トンロー「Pacamara Coffee Roasters」毎日のコーヒー豆をお探しの方におすすめのカフェ
サワディーカー!LABタイ語学校です。
今回ご紹介する「Pacamara Coffee Roasters(パカマラコーヒーロースターズ)」は、コーヒー好きの方の評価が高いカフェ。店内で販売しているコーヒー豆を購入する方が多いのだとか。
それでは詳しくご紹介していきましょう。
มีโต๊ะว่างไหมคะ (お客さん)
ミー ト ワーン マイ カ?
空いているテーブルがありますか?
กี่ที่คะ/กี่คนครับ (店員さん)
ギー ティー カ?/ギー コン クラップ?
何人前ですか?/何名様ですか?
レストランで使える”会話形式と単語”のタイ語音声と動画はコチラ
店名のPacamaraとは?
お店の事を調べていた際、店名にある「Pacamara」がコーヒーの品種のひとつであることを知りました。
店名になっているパカラマという品種は大粒のコーヒーチェリーが収穫できる品種なのだとか。
一括りにコーヒー豆と言っても、その品種は数百種類にも及びます。
聞き馴染みがあるのはアラビカ種、カネフォラ種、リベリカ種の3大品種でしょうか。
パカマラ種はこの3つのどれにも属さない品種で、ブルボン種の「パーカス」とティピカ種の「マラゴジッペ」を掛け合わせてつくられたものです。
なんとこのパカラマ種、エルサルバドルの国立コーヒー研究所で25年もの歳月をかけて研究された末に誕生したのだとか。
パカマラ種の味の特徴は軽い酸味とほのかな甘さ。そしてまろやかなコクがあります。
香りは華やかで、どことなくフルーティーであっさりとした印象を与えてくれる味わいです。
お土産にも良し!豊富な豆の種類
メニューは後でご紹介しますが、パカラマコーヒーに行くならやはりコーヒー豆はチェックしておきたいですね。
コーヒー豆は全部で10種類のブレンドがあり、購入後に希望すればお店で豆を挽いてもらえます。
こんなにあると、正直どれが良いのかよくわかりません…。
しかし、レインヒル店ではスタッフさんが豆の説明を丁寧にしてくれるので、あまりコーヒーに詳しくない方でも安心して自分好みの味を購入できそうです。
タイのチェンマイ産のコーヒーも置いてあるので、タイ土産としても良さそうです。
肝心の価格ですが、私はコーヒー豆をタイで買った事が無いので正直よくわかりませんが、あまり安くはないような感じがします。
本日の注文&メニュー
本日はコーヒー豆を買いに来たのではなく、コーヒーを飲みに決ました。
ということでメニューはこちら。
コーヒーはバリエーションが豊かで、創作系のメニューもたくさんあります。
フードもありましたよ。
コーヒーはやはり少しお高めなのですが、フードは意外にも良心的な価格設定。
パスタや1プレートディッシュなどがあるので、ランチにも使えそうです。
この日はカフェラテを注文しました。
高いなと思いましたが、サイズが大きいです。
このサイズ感で110バーツなら、全然アリです。
肝心のお味ですが、ミルクたっぷりでまろやかなのですが、コーヒーの濃さを十分に感じられるコクと深みのある味でした。
店内は窓が大きく開放的なので、のんびりくつろぎたい時に利用するのも良さそうです。
「Pacamara Coffee Roasters(パカマラコーヒーロースターズ)」の店舗情報・アクセス
【店名】Pacamara Coffee Roasters(パカマラコーヒーロースターズ)
【住所】777 Sukhumvit 47 Alley, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
【電話】063-870-7590
【Facebook】https://www.facebook.com/pacamaracoffee/
【アクセス】
BTSトンロー駅から徒歩9分、プロンポン駅から徒歩8分。プロンポンとトンローのちょうど間です。
お店はレインヒルの1階、正面入り口にあるので、プロンポン駅またはトンロー駅からスクンビット通りに沿って奇数側を真っすぐ歩けば迷うことなくたどり着くでしょう。
もしモーターサイやタクシーなどで行く場合は、プロンポンから行った方が効率が良いです。
最後に
いかがでしたか?
今回は「Pacamara Coffee Roasters(パカマラコーヒーロースターズ)」をご紹介しました。
バンコクには20近い支店を展開していて、意外と身近なショッピングモールなどにもあったりします。
興味のある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。