エカマイ「Pimprung ekkamai 15」ガパオ専門店で食べる牛肉ガパオのスパゲッティ
サワディーカー!LABタイ語学校です。
今回はエカマイ通り沿いにあるガパオ専門店のご紹介です。ガパオと言えば豚ミンチを使ったものが一般的で、ご飯と一緒に食べるイメージが強いですが、今回は牛ミンチのガパオで作ったスパゲッティに初挑戦!
それでは詳しくご紹介していきましょう。
ガパオって何?
ガパオは、日本でもよく食べられている有名なタイ料理のひとつ。
豚や鶏のひき肉とホーリーバジル、パプリカやインゲンなどの野菜を一緒に甘辛く炒めた料理です。
実はこの「ガパオ」というのはホーリーバジルのタイ語名。つまり、ガパオという料理はホーリーバジルをたっぷり使った炒め料理の事を指すのです。
具材は必ずしもミンチ肉に限らず、エビやイカなどのシーフードを使ったものや、カリカリに揚げた豚肉を使ったもの、キノコなどの野菜のみを使ったものなど多岐にわたります。
日本では手に入りにくいガパオの葉の代わりにイタリアンなどでよく使われるスイートバジルを代用する場合もあるようです。
Pimprung Ekkamaiのメニュー
ガパオについて学んだところで、早速Pimprung Ekkamaiのメニューを見ていきましょう。
価格帯は屋台よりもお高めですが、めちゃくちゃ高い訳でもない感じです。
牛肉は少々お高めですが、屋台では食べられないので魅力的です。
ガーリック炒めなど、ガパオ以外のメニューも少しあります。
ガパオチャーハンは個人的に大好物のひとつ。
サイドメニューやデザートなどもあります。
カイダーオやトロトロオムレツはぜひ付けたいですね。
辛さレベルはメニューの絵から選べます。
本日の注文
本日は牛肉のガパオスパゲッティと、シュウマイの皮で包まれた何かを揚げているサイドメニューを一緒に頼みました。
友人から指定しないと結構辛いのが出てくると聞いていたので、辛さ控えめを3回くらい言って注文しました。
牛肉のガパオはお肉たっぷり、ガパオの葉もたっぷり。
念押しで伝えたため、辛さはピリ辛でちょうど良かったです。
牛の脂の自然な甘みも感じられる一品で、タイならではのスパゲッティだなと感じました。
これは家でも作りたいくらい美味しい!
こちらの料理は中にミンチ肉が入っていました。
揚げたてでアツアツ。サクッとした衣の中にジューシーなお肉が入っていて、こちらもまた美味しい。
どちらも美味しかったですが、スパゲッティを食べ終わった後にこれが出てきたので、可能であれば先にこれを食べながらスパゲッティを待ちたかった。
ちなみにお店はこぢんまりしていますがとっても空いているので、複数名で訪れてサイドも色々注文しながらのんびり楽しむ事も可能です。
「Pimprung Ekkamai 15」店舗情報・アクセス
【店名】 Pimprung Ekkamai 15
【住所】281/4-5 Ekkamai 15 Alley, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
【電話】065-959-2974
【アクセス】
BTSエカマイ駅から徒歩約20分以上。
エカマイ通り(スクンビット・ソイ63)ソイ15の入り口付近にお店があります。
エカマイ通りの偶数側を北上し、ドンキのある交差点(ソイ12)を超え、更に5分ほど進むと左手にお店が見えるでしょう。
駅からは少し距離があるため、モーターサイやトゥクトゥクなどで行くのがおすすめ。
ドンキからは徒歩圏内です。
最後に
いかがでしたか?
今回はエカマイ通り沿いにあるPimprung Ekkamai 15をご紹介しました。
牛肉の脂の甘さも感じるガパオは上品で豚肉とは一味違う良さがありました。
とは言え、次回は豚肉のガパオをご飯と一緒に楽しんでみたいです。
興味がある人は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。














