なぜ海外就職?海外就職をするべき理由をご紹介

 

サワディーカー!

 

LABタイ語学校です。

 

今回は「海外就職のすすめ」後編として海外就職をするべき理由について説明していきます!

 

前編では海外就職のメリットとデメリットをご紹介しました。まだ読んでいない方はそちらもぜひご覧ください!!

 

〈目次〉

(前編)

始めに

海外就職のメリット 海外就職のデメリット

前編の締め

(後編)

1.  前編のおさらい

2. 海外就職をするべき理由

2-1 日本経済 2-2 語学力 2-3 自信

2-4 今後のキャリア 2-5 需要増

                 3. 最後に

 

前編のおさらい

 

記事に入っていく前に前編のおさらいをします。

 

ずばり海外就職のメリットは

 

海外就職のメリット

1. 視野が広がる

2. ビジネスレベルの外国語運用能力が身につく

3. 人生の選択肢が増える

4. 外貨獲得

5. 日本企業の悪しき習慣からの解放

 

反対に海外就職のデメリットは

 

海外就職のデメリット

1. 言語の壁

2.  最初にまとまった資金が必要

3. 食事に関する問題

4. 孤独や不安との戦い

5. 各国特有のリスク

6. ビザ取得・更新

7. 家庭の問題

 

が挙げられます。

 

これら海外就職のメリットとデメリットを踏まえて海外就職をするべき理由について説明していきます。

 

海外就職をするべき理由

海外就職をするべき理由は以下の5つです。

 

海外就職をするべき理由

1. 日本経済の低下

2. 語学力の向上

3. 世界中どこでもやっていける自信

4. 海外での経験を活かして国内外で活躍

5. グローバル人材の需要の増加

 

これから上記5つの理由の詳細について説明します。

 

理由1. 日本経済の低下

 

1つ目の理由として「日本経済の低下」が挙げられます。

 

以下が2021年、2030年、2050年の世界各国の※購買力平価GDPです。

 

PwC「2050年の世界」抜粋

 

購買力平価GDPとは

・各国の物価水準の違いを考慮して生活水準に見合った形に修正されたGDPのこと

・実質価値を比較することが可能。

 

2030年、2050年の数値はあくまで予測ですが、この予測によると日本は2050年にはGDPのランキングで世界4位から世界8位に転落するといわれています。上記の表から分かる通りインドやインドネシアなどの新興国が急激に経済成長しています。

 

また日本経済の低下の要因の1つと考えられている人口問題に関してはどうなのでしょうか?以下の通りです。

 

総務省 「我が国における総人口の長期的推移」

 

2050年の日本の総人口は1962年時点と同水準になるといわれています。しかし1962年と2050年では状況が違います。その状況の違いとは高齢人口(65歳以上の人口)の割合です。

 

1962年の日本は65歳以上の人口の割合が5.6%と非常に若い国でした。しかし人口が同水準の2050年の日本は65歳以上の人口の割合が総人口の約4割になる見通しです。

 

このような少子高齢化が日本に与える影響は以下の通りです。

 

〇 若者の社会保障等の負担が増える

〇 人口減少により国内の需要が減少する

 

このように少子高齢化は日本に悪影響を及ぼします。

 

以上のGDP予測、人口予測を鑑みて今後日本に留まることが果たして自分の将来にとってプラスになるといえるのでしょうか。

 

理由2. 語学力の向上

 

2つ目の理由として「語学力の向上」が挙げられます。

 

海外勤務をする上にあたって仕事面・生活面双方で外国語を話す必要があります。なぜなら、そうしなければ仕事を進めていくことも生きてくことも出来ないからです。

 

そのためあなたが海外就職を果たした場合、ビジネスレベルの語学力を身につけることが出来るでしょう。

 

理由3. 世界中どこでもやっていける自信

 

3つ目の理由は「世界中どこでもやっていける自信を得る」ことです。

 

海外就職には困難が付きものです。海外渡航前だと例えば

 

・就労ビザの申請

・就職先の決定

・まとまった資金の確保

・保険や各種役所手続き

 

をする必要があります。

 

海外滞在中だと例えば

 

・言語や文化の壁

・食事があわない

・異国の地にいることによる孤独や不安

・家族に不幸があった際にすぐに駆けつけることが出来ない

 

などの問題が発生する可能性があります。

 

海外就職・勤務をする上でこうした困難を自分の力で乗り越える必要があります。これらの困難は一見すると海外就職のデメリットと考えられるかもしれません。しかしこうした様々な困難を乗り越えることが異国の地でもやっていける自信に繋がるのではないでしょうか。

 

理由4. 海外での経験を活して国内外で活躍

 

4つ目の理由としては「海外での経験を活かして国内外で活躍」出来ることが挙げられます。

 

海外就職をすることで将来の選択肢の幅が広まります。具体的には主に以下の2つの選択肢が考えられます。

 

(選択肢➀)

・海外に留まり外貨を稼ぎつつキャリアアップ

(選択肢②)

・海外就職の経験を積んだ後、日本に戻り日本企業で活躍

 

特に選択肢②に関して海外就職の経験は日本で重宝されます。日本のマーケット縮小を考えると今後、日本企業はますます海外でビジネスを展開する必要があります。そういった場面で活躍出来る人財になれば今よりも好条件な環境で働くことが出来るのではないでしょうか。

理由5. グローバル人材の需要の増加

 

5つ目の理由としてローバル人材の需要の増加」が挙げられます。

 

以下は経済産業省が海外拠点を設置している企業または既に計画中である企業を対象に行ったアンケートを元に作成したグラフです。

 

経済産業省資料より抜粋

 

このグラフから分かる通り企業の側から見るとグローバル化にとって最も障害になっているのは「グローバル人材の確保」これに反して海外で働きたいと思わないと考える新入社員は年々増加傾向にあり、2017年には回答者の6割が海外で働きたくないと答えています。(産業能率大学「第7回新入社員のグローバル意識調査」)

 

これらの状況を鑑みると海外勤務経験者への企業の需要は今後さらに高まるのではないかと思います。

 

最後に

いかがでしたか。今回は海外就職をするべき理由について説明しました。

 

まとめると海外就職するべき理由は以下の通りです。

 

海外就職をするべき理由

1. 日本経済の低下

2. 語学力の向上

3. 世界中どこでもやっていける自信

4. 海外での経験を活かして国内外で活躍

5. グローバル人材の需要の増加

 

 

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