バンコクの鉄道、バスのオンライン予約サイト4選と注意点【最新版】
こんにちは!
バンコクにいると、チェンマイやプーケットに行きたくなりますよね。
しかし、事前の予約で行き詰る方もいらっしゃるのではないでしょうか。
というわけで、今回はそんな遠方への移動に役に立つWebサイトを紹介します!!
1. 12Go Asia(ワン・ツー・ゴー・アジア)
シンガポールとタイにオフィスを構える旅行会社が運営しています。
唯一、サイトが日本語対応しており、予約もスムーズにできます。
迷ったらとりあえずこちらのサイトで予約しましょう!!
飛行機、バス、鉄道を一括で検索できる
こちらのサイトは鉄道と飛行機とバスをすべて込みで検索することができます。
日本語にも対応しており、移動手段の予約に特化していますのでとても使いやすいサイトです。
アジア全土で使える!
タイだけでなく、東南アジアの様々な国で予約することができます。
他の国にも行く予定のある方はこちらの予約に慣れておくと大変便利です。
直前予約にもおすすめ!
飛行機・バス・鉄道を幅広い会社から検索できるので、直前に予約する場合にも便利です。
他のサイトで見つからなかった空席が、こちらのサイトで見つかるということもあります。
2. タイ国鉄
タイ国鉄は文字通り、タイの鉄道を運営している公共機関です。
日本語には対応していませんが、英語にすぐに変更でき、とても使いやすいサイトです。
鉄道利用ならまずはこのサイト
鉄道専用で、すべての鉄道の予約をすることができます。
国鉄なので、もちろん信頼できますね。
他のサイトを介さずに直接予約できるので仲介手数料などが存在せず、事前予約で割引を受けることができます。
3. Thai Chiket Major(タイチケットメジャー)
オンラインのチケット購入やショッピングを取り扱っている会社で、その分野ではタイでは大手の部類にはいります。
若干怪しげなところがありますが、英語には対応しています。
あらゆるチケットが予約できる
こちらはバスだけでなく、ライブ、舞台劇、スポーツの試合観戦などのあらゆるチケットを扱っています。
もし、タイで旅行以外にライブやスポーツ観戦をするのであればこちらの使用に慣れておいた方が便利です。
ただし、様々なチケットを扱っている分、使いにくいところもあります。
私が使ったときはどういうわけか、決済に失敗して入力情報が失われてしまいました。
4. Nakhonchai air(ナコンチャイエアー)
高い安全と信頼性
タイのバス会社でもかなり評判のいいところです。
2018年からウェブサイトに英語表記ができるようになり、便利になりました。
夜行バスに不安のある方はこちらのバス会社を使うことを特におすすめします。
直前の予約は難しい。
しかし、他の予約サイトと異なり、一つのバス会社のバスしか予約できないため、直前の予約が難しい場合があります。
特に金曜と日曜の夜は混みますのでご予約はお早めに。
5. それぞれの移動手段について
バス
バスは最も安く、本数の多い移動手段です。
直前予約などでは特にお世話になるでしょう。
VIP席とノーマル席
基本的にはVIP席で取ることをおすすめします。
というのも、VIPと通常席の差額は100〜200バーツほどですが、サービスはそれ以上にお得だからです。
バス会社によって異なりますが、VIP席ではスマホを充電できたり、大きくシートを倒すことができます。
毛布も配布されますので、冷房の効いた車内でもぐっすり寝ることができます。
また、サービスエリアにはVIP専用のビュッフェがあり、夜中にお腹が減ることもありません。
反面、通常席にはこれらのサービスはほぼありません。
特にチェンマイやプーケットに行く際には10時間を優に超えますので。これらのサービスは重要です。
バスターミナルの位置
日本と異なり、バスターミナルと駅が離れていることがあります。
バスターミナルの位置はしっかり確認しましょう。
カオサン通りのバスターミナルはMRT Sam Yot駅から車で10分以上、
モーチットのバスターミナルはMRT Mochit駅からバイタクで10分以上かかり、渋滞しているとさらにかかります。
駅とバスターミナルがどれだけ離れているか確認しましょう。
鉄道
夜行列車や寝台列車は日本にはほぼ存在しません。
いい旅気分を味わえますので特におすすめです。
長時間の遅延は日常茶飯事
寝台列車は特に、遅延が多い乗り物です。
2〜3時間遅れることもありますが、定刻で発車することもあります。
そのため、時間に余裕を持って向かい、自分の列車が来た時に乗り遅れないようにしましょう。
周りの乗客に気を付ける
列車内では他の乗客に話しかけたり、物を譲られたりします。
稀に睡眠薬などが入っており、持ち物を盗まれることがあります。
もちろん、普通の乗客はそんなものは持ってませんので怪しい行動をしている乗客には注意です。
そういうトラブルもあるということは覚えておきましょう。
飛行機(国内線)
飛行機はバスや鉄道に比べて本当にすぐに着きますのでお金に余裕があればこちらがおすすめです。
液体持ち込み制限が厳しい
2019年の6月の改定より、液体は100ml以下の容器に入っているものしか持ち込めなくなりました。
これは液体類だけでなく、化粧品も同様です。
1リットル以下の容量のジッパー付きの袋に入れ、一つだけ持ち込めます。
短期旅行で預入れ荷物を使わない場合では特に注意です。
化粧品などは置いていくか、預けましょう。
6. 最後に
いかがでしたか?
バンコク以外にもタイいは魅力的な都市がたくさんあります。
バンコクに滞在される場合にはぜひそういった場所に足を運んでみてはいかがでしょうか?
関連サイト
・絶対に知っておきたい!!バスでバンコクからチェンマイへの行き方と注意点