タイで買える「日本・有名ブランド」のパウチコスメ!旅行中の肌荒れを救う安心ラインナップ①
サワディーカー!LABタイ語学校です。
「海外に来てから、水や食べ物が変わったせいで肌の調子が悪い…」 旅行中、そんな肌トラブルに悩まされること、ありますよね。
実は、タイのセブンイレブンや街中のドラッグストアには救世主がいます!なんと、私たち日本人がよく知る有名ブランドのコスメが、「小袋サイズ」になって売られているんです。現地では「クリームサング(ครีมซอง)」と呼ばれ、非常に人気があります。 急な肌荒れやお泊まり用にぴったりな、安心のラインナップをご紹介します。
【コスメに関するタイ語①】
ครีมซอง クリーム ソーン
(意味)袋入りクリーム
เป็นสิว ペン シウ
(意味)ニキビができた
タイで肌トラブル! なんで肌荒れしやすいの?
タイにいると「日本とは肌の調子が少し違うな…」と感じることはありませんか?それ、日本とは違う、タイならではの環境が関係しているかもしれません。主な5つの要因を知っておくだけで、対策しやすくなります。
1,水の違い
日本の水道水は肌や髪に優しい「軟水」ですが、タイの水はミネラル分を多く含む「硬水」寄りであることが多いです。ミネラル分により、「なんか肌がゴワゴワする」「髪がキシキシする」と感じやすくなります。
2,エアコンによる強烈な寒暖差
外は30℃以上 ⇄ 室内は20℃以下
この激しい温度差の繰り返しにより、自律神経を乱し、肌のバリア機能を低下させてしまいます。また、強い冷房により、肌の水分が奪われ、乾燥しやすくなります。
3,強烈な「紫外線」
タイの日差しはとても強く、紫外線量は日本の約3倍と言われています。日焼けによる「赤み」や「シミ」はもちろんですが、実は紫外線は肌の水分を蒸発させて乾燥させたり、髪のキューティクルを破壊する大きな原因でもあるんです。
4,排気ガスやPM2.5などの「大気汚染」
特にバンコクなどの都市部では、排気ガスやPM2.5が気になることも。これらが汗や皮脂と混ざって肌に付着すると、毛穴が詰まりやすくなり、ニキビや肌荒れを引き起こす原因になります。
5,美味しいけど注意?「食事」の変化
タイ料理はスパイスやハーブたっぷりで美味しい!でも、日本食に比べると油分や砂糖が多く使われていることがあります。 また、辛い食べ物による刺激で胃腸が疲れ、肌のコンディションに現れることもあるんです。
「日本の定番&有名ブランド」コスメおすすめリスト
タイで見かける「小袋コスメ」。実はタイ現地のブランドだけでなく、日本でもおなじみの有名メーカーの商品が、なんと数10バーツで買えることをご存知ですか?
「えっ、これも売ってるの!?」と思わず驚いてしまうような、日本人になじみ深いラインナップ。見つけたら即買いしたい、おすすめの定番コスメをまとめました。
(2025年12月現在:1バーツ=5円で計算)
1,肌ラボ・極潤
なんと、日本でもおなじみの「肌ラボ」はタイでも販売されています。
化粧水、クリームが数回で使い切れる小袋になっています。
⚪️極潤ヒアルロン液(白)
特徴:乳酸菌×ヒアルロン酸による高い保水力で、もちもち肌に。
🟡極潤プレミアム(金)
特徴:8種のヒアルロン酸を配合。肌の乾燥を防ぎ、うるおい満ちる肌に。冷房で肌が乾燥してしまったときのケアに。
🟢極潤トラブルケア(緑)
特徴:大人ニキビ、肌あれなどのトラブルを防ぎ、うるおいを与えます。環境が変わって肌荒れしてしまったときの救世主。
🔵白潤(青)
ホワイトトラネキサム酸を配合、透明感ある肌へ。紫外線による、ほてりや肌荒れも防ぎます。タイの強い日差しを浴びてしまったときのアフターケアとして最適。
価格:約51バーツ(約255円)
2,ニベア NIVEA
LUMINOUS 630 SKIN GLOW
見つけたら絶対に確保してほしい一品。 あのニベアから発売されている美容液ですが、実は、タイでベストセラーに殿堂入りしている超実力派なんです。
特徴:軽くてべたつかない美容液。独自の美白成分を配合し、シミやニキビ跡、毛穴の開きなどのお悩みに。肌に馴染みやすく、輝きのある肌へ導いてくれます。
価格:45バーツ(225円)
3,ロレアル パリ L’Oréal Paris
REVITALIFT Hyaluronic Acid Serum
世界的なコスメブランド「ロレアル パリ」の本格的な美容液も、タイでは小袋になって数百円で販売されています。「大きいボトルを買う前に、少しお試ししたい」という方にぴったりです。化粧水の後、乳液やクリームの前にお使いください。
特徴:二種類のヒアルロン酸を使用。冷房により乾燥してしまったときや、日焼け後の集中保湿におすすめです。
価格:55バーツ(275円)
4,パンテーン PANTENE
COLLAGEN REPAIR
日本でもおなじみのパンテーンですが、こちらは「コラーゲン」を配合した濃厚なヘアマスクです。週に一回のスペシャルケアとして、旅行中に傷んだ髪をいたわるのに最適です。
特徴: コラーゲンと独自のプロビタミン処方を配合。シャンプー後、髪になじませて5分置くだけで、ダメージを受けた髪を芯から補修します。
価格:15バーツ(75円)
5,ダヴ Dove
NUTRITIVE SOLUTIONS Intense Repair
こちらは皆さんご存知の、「Dove」ですが、タイで売られているDoveは一味違います。ヒアルロン酸とペプチドという、顔に塗る美容液に使われるような高級スキンケア成分を贅沢に配合しています。「タイ限定処方」の濃厚なトリートメントはお土産にも、自分用にもぴったりです。
特徴:スキンケア発想の成分が、髪の芯まで浸透。湿気や紫外線でゴワついた髪も滑らかに整える効果があります。
価格:15バーツ(75円)
最後に:タイの街中は「コスメ」の宝庫!
いかがでしたか? 異国の地で肌トラブルが起きると焦ってしまいますが、近くのドラッグストアやセブンイレブンに駆け込めば、使い慣れた「日本のブランド」や「世界的メーカー」のアイテムが手に入ることがわかると、すごく安心しますよね。
しかも、これらは全て1個数十バーツ(約40円〜200円程度)というお手頃価格。 「ボトルで買うのは荷物になるけれど、小袋なら気軽に買える」というのも、旅行者には嬉しいポイントです。
もしタイ旅行中に「あれ?肌の調子が…」と感じたら、無理に我慢せず、近くのコスメコーナーを覗いてみてください。そこにはきっと、あなたの肌を救ってくれる救世主が待っていますよ!
【コスメに関するタイ語①】
ผิวอักเสบ ピウ アックセープ
(意味)(赤くなったり炎症っぽく)肌が荒れた
ป้องกันแดด ポーンガン デート
(意味)日焼け対策をする







