「× GIFT patisserie」美と健康を考えたグルテンフリースイーツ専門店!こだわりを感じる優しい味

サワディーカー!LABタイ語学校です。

今回はソイ39とソイ49を繋ぐ住宅街にあるパティスリー「× GIFT patisserie(クロスギフトパティスリー)」のご紹介です。

身体に優しいだけでなく、美容の事も考えられたスイーツの数々に、口が緩みっぱなしでした。

この度の訪問ではパティシエの三井さんからも商品に対する様々なこだわりを直接伺うことができたので、スイーツの味だけでなく、お店のコンセプトや想いも一緒にご紹介したいと思います。

 

 

มีโต๊ะว่างไหมคะ (お客さん)

ミー  ワーン マイ カ?

空いているテーブルがありますか?

 

กี่ที่คะ/กี่คนครับ (店員さん)

ギー ティー カ?/ギー コン クラップ?

人前ですか?/名様ですか?

レストランで使える”会話形式と単語”のタイ語音声と動画コチラ

 

「× GIFT patisserie(クロスギフトパティスリー)」のコンセプトとは

× GIFT patisserie(クロスギフトパティスリー)は、スクンビット39と49を繋ぐSoi Phrom Mitのタウンハウスにお店を構えるパティスリーです。

今回の訪問で、お店のコンセプトや開店のきっかけなどを伺いました。

お店のコンセプトは『美と健康』

「今日食べたものが明日の自分の身体を作る」という考えのもと、商品に使われる食材には徹底的にこだわっています。

全ての商品にはオーガニックの米粉、オーガニック低GI値シュガー、ココナッツオイル、そして成乳100%のクリームが使われており、身体に負担をかける白砂糖や防腐剤、着色料が一切使われていません。

米粉使用でグルテンフリーなのでアレルギーのある人でも食べることが出来るのはもちろんですが、ココナッツシュガーやアガベシロップを始めとする低GI値シュガーや、バターの代わりにココナッツオイルを使用する事で、血糖値の急な上昇を抑える効果があります。

これによりダイエット中の方や持病のある方でも食べられる健康的で身体が喜ぶスイーツを作ることが出来ます。

始まりは『研究者×美容師』の異色の化学反応

オーナーパティシエである三井さんは東京農業大学大学院の生物産業学研究科で酵素についての研究を修了後、大手洋菓子メーカーで研究開発に携わっていたという経歴の持ち主。

メーカーでの研究職時代には数々のヒット商品を生み出したそうです。

そんな三井さんが、当時通っていた美容室の経営者が、このお店の共同経営者である菅家さん。

菅家さんは「美容師は外見は美しくできても問題は身体の中からではないか?」という話を三井さんにしたことがきっかけで、身体に優しく太りにくいスイーツの開発が始まったのだとか。

スイーツの研究開発に長年携わってきた三井さんが化学反応式で考え、独自のアプローチで作る科学的ヘルシースイーツは、まさに唯一無二の存在です。

 

 

オーナーとパティシエのこだわりが詰まったメニューをご紹介

グルテンフリーのスイーツは、身体に優しいのはわかるけれど、固かったりベチャッとしていたりと、あまり美味しくない印象をお持ちの方もいるかもしれません。

しかし、そのイメージを払拭すべく、何度も試作を重ねて米粉の配合や使用するココナッツシュガーの種類など、様々な点にこだわり抜いた商品の数々は、どれもグルテンフリーとは思えないほど美味しいものばかり。

今回は実際に食べたもの以外にもたくさんの商品を撮影させていただいたので、写真と一緒にご紹介していきます。

お店の看板メニューであるシルクケーキはフルーツが乗ったものが4種類と、ミルクレープが1種類の計5種類。

フルーツはイチゴ、シャインマスカット、マンゴー、ブルーベリーがあります。

日本人に人気があるのはイチゴの他にマンゴー。

ツヤツヤで甘そうなマンゴーが目を引きますね。

ブルーベリーはタイ人のお客さんに人気。

その他、シャインマスカットも見た目が可愛く魅力的です。

ミルクレープは、クリームの層に少しだけイチゴのソースが挟まっています。

味が単調になりすぎない為の工夫なのだとか。

米粉だとどうしてもモチっと硬くなってしまうのですが、そこはパティシエ三井さんが研究を重ね、生地が柔らかく保てるような製法を独自開発されたそうです。(これは企業秘密とのこと)

