「カオマンガイ・トーンカム（ข้าวมันไก่ทองคำ）」エカマイ通り沿いにある小さなお洒落カオマンガイ屋さん
サワディーカー！LABタイ語学校です。
今回はエカマイ通りにある小さな可愛らしいカオマンガイ屋さんのご紹介です。5席のみのお店ですが、とっても落ち着くアットホームな空間。
それでは詳しくご紹介していきましょう。
มีโต๊ะว่างไหมคะ （お客さん）
ミー ト ワーン マイ カ？
空いているテーブルがありますか？
กี่ที่คะ/กี่คนครับ （店員さん）
ギー ティー カ？／ギー コン クラップ？
何人前ですか？／何名様ですか？
レストランで使える”会話形式と単語”のタイ語音声と動画はコチラ
お店によって多種多様？カオマンガイのソース「ナムチム」
バンコクには多くのカオマンガイ屋さんがありますが、正直見た目も味も何が違うのかよくわからない…そんな風に感じている方もいるかもしれません。
もちろん鶏の部位やふっくら加減、ご飯の味など、違いは様々。
しかし、お店ごとに大きな違いがあるとすれば、それはソース（ナムチム）です。
カオマンガイでは主に茶色っぽいとろみのあるナムチムか、さらりとした黒っぽいナムチムの2種類のソースが使われています。
このソースはタオチオという大豆ベースの液体味噌のような調味料と、シーユーダムやシーユーカオという大豆由来のお醤油、その他トウガラシなど様々な調味料合わせて作られているのですが、タオチオの割合が多いと茶色っぽく、少ないと黒っぽいソースになります。
様々な調味料の配合比率がお店ごとに異なるので、ナムチムはお店によって個性がでるのだとか。
5席のみの小ぢんまりした店内はお洒落で居心地も良し
今回訪れたカオマンガイ・トーンカム（ข้าวมันไก่ทองคำ）は、写真のようなレトロな木造の小屋。
一瞬テイクアウト専門店かと思ってしまう程小さな佇まいなのですが、イートインも可能です。
店内は5席のカウンター席のみで、5人座ると結構きつそうな感じなので、4名くらいがちょうど良さそう。
しかし、木造だからなのか何なのか、狭くて窮屈な感じではなく、アットホームでなんだか落ち着く居心地の良さがあります。
ディスプレイも可愛らしくて、お洒落な雰囲気なので屋台や大衆的な食堂に抵抗がある方でもトライしやすいローカルフード店です。
本日の注文＆メニュー
メニューはカオマンガイと、ちょこっと点心やおかず系があります。
カオマンガイのチキンは蒸し鶏か揚げ鶏、そしてムネかモモが選べます。
折角食べるなら蒸し鶏も揚げ鶏も両方食べてみたかったので、Mixを注文したかったのですが、蒸しと揚げのミックスは無いそうです。
ただ、モモとムネのミックスは出来るみたいなので、蒸し鶏のミックス、Mサイズを注文しました。
飲み物は水。
何故かMKの水だったのですが、MKのグループなのかな？
出てきたものがこちら。
ソースはタオチオ多めです。
Mサイズなのでご飯の量もしっかりとあり、スープもあっさり目で美味しい。
ソースはちょっと舐めてみると、辛さが控えめで食べやすかったので、ドバっと贅沢にかけてみました。
モモ肉はプルッとしていてジューシー、そしてムネ肉もパサパサ感が無く、しっとりしていました。
ご飯もお上品な味付けで、とても美味しかったです。
「カオマンガイ・トーンカム（ข้าวมันไก่ทองคำ）」の店舗情報・アクセス
【店名】カオマンガイ・トーンカム（ข้าวมันไก่ทองคำ）
【住所】5/3 Soi Sukhumvit 63, Ekkamai Rd, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
【電話】083-099-6022
【Facebook】https://www.facebook.com/GoldenChickenRiceTH
アクセス
BTSエカマイ駅から徒歩約5分。
エカマイ通り（スクンビット・ソイ63）沿いにお店があります。
駅から行く場合は奇数側へ降りて横断歩道を渡ってから北上。
しばらく歩くと左手にTopsマーケットのある一画が出てきます。
その一画を通り過ぎ、前方にMK Goldが見えたあたりで左を見ると小さな木造の小屋があり、そこがお店です。
最後に
いかがでしたか？
今回はエカマイの「カオマンガイ・トーンカム」をご紹介しました。
なんだか居心地の良い、可愛らしいお店です。
興味のある方は是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
LAB thaiko先生のブログ
