コンビニで買おう!タイの味が楽しめるお土産8選。

セブンイレブンがほとんどのシェアを占めるタイのコンビニ。日本のラインナップとはまったく異なるため、ついついいろいろ買ってしまいます。特に充実しているもののひとつが食料品。なかでも、タイの香りが漂うお菓子、食材などは、ご自身がタイに滞在した時に味わうのはもちろん、友人、ご家族、自分自身へのお土産として最適です。

 

おすすめNo.1 タイ味いろいろ「ポッキー&プリッツ」

ポッキーとプリッツは、タイのお土産として大人気。グリコのサイトで調べてみると、タイの自社工場で、生産、販売しており、その歴史は約50年にわたるという。

アタシの場合、甘いポッキーはおやつとして、渋いプリッツはおつまみとして、愛用。そのなかでおいしかったものをお土産として、友人や家族に届けます。ポッキーは、マンゴーやスイカなどタイで味わえるフルーツ味のものが好評。

プリッツは断トツでラープ(タイのサラダ)味が人気で、渡したプリッツラープ味が美味しかったから、タイへ来たときラープを食べたい、と言った人がいるほど。この他に、タイスキのタレ味やBBQピリ辛味などもあります。

 

おすすめNo.2  タイの果物の味が凝縮 「 ドライフルーツ」

タイのドライフルーツはおいしい。在住ゆえ旬のフルーツが味わえるにもかかわらず、ついつい買ってしまいます。特におススメは誰もが大好きなドライマンゴー。間違いありません。

この他に穴場的存在がタマリンド。こちらはお腹にもいいという噂を聞き、便秘の時に買ったことがあります。甘酸っぱいお味。

↑マンゴーソースのチューブ

↑あの匂いが強烈なドリアンやトマトキャンディーなんていうのも見つけました。

味は、、、ハハハ。ぜひ、一度お試しあれ。

 

おすすめNo.3  王室ブランドがコンビニに 「 ハチミツ」

50年ほど前のこと。 今は亡きプミポン国王が東北の農民を視察に訪れたことがきっかけでロイヤルプロジェクトが始まりました。その名は「ドイ・カム社」。なかでもハチミツは有名で、このチューブ入りタイプのものは、ほとんどのコンビニで置かれています。(写真右側が「ドイ・カム社」のもの)で、お値段もお手頃。野菜やフルーツ、コーヒーやお茶などの飲料などが生産されており、完全無農薬ではありませんが(これでは農民への還元がなされないため、だとか)、減農薬の材料を元に、身体にいいものを追求して生産。というウンチクとともに、渡してみてはいかがでしょう。

 

おすすめNo.4   お手軽で喜ばれる 「 インスタント麺」

誰もが一度はもらったことがあるのではないでしょうか。タイのインスタント麺。アタシもあります。はっきり言って辛すぎて食べられませんでした。そこで、おすすめなのは、この日清のカップ麺シリーズ。シーフードカップヌードル(下写真の一番左の紺パッケージ)は、まったく辛くありません。

あとはトムヤムクン味(右から2番目の赤)もおいしいです。トムヤムクンなので辛いのですが、ちょっと多めにお湯を入れてください。そうすると食べられます。 というかそのほうがおいしいです。 海老も日本のカップヌードルと同じ感じの存在感を発揮。タイのカップ麺には、プラスチックのフォークが入っているのは、有名ですよね。

 

おすすめNo.5  へんな日本語炸裂の「 海苔&おつまみ」

記事を書くために、実食してみました。えらいお安いなあ~と思ったら、たったこれだけしか入っていません。けれども、おかげでわかったことがあります。海苔もおつまみも、意外に分厚い。食べ応えは、まあまあ、あります。

韓国海苔みたいなものかなあ、と思っていたのですが、それよりも歯ごたえはあります。ごま油ギトギトに塩がふりかけている透けるように薄い、日本で食べる韓国海苔とは違い、その味がすべて凝縮され、重量感があります。

イカせんべいよりもずっと小さい「Bento」と書かれたのしイカのようなおつまみは、若干甘辛。タイの味そのものです。でも、耐えられる、許容範囲の辛さです。

 

おすすめNo.6   酒飲みに大人気 「ナッツ」

意外にお土産として人気が高かったが、ナッツ類。殻付ピーナッツからビスタチオまであります。お味は、みなさんが知っているあの味。だから、好評なのでしょうか。

ただ、若干、塩加減が濃いです。ですが、お酒を飲みながらチビチビ食べる分には、最高の塩梅といえます。 個人的好みですが、 なかでもジャイアントコーンがおすすめです。

 

おすすめNo.7  タイブランドではないが 「 ポテトチップス」

本来はアメリカのプランドながら、すっかりタイのオリジナルとして定着している感のある「レイズ・タイ」。アタシも調べるまで、タイのオリジナルと思い込んでいました。タイ国内の工場で生産しているだけあって、その味は実にさまざま。タイならではのホットチリからカニカレー味まで。

この他にも、同じくアメリカ発祥で人気のプリングルス。限定でトムヤムクン味など出たことがありますが、根強い人気はやはり定番の緑のパッケージ「サワー&クリーム」。もちろん普通サイズのものもありますが、お土産にはチビのプリングスがいいでしょう。

 

おすすめNo.8 おうちでカンタン、タイ料理「 タイ食材・調味料」

ナンプラー、タイの醤油、トムヤムクン味のコンソメキューブなどのタイならではの食材が、コンビニはたくさん並んでいます。完全にお土産を狙っていると思われる小さいサイズも豊富に揃っています。

この他にタイのお粥「ジョーク」の素、バジルとお肉を炒めたものを白飯にかける「ガパオ」の素なども。ジョークはお粥というよりも「ライススープ」というほうが正しいかもしれません。

お米のつぶがほとんどなく、一度間違えてお米を入れてしまったことがあるほどです。お湯を入れれば出来上がるカンタン調理で、タイの本格的な「ジョーク」が味わえます。

 

おまけ 冷凍「ガパオライス」を持ち帰る人も!

知人の知人で、訪タイしたときには、冷凍ガパオライスを10個ほど、冷凍保存バッグに入れてお土産に買うという人がいました。世の中にはいろいろな人がいるものです。冷凍食品でも荷物を預ければ大丈夫なようです。いつでもどこでも何でも買える、お手軽コンビニでのお土産は、最強ですね。

 

タイ・クラビ在住のchinagaの寄稿でした。

 

 

LAB thaiko先生のブログ

LABthaiko先生のブログは2018年に産まれて日々多くの記事を作成しています。タイの様々なお役立ち情報を時にはタイ語を交えながらの記事にしたり、ニュースサイトとして、情報媒体としての役割を果たせるよう、もっと皆さんにタイについて知って頂けるようこれからも情報を発信していきます。