プリンは硬めと柔らかめの2種類があります。

ゼリーはグレープとオレンジの2種類。

シルクケーキはホールケーキもあります。

種類はイチゴ、抹茶、バナナキャラメルの3種類。

数に限りがあるので2日前までに事前予約をお願いしますとの事です。

店頭ではシルクケーキのラスクも販売しています。

各メニューの価格は以下のメニュー表をご確認ください。

ケーキだけでなくドリンクもあります。

こちらにも「美と健康」に関するこだわりがたくさん。

お店の看板メニューはバタフライピーを使ったドリンク。

バタフライピーには抗酸化作用があるため、美肌効果が期待できます。

フルーツビネガーが使われているものもあり、美容効果を期待できる要素が詰まっています。

 

 

2階のイートインスペースは落ち着いたプライベート空間

2024年11月時点では、店内のイートインスペースは1階の限られたスペースと外のテラス席のみ。

しかし、現在2階にイートインスペースを準備中です。

席数はそこまで多くありませんが、白基調で自然光がしっかりと入る明るい雰囲気は、とても落ち着きます。

白壁とウッド調の家具のコントラストは、写真映え効果も抜群です。

こぢんまりしたプライベート感ある空間で、美味しいスイーツをのんびり楽しみたいですね。

 

 

本日の注文

本日はお店のおすすめであるシルクケーキのストロベリーと、バタフライピーハニーソーダ、そしてプリンを試食させて頂きました。

イチゴが乗ったシルクケーキは見た目もかわいいです。

生地がフワフワで、「シルクケーキ」という名前にふさわしいなめらかな舌触り。

ほんのり優しい甘みなので、甘すぎるケーキが苦手な人でも食べられそうです。

バタフライピーハニーソーダはスッキリとした味わいで、甘さ控えめ。

「甘い飲み物だとケーキと喧嘩するかな?と思ったのですが、スッキリしていてむしろケーキに合います!」と伝えたところ、なんとそれも計算済みで、甘さを調節して作られていたです。

パティシエ三井さん、恐るべし。

プリンは柔らかめと硬めの両方を頂きました。

柔らかめは本当にとろける舌触りで、トロトロ系プリンが大好きな私はニヤニヤが止まりません。

硬めは喫茶店で出てくるような感じの、昔懐かしい味。

これもまた好きな人には堪らない王道の味です。

プリンのカラメルもココナッツシュガーからできており、プリンの邪魔をせずに美味しさを引き出してくれる、優しく上品な甘さでした。

 

 

「× GIFT patisserie(クロスギフトパティスリー)」の店舗情報・アクセス

【店名】× GIFT patisserie(クロスギフトパティスリー)

【住所】20/56 Soi Phrommit,Sukhumvit39 Road, Klongton Nua, Wattana, Bangkok 10110

【電話】063-689-7899

【HP】https://cross-gift.com/ja

【Facebook】https://www.facebook.com/profile.php?id=61556039186643

【Instagram】https://www.instagram.com/cross.gift/

【アクセス】

BTSプロンポン駅から徒歩約13分、トンロー駅からは約17分。

スクンビット・ソイ39とソイ49を繋ぐ、Soi Phrom Mitに位置しています。

住宅街の一画、タウンハウスの1階が販売スペースです。

プロンポンから行く場合はソイ39を入り、オレンジハウスの向かいの路地に入り、そのまま直進。

突き当りに写真のような看板がたくさん出ている門があるので、中へ入りましょう。

お店は門を通ってすぐ右手の小径、一番手前側にあります。

 

 

最後に

いかがでしたか?

今回は「× GIFT patisserie(クロスギフトパティスリー)」をご紹介しました。

オープン後も新作の開発を続けており、今後も新しいメニューを考えて随時販売していくそうです。

2階のイートインも雰囲気が良く、居心地がとても良かったです。

グルテンフリーとは思えないほど美味しく優しいスイーツは、一度食べたらきっと誰かに勧めたくなります。

興味のある方は是非、足を運んでみてくださいね。

 

 

1.วันนี้จะไปซื้อของ
ワンニー ジャ パイ スーコーン

今日買い物しに行きます。

買い物に行く際に使えるタイ語音声と動画コチラ

 

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