーズナブルな価格で最高のカオマンガイを食べることができる、行列になる理由がよくわかるお店でした。
プロンポン駅近くに訪れることがある際は、ぜひ「ヘンヘンカオマンガイ」へ足を運んでみてはいかがでしょうか!
【レストランなどで使えるタイ語フレーズ】
เท่าไหร่ ครับ/ค่ะ
タオライ クラップ/カー
(意味)いくらですか?
อร่อยมากๆ เลยครับ/ค่ะ
アロイ・マークマーク・ローイ クラップ/カー
(意味)とてもおいしかったです






