ジュブジュブカオマンガイ(Jub Jub Khao Man Kai)2020。アーリーで4種のカオマンガイを堪能

サワディーカップ!LABタイ語学校です。

多くのブロガーさんや”るるぶ”でも取り上げられた4種のカオマンガイ。同じ場所で復活したらしいジュブジュブカオマンガイ(Jub Jub Khao Man Kai)に2020年6月コロナ明け、行ってきました。
アーリー駅から徒歩1分かからない好立地で、ここだけの美味しいカオマンガイ4種盛りが食べられます。

提供者 Instagram (@padthai_girls) Padthai Girls

 

เอากลับบ้าน/ใส่กล่อง/ใส่ถุง (お客さん)

アウ グラップ バーン/サイ グロン/サイ トゥン

家に持ち帰ります/に入れます/に入れます。

レストランで使えるタイ語音声と動画コチラ

 

 

1.コロナ後でも営業!2011オープンから2018閉店。2019再オープンへのストーリー

コロナ明け2020年6月29日に、じゅぶじゅぶカオマンガイ行ってきました!2020年レポート!!!

来店時間はAM11:00-頃。事前にAM9:00前は通勤前のタイ人の方々でごった返す。お昼時も周辺のオフィス勤務のサラリーマンやOLの人達でごった返す、もしくは売り切れて、その日の販売は終了する場合もあると聞いていたので、

AM11:00-に行ったのは正解でした。一番楽しみにしていた4種のカオマンガイが頼めました(お昼時は売り切れて、2種しか食べれないとか、3種しか食べれない。という事もあるようです。)

座って食べるなら、AM10:00-11:00くらいのチャンスしかないようです。朝とお昼時は持ち帰りのお客さん達も沢山来るそうです。

↓大人気店なので、昔に比べたら仕込み量が増えたんでしょうか、AM11:00でもまだこれくらいのお肉はありました。

 

2011オープンから2018閉店。2019再オープンへのストーリー

私の最初の情報収集はいつも激旨タイ食堂さん。優良な情報をいつも届けてくれていて、本当に有難いです。

カヌンちゃんはまだ学生さんだった3~4年くらい前に、会社のスタッフの友達として会社に遊びに来た時に会って以来、今では大人気Youtuberの1人で、遠い存在になってしまいました。

個人的なストーリーに話は逸れてしまいました。

 

激旨タイ食堂さんの情報によると、

美人で笑顔が素敵なオーナーのジュブさんは、2011年にこのお店をオープンしたとの事ですが、

2011年より前には、スクンビットの学校で日本語を勉強していたそうです。そのため、日本語を少しわかってくれる為、日本人旅行者やタイ在住者にとっても親しみやすいお店として、より認知が広がっていきました。

2018年にはこのお店の区画の屋台街がリニューアルされるとの事で、一時閉店。

その後、フードコートで働きながら、リニューアルが終わるのを待って、リニューアルが終わって、ひと段落ついた

2019年6月13日に同じ場所で、再オープンが叶ったそうです。

 

 

2.4種のカオマンガイが変わらず至高

念願叶って食べた4種のカオマンガイを解説したいと思います。各有名ブロガーさんや”るるぶ”でも取り上げられた大注目の人気店・人気商品です。

4種のカオマンガイを解説

お皿も可愛いので写真映えします。タイではほとんど見ないのですが、全てのお皿が陶器製になっています。

お皿自体が高く、割れやすいので、あまり屋台には向いていませんが、ジュブさんこだわりの陶器との事です。(激旨タイ食堂さん情報)

パクチーが嫌いな方は、事前に伝えておく事をお勧めします。(タイハーブ一覧を知りたい方はコチラ

まずは当然ですが、全てのカオマンガイパートについているタイ米です。中央にはスープ。とその下に辛めナムチムと左側に甘めのナムチムです。

タイ米(カオマンガイライス)については、丁度よく鶏ガラスープ(鶏の出汁)で炊かれたお米が、少しあっさり目の味で、各種カオマンガイのお肉を邪魔しないようになっています。お米は少し固めです。

中央には鶏の骨と肉ごと入った旨味たっぷりのスープ。こちらはライスに対して濃い目の味となっています。

 

