サワディーカー！LABタイ語学校です。

今回ご紹介するのはスクンビット通り・ソイ20の道端で営業しているカオマンガイ屋さん「ข้าวมันไก่ สุขุมวิท20（カオマンガイ スクンビット20）」です。モーターサイ乗り場の近くにある事から、モーターサイの運転手や周辺のタイ人の方々でいつも賑わっているお店です。それでは詳しくご紹介していきましょう。

カオマンガイのソース（ナムチム）ってどんな種類があるの？

バンコクには多くのカオマンガイ屋さんがありますが、正直見た目も味も何が違うのかよくわからない…そんな風に感じている方もいるかもしれません。

もちろん鶏のふっくら加減やご飯の味でも違いはあるのですが、お店ごとに大きな違いがあるとすれば、それはソース（ナムチム）です。

カオマンガイでは主に茶色っぽいとろみのあるナムチムか、さらりとした黒っぽいナムチムの2種類のソースが使われています。

このソースはタオチオという大豆ベースの液体味噌のような調味料と、シーユーダムやシーユーカオという大豆由来のお醤油、その他トウガラシなど様々な調味料合わせて作られているのですが、タオチオの割合が多いと茶色っぽく、少ないと黒っぽいソースになります。

様々な調味料の配合比率がお店ごとに異なるので、ナムチムはお店によって個性がでるのだとか。

ข้าวมันไก่ สุขุมวิท20（カオマンガイ スクンビット20）の思わず飲み干してしまう絶品スープに注目！

ข้าวมันไก่ สุขุมวิท20（カオマンガイ スクンビット20）は、筆者が以前働いていた職場が近く、昔ランチタイムによく利用していたお店です。

昔からランチタイムは近所のタイ人たちで大賑わいのお店なのですが、初めて同僚に連れて行ってもらった時に驚いたのが、スープの美味しさでした。

ふっくら炊かれたご飯も、鶏も、ナムチムも美味しいのですが、それを上回る程スープが美味しかったのです。

鶏ガラの旨味がしっかりと出たスープは、見た目よりもあっさりとしていて飲みやすく、カオマンガイを食べてお腹いっぱいになっていてもぺろりと飲み干せてしまう程。

屋台で40バーツと安いのに、丁寧に作られていることがよくわかるので、地元の人々に人気なのも納得です。

本日の注文＆メニュー

今回は定番のカオマンガイを注文しました。お店は道端のテーブル席しかなく暑かったので持ち帰りにしました。

ナムチムは黒っぽいサラサラのタイプ。個人的には茶色っぽいのよりもこちらの方が好みです。

唐辛子も入っていますが辛さは控えめなので全部かけてしまっても問題ありませんが、途中までナムチムなしで食べて、その後少しずつタレを加えていくのがおすすめ。

鶏は胸肉が使われているので、あっさりとしていますが、量が多いので食べ終わった頃にはお腹がいっぱいになります。

スープの中には鶏ガラの残骸（？）も入っています。ここに大きめのお肉を見つけるとちょっと嬉しくなるのは私だけでしょうか。笑

価格は蒸し鶏・揚げ鶏が各40バーツで、ミックスが50バーツです。

メニューには鶏ミンチ？50-100バーツとの表記もありますが、これは恐らく鶏肉の購入の場合ではないかと思います。

「ข้าวมันไก่ สุขุมวิท20（カオマンガイ スクンビット20）」の店舗情報・アクセス

【店名】ข้าวมันไก่ สุขุมวิท20（カオマンガイ スクンビット20）

【住所】398-394 3, Khlong Toei, Bangkok 10110

【アクセス】

BTSアソーク駅から徒歩8分、プロンポン駅からは徒歩10分となります。

ソイ20を入ってすぐ左手のモーターサイ乗り場の奥に位置しています。

地図だともっと奥にある感じですが、実際には地図よりも近いので、徒歩で十分アクセス可能。

偶数側ですので、モーターサイやタクシーで訪れる場合はプロンポン駅からの方が効率が良いと思います。

最後に

いかがでしたか？

今回はスクンビット通り・ソイ20のカオマンガイ屋さん「ข้าวมันไก่ สุขุมวิท20（カオマンガイ スクンビット20）」をご紹介しました。

安くてボリューム満点のカオマンガイは、サクッと食事を済ませたい時にぴったりのメニュー。

お店ごとに個性もあって、色々なお店を食べ比べるのも面白いですよね。

カオマンガイ好きな方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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