ご褒美に、お土産に。タイのコンビニで買えるプチプラコスメ10選
かわいい、おしゃれ、コスパがいい、プチプラグッズ。タイのコンビニでは、入り口すぐにこのプチプラコスメがずらりと並んでおり、その種類の多さには圧倒されます。日本にはない、タイならではのプチプラコスメをご紹介していきましょう。
タイ・クラビ在住のchinagaの寄稿。
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1.テカらない。日焼け止め効果抜群。タイメーカ「SRICHARD」のパウダー
バッチリメイクが決まっているヒト、スッピンのヒト。タイ女性は両極端に分かれます。趣味趣向にもよると思うのですが、不思議とメイクをしている高校生はあまり見かけません。高校生に話を聞くと、学校のルールが厳しく、制限が徹底されいてるからだとか。けれども、毎日、日差しの強いタイでは、美白対策だけは、学生も大人も徹底されているようです。
日本のメーカー品が人気なのですが、やはり高いので、学生などはタイのメーカー品を選ぶ傾向が強いようです。おすすめのパウダーを聞いたところ教えてくれたのが、この「SRICHARD(シーチャン)」のパウダー。長時間つけていても、テカらない、日焼け対策もバッチリ、と。タイ人だけでなく、日本人にもファンが多くいます。
2.アンチエイジング、角質除去に効果的「タマリンド」の
ボディスクラブ
脚のかかとに、首筋に、腕や脚に効果を発揮するボディスクラブ。いろいろな種類のものが、コンビニには揃っています。なかでもおすすめなのが、タイのフルーツ「タマリンド」成分配合のボディスクラブ。ビタミンC、Eの効果により、洗い上がりはさっぱりながらも、しっとり。スクラブ状のものは、カサカサになってしまがちなのですが、うるおいが持続するので、とってもありがたい。アタシはかかとのカサカサが気になった時によく使います。
3.お土産よりも自分用にしたくなる!? 「タマリンド」石鹸
アタシはこれ、手荒い用、ボディソープとして利用しています。ハーブやお米が主成分の他シリーズもあるのですが、これ、一択。
黒いゴマのようなものが(実際は何なのかよくわからない)含まれており、これが、ちょっとしたスクラブのような役割を担い、洗い上がりがさっぱり、それでいてしっとり。この感覚というか、感触がとても心地よいのです。うちに泊まりに来た友人が、とても気に入って買いたいと。コンビニに売っていると教えると、さっそく買っていました。「お土産用?」と聞くと「ううん。自分用」と。ちょっと大きめなので、長持ちするのも魅力ですね。
4.世界でNO1の売り上げを誇る!?「Maybelin」 Fit meシリーズ の
リキッド&パウダーファンデーション
アタシが愛用しているファンデーションがこちら。使い切りのリキッドファンデーションは、コンビニで初めて見ました。パウダーファンデーションは、タイの代表的なドラッグストア「Watoson」で購入したのですが、中のリフィルはコンビニで買っています。
だって「Watoson」も「セブンイレブン」も同じ価格なんだもの。だったら、身近なコンビニで買うでしょう、ということで。このパウダーファンデーションのフォルムはタイオリジナルなのかな?初めて見ました。タイのこの暑さのなかでも、しっとりとしているのにベタつかない、テカらない。とても気に入っています。
5.女性の器量を上げる「Maybelin」のマスカラ&アイライナー
しっかりとマスカラと塗り、アイラインを使っているタイ人女性は、意外に多い。アタシは顔面汗かき派につき、すぐにパンダ状態になってしまうので、タイではマスカラを塗りません。
けれども「これはいいよ」と教えてもらったのが、このメイベリンのマスカラとアイライナー。しかもコンビニに売っている。しかも売れ行き好調。につき、在庫が少ないことが多い。ウォータープルーフなので、汗かきの人でもOKなのだとか。一度、試してみたいプチプラ候補NO.1です。
6.コンビニ限定!?「Alisa」のマニュキュア
日本では、今でこそ100円ショップなどで売られることが多くなった、マニュキュア。タイのコンビニでも、ほぼほぼ同価格なので、わざわざタイで買わなくてもいいのかもしれません。が、やはり日本にはないこの配色が魅力ですよね。
もちろん、スーパーに行けば、赤やピンクやオレンジなどの原色マニュキュアがたくさんありますし、ネイルショップも日本とは比べ物にならないほど、安価で体験することができます。けれども、その気になった瞬間に、いつでもどこでもトライできる、自分自身で塗るネイルは、女性にとってはかけがいのない時間。ですよね?
7.使いきりタイプ、1回きりの「美容液」いろいろ
コンビニに入ると、この使い切りタイプの美容液系が、ズラリと並んでいます。その数は圧倒されるほど。日本にはない、この1回きり、使い切りタイプの美容液(1回きりの毛染めまである!)が、なぜにこれほどまでのシェアを占めるのか。コレ、不思議で仕方がなかったのです。アタシたち日本人の感覚としては、美容に関しては、ほぼほぼ永遠にあるテーマなので、1回きりシリーズはとてももったいない気がします。
「お土産需要のためか!?」とも考えたのですが、どうもそうではないようですね。美容に関心の高いタイ人は、その日、その瞬間、気になったところをケアする傾向にあるようで、1回分があれば、それだけでいいようです。なるほど!これは、とてもお土産に喜ばれるシリーズです。アタシもよくわかりませんが、テキトーに、といっても、できるだけタイ独特の植物や果物成分のものを選んだところ、日本にはないもののようで、とても喜ばれました。
8.爽涼感が半端ない「SNAKE」のパウダー
タイは毎日暑いです。ということは汗をたくさんかきます。日本にいる時から、パウダーは好きで、夏にはよく利用していたのですが、なかなか高い。そこで見つけたのがパウダー。日本のように、パフで付けるタイプではなく、手のひらにとって、身体全体にふりかけていくものです。これ清涼感がすごく、シュワシュワさっぱりします。汗をかくことが多いタイで、シャワーを浴びることができない時、アタシはこのパウダーを使いたくなるので、いつも持ち歩いています。
9.香りよし。効力よし。「蚊よけスプレー」
はっきり言って、タイにはいろんな虫がいます。見たこともない虫が、どこからともなくやってきます。夜、蚊とり線香をたかずに寝て、夜中に悩まされ、後悔することもしばしば。そこでこのピンクの蚊よけスプレー。蚊よけスプレーは、これ意外にも多数ありますが、ちょっとお高めですが、アタシはこれ一択です。敏感肌の友人にすすめられたこともありますが、なんといっても香りがいい。「この香水の名前を教えて」と言われたこともあるほどよい香りです。コンビニ以外にも、スーパーでも、近くの商店にも売っていますが、ほぼ、同じ価格です。
10.注目の的。「バタフライピー」のシャンプー
友人に送ってほしい、といわれたもののひとつが、このバタフライピーのシャンプー&トリートメント。一度、郵便局から船便で送ろうとしたことがあったのですが、船便であろうが、航空便であろうが、タイから日本へ液体のものを送ることができません。で、泣く泣くあきらめて、自身で使ってみたところ、はまってしまいました。
なんといっても香りがいい。そして色がブルーというか紫というか、見たこともない色ではまってしまいました。コンビニには、残念ながらシャンプーのみしかありませんが、スーパーではコンディショナーも売っています。ぜひ、一度お試しいただきたい、タイならではのコスメです。
タイ・クラビ在住のchinagaの寄稿でした。