右上から時計周りに解説していきます。

①右上:照り焼きチキン

②右下:ガイセープ(With唐辛子+ハーブ)

③左下:茹で鶏(カオマンガイでは定番ですね)

④左上:揚げ鶏(ガイトート)

一般的なカオマンガイ店では、 左下:茹で鶏 と 左上:揚げ鶏 の2種が用意されているお店がほとんどです。

①右上:照り焼きチキン(ガイ・テリヤーキ)。これは日本にも親しみあるジュブさんならではのチョイスでしょうか?一般的なカオマンガイにはついていません。

タイ米自体に鶏の出汁が染みて味がついている為、照り焼きといっても照り焼きソースはかなり少なめで、タイ米とのバランスを壊さないようにしてくれています。

さっぱり系と日本と同様の照り焼きチキン+カオマンガイライスといったところでしょうか。

②右下:ガイセープ(With唐辛子+ハーブ)。こちらも一般的なカオマンガイにはついていないチョイスです。

ガイセープ(イサーンの鶏料理)は揚げ鶏にスパイス・ハーブ・マナオ(タイのレモン)をまぶした ”酸っぱさ” と ”辛さ” のある味付けになっています。

意外と辛さと酸味がある為、カオマンガイライスと食べると少し丁度良い感じにまとまります。

③左下:茹で鶏(カオマンガイでは定番ですね)

タイ人ファンも認めるジュブジュブカオマンガイのナムチムと一緒に是非食べてみてください。

丁度よいプリプリ感のある茹で(蒸し)鶏とナムチムが絶妙な味わいがあります。

④左上:揚げ鶏(ガイトート)。こちらもカオマンガイでは定番です。私個人的には甘めのナムチムと一緒に食べて味わう派です。

このソースの味はタイ独特で、日本にはないソースの味(これは他のカオマンガイ店でも同じ)で、タイで好きな味付けの1つです。

 

お水に関しては、お店では提供されておらず近くのお店・コンビニなどで買ってくる必要があるため、ご注意ください。

 

食べてみて大満足でした。4種類ありますが、1つ1つが少ない量となっており、全体的な量としては、通常の1人前より少し多いかな?という程度です。

 

4種のカオマンガイの料金

気になる料金についてですが、

1種は40バーツ、2種なら50バーツ、3種なら60バーツ、4種なら100バーツという価格設定です。

 

 

【合わせて読んで欲しい】バンコクで最も有名なピンクのカオマンガイの記事はコチラ

バンコクで安くて美味しいカオマンガイが食べられる店「ピンクのカオマンガイ」をご紹介!

 

 

3.ジュブジュブカオマンガイ(Jub Jub Khao Man Kai)の店舗情報

店舗情報

【GoogleMap上の名前】 ジュブジュブカオマンガイ

【住所】ซอย พหลโยธิน Phahonyothin Alley, Samsen Nai, Phaya Thai, Bangkok 10400

【営業時間】6:00~14:00・17:00~22:00(基本的に無休)

*週末の夜は、売り切れていた場合、営業していない事も多いようです。リニューアル前は夜営業はしていなかったそうです。

【電話】086-608-6302

お店はアーリー駅から徒歩1分程(いや30秒?)の場所にあります。

①BTSアーリー駅3番出口を出ます。

②駅の階段を下りて、すぐ右手に”Piyavan Tower”というオフィスビルと、壁があり、その間の路地を進みます。

(*Piyavan Towerとシェルガソリンスタンドの間の路地まで行ってしまった場合、南に下りすぎです。)

③路地を進むと、数秒でジュブジュブカオマンガイの黒いコンテナハウスが見えます。

 

お店の横のテーブル席が4つ程、雨よけテントが1つありました。

 

 

4.最後に

いかがでしょうか?見ていたらお腹空いてきますね。

カオマンガイはどこでも食べても美味しいですが、2種が一般的、もしかしたらガイセープであれば付いているお店もあるかもしれませんが、

4種のカオマンガイ(特に照り焼きチキン)は珍しいです。タイでもこのお店だけ?の可能性もあります。

 

ゆっくりできる時間がピンポイントですが、

是非みなさんもジュブジュブカオマンガイの4種のカオマンガイを試してみてはいかがでしょうか?

 

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