「Krua Khun Kung(クルアクンクン)」王宮エリア観光で利用したい穴場タイレストラン
サワディーカー!LABタイ語学校です。
今回は王宮エリアのタイレストラン「Krua Khun Kung(クルアクンクン)」をご紹介します。海軍施設の中にある知る人ぞ知る穴場レストランで、どの料理もすごく美味しかった!
それでは詳しくご紹介していきましょう。
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มีโต๊ะว่างไหมคะ (お客さん)
ミー ト ワーン マイ カ?
空いているテーブルがありますか?
กี่ที่คะ/กี่คนครับ (店員さん)
ギー ティー カ?/ギー コン クラップ?
何人前ですか?/何名様ですか?
レストランで使える”会話形式と単語”のタイ語音声と動画はコチラ
タイ観光で絶対に訪れる王宮エリアのハイライト
王宮エリアは、王宮を中心にいくつかな有名なお寺があり、バンコク観光では絶対に立ち寄ると言っても過言ではないエリアです。
バンコク在住の方はアテンドで嫌という程行っていると思いますが、改めて、王宮エリアで見逃せない3つの寺院をご紹介します。
王宮・ワットプラケオ
ワットプラケオは1782年にラマ1世が王室の守護寺院として建てた寺院です。
タイで最も格式が高く、最もご利益があると言われている寺院で、本堂にはエメラルドのブッダが納められていることから「エメラルド寺院」の呼び名で知られています。
タイの方々にとってはお正月に訪れると金運が上がると言われている様で、年始はお祈りやタンブンをしに多くの人々が訪れます。
ワットポー
ワットポーはワットプラケオのすぐ近くにあるお寺で、全長46mの涅槃仏がその象徴となっています。
ラマ3世によって建立されたワットポーは医学の府とされており、タイマッサージの総本山としても知られています。
敷地内では朝8時からの約30分間、ルーシーダットン(タイヨガ)の無料体験も可能です。
敷地内にはタイマッサージを受けられるお店が入っています。
マッサージ師は皆ワットポーマッサージスクールで修業した方々ばかりですので、その技術力もお墨付きです。
ワットアルン
三大寺院の中で最も歴史のあるお寺、それがワットアルンです。
アユタヤ時代に建立されたワットアルンは、1779年からワットプラケオが建立される1782年までは第一級王室寺院とされており、エメラルド仏もこちらに祀られていたのだとか。
アルンは「暁」という意味があり、日本の有名な小説家である三島由紀夫は川沿いの高級ホテルであるマンダリンオリエンタルに滞在しながら「暁の寺」を執筆したと言われています。
Krua Khun Kung(クルアクンクン)はタイの観光客に人気の穴場レストラン
比較的近い距離にある3大寺院の観光はのんびり回っても半日くらいで終了します。
朝から行ってお昼ご飯を川沿いのレストランで食べて別の場所へ移動するというコースを練る方が多いと思い人気。
今回ご紹介するKrua Khun Kungも川沿いにある人気レストランのひとつです。
場所はチャーン船着き場の近くで、ワットプラケオからは徒歩7分程度となります。
人気のレストランが並ぶエリアからは少し北の方に歩かなければならない分、外国人観光客の少ない穴場レストランとなっています。
お店は海軍施設の中にあるのですが、外からはお店が見えない為、お店の存在を知っていないと見つけられないというのも穴場ポイントですね。
本日の注文&メニュー
今回は大人数で訪れたので、シーフードを中心に様々なメニューを楽しみました。
ソフトシェルクラブのタマリンドソース炒め。
殻ごと食べられるソフトシェルクラブを揚げて、タマリンドソースを絡めたメニュー。甘酸っぱいソースが酢豚のような雰囲気で、中華っぽくて美味しかった。
トゥアプー(シカクマメ)のヤム。食感が楽しくて大好きな野菜。
とっても辛かったですが、美味しいのでたくさん食べてしまいました。
オムレツやシーフードが入った酸っぱいスープ。
南の方の料理なのだとか。
これは見た目に反してめちゃくちゃ辛かったのと、魚の臭みがけっこうあったので、沢山は食べられなかったです。
カニチャーハン。
あっさり味で万人受けします。辛い物が多かったのでこちらをたくさん食べました。
ガイホーバイトゥーイ。
パンダンの葉で包まれたお肉。
普通のガイヤーンよりもお肉が柔らかく、ホロホロで美味しいんですよね。
プーオップウンセン。
カニの出汁がよく出ていました。
カニの身もギッシリ詰まっていて、贅沢な一品。
これだけ食べた後の〆にハニートーストを食べられるタイ人女子達は凄いです…。
ヌテラアイスだけ味見させてもらいましたが、濃厚で美味しかった。
以下はメニュー抜粋です。
おすすめメニュー。
大皿料理が豊富です。
ココナッツに入ったレッドカレーは映えますね。
パッポンカリー、シーフードもたくさん。
白身魚系はタイの人に人気のメニューのひとつです。
個人的には写真左上の料理が好き。
他にもたくさんメニューがあるので、大人数でわいわい食事を楽しむのに最適なレストランだと思いました。
「Krua Khun Kung(クルアクンクン)」の店舗情報・アクセス
【店名】Krua Khun Kung(クルアクンクン)
【住所】77 Maha Rat Rd, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon, Bangkok 10200
【電話】02-222-0081
【HP】https://www.kruakhunkung.com/TH/home
【アクセス】
MRTサナムチャイ駅から徒歩約16分、駅を出たらマハラート通りを北上します。
12、3分歩くと左手に海軍施設が見えるので、駐車場から中へ入ります。
中に入った更に2、3分川沿いを北に進むとお店が見えるでしょう。
海軍のお土産ショップ「Navy Club House」内を通り抜ける事もできるので、そちらから行った方がわかりやすいかもしれません。
船で行く場合はチャーン船着き場で下船後マハラート通りを少しだけ南下すると「Navy Club House」があります。
チャーン船着き場からは徒歩6分です。
最後に
いかがでしたか?
今回は「Krua Khun Kung(クルアクンクン)」をご紹介しました。
王宮エリアの観光は半日くらいでできるので、その後は近くの旧市街やチャイナタウン(ヤワラート)、花市場などを見て回るのも良いですね。
下記にヤワラートの関連記事もまとめておいたので、興味のある方は併せてご覧ください。