「富士山溶岩焼きモダン」富士山の溶岩で焼く旨味の詰まった石焼料理
サワディーカー!LABタイ語学校です。
今回はプロンポン駅から歩いて行ける、一風変わった”溶岩焼き”のお店「モダン」をご紹介します。
あまり聞きなれない溶岩焼きと言うフレーズ。そもそも溶岩焼きとは?炭火や鉄板とは何が違うの?という点から調べてみました。
それでは詳しくご紹介していきましょう。
มีโต๊ะว่างไหมคะ (お客さん)
ミー ト ワーン マイ カ?
空いているテーブルがありますか?
กี่ที่คะ/กี่คนครับ (店員さん)
ギー ティー カ?/ギー コン クラップ?
何人前ですか?/何名様ですか?
レストランで使える”会話形式と単語”のタイ語音声と動画はコチラ
「溶岩焼き」とは?
そもそもあまり聞きなれない言葉「溶岩焼き」。バンコクではモダンくらいしか無いかと思われますが、日本では家庭用のプレートが売っている程一般的な調理法のようです。
溶岩焼きとは石焼きの一種で、天然の溶岩石製の溶岩石プレートで肉などを焼く調理法の事を指します。また、この方法で調理された料理自体も溶岩焼きと呼ばれるのだとか。
対流熱であるガス火や炭火などと比較すると、溶岩焼きは遠火にしても高温の状態が保てることが特徴です。
これは焼き物の基本である「強火の遠火」には、理想的な火力といえます。
熱の伝わり方が放射(輻射熱)なので、遠火で強火を加えることになり、表面に焦げ目をつけ、旨み成分をとじこめることができるのだとか。
ちなみにモダンの鉄板には富士山国立公園で採掘された希少溶岩石のみが使用されています。
グループでも落ち着いて利用できる2階席がおすすめ
メニューや料理の前に店内のご紹介です。
今回は3名でテーブル席を予約したので2階に案内されました。
2階は4名用の席が2つと4~6名用の席が2つ、そして個室が一つと大きなテーブルが一つありました。
1階の方はカウンターもあり、賑やかな印象がありましたが、2階は比較的静かで落ち着いた雰囲気。
グループでのんびり食事を楽しむのに良さそうな空間です。
本日の注文&メニュー
まずはメニューを見ていきましょう。
鶏がおすすめのようで、種類が豊富なう上に刺身もありました。
牛や海鮮も良いですね。
サラダはなんとおかわり自由!
こういうお店に行くとお肉ばかり偏って食べてしまうので、このサービスはありがたい。
野菜はオーガニックを使用しているみたいです。
スペシャルプロモーションも気になりますね。
今回は3名で訪れ、サラダ(わさびドレッシング)、鶏のおまかせ3種、鳥刺し3種盛り、ササミポン酢、牛タン、ハラミ、ミノ、ジャンボソーセージを注文しました。
お通しの野菜スティック。
味噌が好みの味だったので、ご飯にも少し付けて食べました。
サラダは新鮮で、わさびドレッシングがサッパリしていて良い感じ。
鶏のお任せ3種は、モモ、ハツ、手羽。
どれも肉厚でジューシーでプリプリしていました。美味しい。
ちなみに焼いたり取り分けたりは全て店員さんがやってくれるので、私達は落ち着いて食事を楽しむ事ができます。
鳥刺し。
ささみ、ハツ、レバーです。
こちらも新鮮で美味しかった。
こちえあもおろしポン酢がプリプリのささみによく合う。
タンはやっぱりご飯との相性が抜群です。
ハラミ。
ミノ。
ジャンボソーセージ。チーズ入りでこちらも満足度高め。
どのお肉も美味しかったですが、どちらかと言うと鶏肉の旨味の方がより感じられたかな、という感想です。
「富士山溶岩焼きモダン」の店舗情報・アクセス
【店名】富士山溶岩焼きモダン
【住所】2, 39 Sukhumvit 41 Alley, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
【電話】096-137-0094
【Facebook】https://www.facebook.com/modern.bkk/
【アクセス】
BTSプロンポン駅から徒歩約5分、スクンビット通り・ソイ41と43を繋ぐ路地にお店があります。
プロンポン駅から奇数側をトンロー方面に歩き、トップスの手前のソイ(ソイ・41)に入ります。
真っすぐ進むと右手にセブンイレブンが見えてくるので、その角を右折。
複数の飲食店が立ち並ぶこちらの通りの中ほど、左手がお店です。
お店の前に駐車場は無いので、徒歩やタクシーでの訪問がおすすめ。
最後に
いかがでしたか?
今回は「富士山溶岩焼き モダン」をご紹介しました。
いつもの焼肉も良いですが、たまにはこんな一風変わったお店も良いですね。
興味のある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。