「YENTAFO KRUENGSONGE BY A. MALLIKA」一度は見た事がある?PTTを中心に展開するイェンタフォーのお店
サワディーカー!LABタイ語学校です。
今回ご紹介する「YENTAFO KRUENGSONGE BY A. MALLIKA」は今まで前を通った事はあったけどいった事の無かったお店。
看板やお店の雰囲気を見て、「みた事がある!」となる人も多いのでは?
それでは詳しくご紹介していきましょう。
มีโต๊ะว่างไหมคะ (お客さん)
ミー ト ワーン マイ カ?
空いているテーブルがありますか?
กี่ที่คะ/กี่คนครับ (店員さん)
ギー ティー カ?/ギー コン クラップ?
何人前ですか?/何名様ですか?
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クイッティアオとイェンタフォーの違いとは
実は筆者はイェンタフォーを食べるのが初めてだったのですが、今までクイッティアオとの違いがよくわかっていませんでした。
これを機にクイッティアオとイェンタフォーの違いを調べてみました。
クイッティアオは米麺を指しているので、米麵を使った麺料理の総称です。
一方でイェンタフォーはスープに豆腐を紅麹で発酵させた紅腐乳を使用しており、具材は肉または魚のすり身団子をベースとした麺料理の名前です。
要するにイェンタフォーとクイッティアオの違いとは、クイッティアオという大きな括りの中にイェンタフォーがあるイメージのようです。
どちらも中国発祥と言われており、たいていのクイッティアオ屋台でイェンタフォーも注文可能なのだとか。
YENTAFO KRUENGSONGE BY A. MALLIKAはパートンコーも有名
今回ご紹介するのYENTAFO KRUENGSONGE BY A. MALLIKAはお店の名前の通り、イェンタフォーのお店なのですが、店内にはこんな証明書のようなものが。
同行していたタイ人に聞いたところ、美味しいパートンコーを揚げる資格?賞状?なのだとか。
ということでメインが来る前にパートンコーも注文してみました。
パートンコーは注文してから揚げてくれるので、アツアツで提供されます。
熱々で表面はカリッカリ、中はモッチリとしていてとても美味しかったです。
そのままでもほのかな甘みがありますが、付属のサンカヤーという甘いクリームをつけて食べると背徳の味…!
イェンタフォーだけではお腹いっぱいにならない!と言う方は是非試してみてくださいね。
本日の注文&メニュー
それでは本日の主役です。
メニューはこちらのQRから読み取る仕組みになっています。
注文は用紙に記入して渡します。
麺の種類や大盛の注文は横に書き足すようです。
タイ語のみなので少しハードルが高いですが、店員さんにお願いすればどうにかしてくれるでしょう。
今回は普通のイェンタフォーを注文。
麺の種類はセンヤイが一般的との事だったので、素直にセンヤイにしました。
出てきたのがこちら。
具材がたっぷり入っていて、ピンク色のスープが独特です。
なんとなくスキソースのような風味がする気がしたのですが、タイ人に話を聞くと、ここのイェンタフォーはオリジナル色の強い味だそう。
モチモチのセンヤイの食感が面白く、あっという間に完食してしまいました。
具材もたっぷりで美味しかったので、他のお店のイェンタフォーにも興味津々。
また別のお店に行った際もレポートしたいと思います。
「YENTAFO KRUENGSONGE BY A. MALLIKA」の店舗情報・アクセス
【店名】YENTAFO KRUENGSONGE BY A. MALLIKA(バイテックバンナー店)
【住所】88 Debaratna Road (km. 1) Bangna Tai. Bangna, Bangkok 10260, Thailand
【電話】084-086-3749
【HP】https://yentafo.com/
アクセス
今回訪れたのはモーターウェイのサービスエリアにある店舗ですが、スクンビットから行きやすいバイテックバンナー支店をご紹介します。
お店はバイテックバンナーの地下1階、フードコートの近くです。
最寄り駅はBTSバンナー駅で、徒歩約5分。
地下1階はフードコートくらいしか無いので、とりあえず地下へ降りれば見つかると思います。
最後に
いかがでしたか?
今回はYENTAFO KRUENGSONGE BY A. MALLIKAをご紹介しました。
イェンタフォーが気になるけれど、屋台で頼むのは勇気がいる!と言う方におすすめです。
興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。