「沖縄食堂 金城」プラカノンで沖縄料理!タイ人にも人気の隠れ家店
サワディーカー!LABタイ語学校です。
今回はプラカノンにある沖縄料理 金城をご紹介します。
デリバリーアプリでよく目にする金城、実はプラカノンでひっそりと営業していました。
それでは詳しくご紹介していきましょう。
มีโต๊ะว่างไหมคะ (お客さん)
ミー ト ワーン マイ カ?
空いているテーブルがありますか?
กี่ที่คะ/กี่คนครับ (店員さん)
ギー ティー カ?/ギー コン クラップ?
何人前ですか?/何名様ですか?
レストランで使える”会話形式と単語”のタイ語音声と動画はコチラ
定番沖縄料理って何がある?
沖縄料理は、沖縄独自の調味料を使った郷土料理とアメリカの食文化がミックスされたものの大まかな2種類に分けられます。
素朴な味付けが特徴的で、美味しい料理がたくさんありますよね。
これぞ沖縄料理!という代表格を3つご紹介しましょう。
チャンプルー
チャンプルーは沖縄の方言で「混ぜこぜにしたもの」という意味があります。
野菜や卵などを混ぜて炒めたもので、沖縄家庭料理の代表格です。
有名なものではゴーヤーチャンプルーやとーふチャンプルーなどがあります。
ソーキそば
沖縄のソウルフードとも言えるソーキそば。
アッサリした出汁に、うどんと素麵の間位の太さの麺が特徴的です。
ソーキとは豚のスペアリブの事で、沖縄そばの中でもこのお肉のトッピングされているものがソーキそばと呼ばれます。
タコライス
メキシコ料理の「タコス」の具材をご飯に乗せたのが「タコライス」。
一見洋風でオシャレなメニューですが、実はこちらは沖縄発祥の料理。
スパイスが効いたミンチ肉にレタスやトマト、チーズなどがトッピングされており、これが意外とご飯に合う!
今では学校給食でも食べられる、沖縄のポピュラーな料理です。
店内には琉球の風!結縄旅行気分が味わえる雰囲気
金城の店内はまるで沖縄の大衆居酒屋。
壁に張り出されているメニューやポスターを眺めていると、なんだか沖縄旅行に来たような気分になれます。
入口付近にはシーサーもたくさんいます。
そしてBGMにはBEGINやTHE BOOMなどが流れ、五感で沖縄を感じる事ができるスポットになっていました。
本日の注文
本日はポークたまご、おから、ゴーヤチャンプルー、ビフテキを注文しました。
折角なのでオリオンビールも頂きましょう。
おからは優しい味です。
あっさりしているのでパクパク食べれてしまいます。
ゴーヤチャンプルーには豆腐も入っていました。
ゴーヤの苦みと卵や豆腐の優しさが良きバランスです。
ポークたまごはボリューム満点。
玉子やご飯には味が付いていないのですが、スパムが結構しょっぱいので、一緒に食べるとちょうど良いんですね。
お好みでケチャップもどうぞ。
最後はビフテキ。
米軍基地のある沖縄では美味しいビフテキ屋さんもたくさんあるみたい。
お肉はもちろんですが、玉ねぎがたくさん入ったアッサリ目のソースも美味しかったです。
「沖縄料理 金城」の店舗情報・アクセス
【店名】沖縄料理 金城
【住所】24, 1 Sukhumvit 69 Alley, Phra Khanong Nuea, Watthana, Bangkok 10110
【電話】02-711-0536
【HP】http://www.kinjo.co.th/
【アクセス】
BTSプラカノン駅から徒歩3分。
駅を出て奇数側をオンヌット方面へ歩き、プラカノン郵便局手前のソイに入ります。
そのまま真っすぐ進むと突き当りの少し手前、右手にお店が見えるでしょう。
駐車場は無さそうですので、お車でお越しの際は事前に電話等で確認してください。
最後に
いかがでしたか?
今回はプラカノンの沖縄料理 金城をご紹介しました。
隠れ家的な雰囲気がありますが、小さなお店なのでタイミングによっては満席になる可能性があります。
訪問前は空席状況の確認をおすすめします。
興味のある方は是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。