【バンコク・プロンポン】穴場タイ料理「Mr.Green Thai Food」はコスパ最強&絶品だった

サワディーカー!LABタイ語学校です。

皆さんはプロムポン周辺で食事をする時、「美味しいタイ料理が食べたいけれど、デパートの中だとちょっと高いなぁ…」と悩んだことはありませんか?

特に最近は円安や物価高の影響もあり、スクンビット中心部でランチをしようとすると、サービス料込みで300バーツ(約1,500円)を超えてしまうことも珍しくありません。「毎日の食事でそれはちょっとキツイ!」というのが本音ですよね。

今回は、そんな時に全力でおすすめしたい、安くて・美味しくて・ボリューミーなローカルレストラン「Mr.Green Thai Food」をご紹介します。

 

 

 

【レストランに関するタイ語①】

 

ขอเผ็ดน้อยหน่อยค่ะ
(コー・ペット・ノーイ・ノーイ・カー)

(意味)辛さ控えめでお願いします。

 

・อันนี้เผ็ดไหมคะ
(アンニー・ペット・マイ・カ)

(意味)これは辛いですか?

 

「Mr.Green Thai Food」に行ってみた!

プロンポンにあるショッピングモール「EmSphere」から歩いて5分。

「EmSphere」の隣の道を歩いていくと見えてきました!

黄色い建物が目印です。

一見すると普通の食堂ですが、Googleマップのレビューでも高評価を連発している人気店。

清潔感があり、欧米人の観光客や近隣で働くタイ人で賑わっています。

 

1,ここがすごい!おすすめポイント

・驚きの価格設定

高級なお店が多い、プロンポンエリアにもかかわらず、一皿のお値段はなんと50バーツから!ボリュームもたっぷりでこんなに安く、おなかいっぱいになれるお店は貴重ですね。

・日本人にも食べやすい味付け

タイと言ったら、「激辛の国」。タイ料理は辛い料理が本当に多いんです。旅行客は、あまりの辛さにびっくり…なんてことも。

しかし、ここはローカル店ですが「辛くしないで(マイ ペッ)」と伝えれば、対応してくれるんです。

 

2,実際に食べてみた

今回注文したのはこちら!

・ガパオライス/Pad Krapow :60 バーツ

まず驚いたのがこのお値段。プロムポンの駅チカで60バーツは破格です!

今回は「辛くしないで(マイ ペッ)」と伝え注文しました。「辛くしないで」と伝えたにもかかわらず、「辛くて食べられない!」なんてこともしばしば…。しかし、こちらでは、唐辛子は全く入っておらず、辛みは一切なしでした!ソースのコクと、バジルの香りがしっかり効いていて、ごはんが進む美味しさでした。

完全に辛くない状態で来るので、「やっぱり少し刺激が欲しいかも?」という時は、卓上の調味料セットにある唐辛子を少し足してみましょう。

ボリュームも満点だったので、一皿で大満足です!

 

 

 

・海鮮チャーハン/Fried Rice with Seafood: 60バーツ

こちらもなんと驚きの60バーツです。

強い火力で炒められた、香ばしい香りと、シーフードの旨みが絶妙にマッチしていました。そして、またもや驚かされたのが具材の豪華さ!「60バーツだし、小さなエビが少し入っているだけかな?」と思いきや、エビもイカもゴロゴロ入っています。チャーハンについているライムを絞ると、さっぱりとしてタイ料理っぽさが増します。こちらの料理もかなりボリュームがあったので、一皿で大満足でした。

 

 

タイ語が話せなくても大丈夫?メニュー事情について

ローカルなお店では「メニューは読めるのかな?」「どうやって注文しよう」と不安になりますよね。しかし、こちらのお店はメニューに英語が付いていたので、指さし注文で注文することができました。
そして、コミュニケーションで一番大切なのは「気持ち」です。 お店に入るときは「サワディーカー(こんにちは)」、料理を運んでもらった時は「コップンカー(ありがとう)」。 勇気を出して一言伝えてみてください。店員さんもきっと笑顔で返してくれて、食事がもっと美味しく楽しくなるはずですよ。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回はプロンポンにある「Mr.Green Thai Food」をご紹介しました。

  • プロンポンなのに一皿60バーツ~という衝撃の安さ

  • 辛さなしオーダーも完璧に対応

  • ボリュームたっぷりで大満足

「美味しいタイ料理をお腹いっぱい食べたいけど、お財布には優しくしたい!」
プロンポン周辺は高級店やデパートが多いですが、一本路地に入れば、こんなに安くて美味しいローカル食堂に出会えるのがバンコクの面白いところです。

エムスフィアでのショッピング帰りや、近くのマリオット・マーキスに宿泊されている方にとっては、まさに救世主のような存在と言えるでしょう。給料日前の強い味方にもなってくれそうですね。

ぜひ「Mr.Green Thai Food」に足を運んでみてくださいね。 きっと、その安さと美味しさに驚くはずです!

 

Mr.Green Thai Food アクセス

📌https://maps.app.goo.gl/bZi96KshakHDbLSd9 

〇Mr.Green Thai Food 定休日無し 8:00~21:00

✏️エムスフィアから歩いて5分

📌Unnamed Road, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok 10110

☎️086 466 6656

 

 

 

【コスメに関するタイ語①】

 

ใส่กลับบ้านด้วยค่ะ
(サイ・グラップ・バーン・ドゥアイ・カー)

(意味)テイクアウトでお願いします。

 

อันนี้ราคาเท่าไหร่คะ
(アンニー・ラーカー・タオライ・カ)

(意味)これはおいくらですか?

 

LAB thaiko先生のブログ

LABthaiko先生のブログは2018年に産まれて日々多くの記事を作成しています。タイの様々なお役立ち情報を時にはタイ語を交えながらの記事にしたり、ニュースサイトとして、情報媒体としての役割を果たせるよう、もっと皆さんにタイについて知って頂けるようこれからも情報を発信していきます。