サワディーカー！LABタイ語学校です。

今回はシーロムエリアで人気の中華料理店「紅燈籠（ホンテオンロン）」をご紹介します。なんでも焼き小籠包が美味しくて有名なのだとか。

それでは詳しくご紹介していきましょう。

焼き小籠包ってどんな料理？

日本でもタイでもあまり馴染みのない焼き小籠包ですが、実は小籠包を焼いただけの料理ではなく全く別物と言っても過言ではありません。

焼き小籠包は上海を代表するローカルフードで中国では生煎饅頭と呼ばれています。

皮は小籠包よりも厚めで、どちらかというと豚まん寄りの食感。

蒸籠に入れて蒸して作る小籠包とは違い、餡を包んだものを、鉄板の上で焼いて作ります。

ふわふわの生地の中は肉汁で溢れていて、蒸しパンの中にジューシーな餡が入っている感じで、小籠包と豚まんの良い所をコラボレーションしたような食べ物なんです。

生地が厚いので小籠包よりもボリュームがあります。

ランチタイムは満員御礼！来店時は時間をずらすのがベター

今回ご紹介する紅燈籠（ホンテオンロン）は美味しい焼き小籠包が食べられるお店として知られており、日本人にも人気があります。

周辺にはいくつもオフィスビルがある事から、ランチタイムは満員御礼！タイ人や中国人だけでなく、欧米系のお客さんの姿も見られました。

当然皆さん焼き小籠包を頼んでいるのかと思いきや、意外とバリエーションのある注文内容。

これは他の料理の味も期待できそうです。

今回はランチ利用でしたのでランチの様子しかわかりませんが、この様子だと晩も賑わっていそうです。

行かれる前に予約または空席確認をする事をおすすめします。

本日の注文＆メニュー

今回は複数名で訪れたので、焼き小籠包以外にもたくさん注文しました。

メニューの一部はこちら。

中華料理なら何でもありそうな雰囲気で、価格帯はお手頃な大衆中華といった印象です。

メニューには日本語の表記もあり。

メニューは紙に番号を記入して注文します。

麻婆豆腐、空心菜の炒め物、小籠包、焼き小籠包、揚州チャーハン、上海焼きそば、スープ二種（春雨入りの辛い物と酸辣湯）をオーダーしました。

麻婆豆腐は辛さ控えめで食べやすい味付けでした。山椒が効いた四川風のものではなく、マイルドな味わい。

空心菜の炒め物は安定の美味しさ。タイ料理のそれとはまた違う美味しさがありますよね。

小籠包も美味しかった。小振りで食べやすく、こちらも美味。

（多分）酸辣湯は黒酢が効いた味付け。私は好きでしたがタイ人にはあまり人気が無さそうでした。

春雨入りのスープ。こちらは激辛！ですが、癖になる美味しさで、辛いのに食べすぎてしまった。

上海焼きそばは少し味付けが濃いように感じましたが、こちらはタイ人に好評でした。

揚州チャーハンは中華料理屋で食べる定番のチャーハンの味でした。これはかなり好き。

最後に登場したのが焼き小籠包。小振りですが皮が厚くボリュームがありました。

底の焼けた部分がカリカリで、パンみたい。

噛むと甘めの味付けの肉汁がジュワッと出てきて、最高！

人気の理由がわかる一品でした。

「紅燈籠（ホンテオンロン）」の店舗情報・アクセス

【店名】紅燈籠（ホンテオンロン）

【住所】149 16 Soi Anumannarathon Suriya Wong, Bang Rak, Bangkok 10500

【電話】02-238-3379

【Facebook】https://www.facebook.com/hongteonglongth/?_rdc=1&_rdr

【アクセス】

BTSサラデーン駅から徒歩約10分、チョンノンシー駅からは徒歩約8分。

スラウォン通りとナラティワート通りがぶつかる交差点の近くにお店があります。

サラデーン駅から訪れる場合は駅を降りてからシーロム通りをナラティワート通り方向に直進。

シーロム通りソイ6を曲がり、道なりに進んだところにある最初の路地を右折します。

しばらくするとCOCAレストランが見えるので、その角を左折し、Thai Samut Building（オフィスビル）の手前の角を曲がると、右手にお店があります。

最後の曲がり角の右手にはローカルマーケットがあるので、そちらも目印になるかと思います。

最後に

いかがでしたか？

今回はシーロムエリアの中華料理店「紅燈籠（ホンテオンロン）」をご紹介しました。

焼き小籠包だけでなく、今回頼んだどの料理も外れなく美味しかったです。

また行きたいと思うお店が一つ増えました。

興味のある方は是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

LAB thaiko先生のブログ

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