かなり独特?タイ人が話すタイ英語のクセ4つを紹介します!
サワディークラップ!
LABタイ語学校です。
皆さんはタイ人の方々と英語で会話をする機会はありますか?
特にお仕事の場面などではタイ人の方々と英語で会話をする機会が多いと思います。
そんなタイ人の方々と英語で会話をする場面で、多くの日本人は独特なタイ英語を聞き取れなくて困ってしまうのではないでしょうか。
今回はかなり独特なタイ人が話すタイ英語のクセ4つを紹介していきます。
今回の記事を読めばタイ英語に関する理解が深まり、次にタイ人の方々と英語で会話をする際の訳に立つと思うので最後までご覧ください!(記事の最後に問題も出題しています)
1. 語尾を発音しなかったり上がったりする
まずは語尾を発音しないパターンから説明していきます。
タイ語は単語の末子音は発音しません。
なので、英語も同様に語尾を発音しないクセがタイ人にはあり、聞き取りが難しいです。
例えば「ランゲージ(語学)」であれば「ラングエッ」といった感じです。
他にも「サンドイッチ」であれば「サンドウィッ」、「マウス」であれば「マウッ」「コーラ」であれば「コー」などがあります。
ちなみに「コーラ(コーク)」の場合、以下のような発音になります。
次は語尾が上がるパターンを説明していきます。
「イー」「オー」で終わる単語で終わる単語の語尾は全て尾がります。
例えば「Strawberry(ストロベリー)」は「ストロベリー」、「ポテト」は「ポテト」といった感じです。
ちなみに「ポテト」であれば以下のような発音になります。
2. 「シャ、シュ、ショ」が「チャ、チュ、チョ」になる
タイ人は「シャ、シュ、ショ」が入っている英語をうまく言えません。
なぜかというと、タイ文字には「シャ、シュ、ショ」がないからです。
なので、「シャ、シュ、ショ」が「チャ、チュ、チョ」に変わります。
例えば「Sushi(スシ)」であれば「スチ」、「Shampoo(シャンプー)」であれば「チャンプー」のような感じです。
また、「wash(洗う)」と「watch(見る)」はどちらもタイ人の英語では「ウォッチ」となり、聞き取りが難しいです。
ちなみに「シャンプー」は以下のような発音になります。
3. 二重子音から始まる単語の省略する
二十子音とは「Kl」「Kr」「Pl」「Pr」のような単語の「l」と「r」ことであり、二十子音をタイ人は省略して英語を発します。
例えば「Princess(プリンセス)」であれば「ピンセス」、「Share」であれば「シェー」のような感じです。
これが特に日本人にとって聞き取り辛いタイ英語だと思います。
ちなみに「Blue」は以下のように発音します。
4. VがWになる
タイ人の英語は「V」を「W」と発音します。
これもタイ文字では「V」がなく「W」が使われることが理由です。
例えば「View(ビュー)」であれば「ウュー」、「TV(ティーヴィー)」であれば「ティーウィー」のような感じです。
他にも「Victory(ビクトリー)」や「ウィクトリー」、「Visa(ビザ)」、「ウィーサー」などもあります。
ちなみに「TV」は以下のように発音します。
5. 最後に
今回は、聞き取りが難しくかなり独特なタイ人が話すタイ英語のクセ4つを紹介しました。
いかがだったでしょうか?
最後に1つだけ問題を出します!
「I eating strawberry in a shopping mall(私はショッピングモールでイチゴを食べる」
はタイ人の英語ではどのように発音するか皆さんは予想できますか?
正解はこの記事の1番下にあります。
何もタイ人の英語を知らない状態で会話をするよりも、上記で紹介したことを頭に入れたうえでタイ人の方々と英語でやりとりする方が理解しやすくなったと思います。
今回も読んで頂きありがとうございました。
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正解は以下のようになります。
「アイ イーティン ストロベリー イン ア ショッピン モー」 |