タイはフルーツの宝庫!何度でも利用したい魅惑のフルーツ屋台!
サワディーカー!LABタイ語学校です。
タイは新鮮なフルーツがリーズナブルに楽しめる、まさにフルーツ天国!今回は街の至る所にあるフルーツ屋台について、ご紹介していきます。
มีโต๊ะว่างไหมคะ (お客さん)
ミー ト ワーン マイ カ?
空いているテーブルがありますか?
กี่ที่คะ/กี่คนครับ (店員さん)
ギー ティー カ?/ギー コン クラップ?
何人前ですか?/何名様ですか?
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タイで絶対食べたいフルーツ3選
フルーツの宝庫であるタイは、日本ではお高めなフルーツも安い価格で気軽に楽しめます。
珍しいフルーツはもちろんですが、まず絶対に食べておきたい3つのフルーツをご紹介します。
マンゴー
日本でも人気のマンゴーは、タイなら1つ100円位で楽しめます。
甘いマンゴーはスイーツなどにも多く使われており、カオニャオマムアンという甘いもち米とマンゴーを一緒に食べるスイーツは外国人にも人気があります。
一方でタイの方々は甘いマンゴーよりも酸っぱいマンゴーが好きな人も多いです。
まだ熟れていない酸っぱいマンゴーは、唐辛子入りの砂糖を付けて食べるのが一般的で、中にはサラダになっているメニューもあります。
パパイヤ
日本では高級フルーツの立ち位置であるパパイヤは、普通のスーパーでお目にかかった事のある人が少ないフルーツではないでしょうか。
タイはそんなパパイヤが年中栽培できる環境なので、価格もとても安いです。
熟れたオレンジ色のパパイヤは甘みが強く、トロっとした舌触りが特徴的。
熟れていないパパイヤ(青パパイヤ)は、ソムタムというタイを代表するサラダに使われており、タイの国民食のひとつでもあります。
ドリアン
フルーツの王様と呼ばれるドリアンは、毎年5~6月頃に旬を迎えます。
シーズンになると街の至る所にドリアントラックが現れ、その場でカットして販売されています。
匂いがキツイ事で知られていますが、食べてみると至福の一言。
トロっとしたクリーミーな味わいは、病みつきになる人が続出です。
血圧が上がりやすいので食べすぎには注意ですが、タイにいる間に一度は試してほしいフルーツのひとつ。
その他にも珍しいフルーツがいっぱい!
その他にもたくさんのフルーツが安い価格で購入できます。
代表的なものと言えば下記。
- ドラゴンフルーツ
- マンゴスチン
- ライチ
- パッションフルーツ
- ランブータン
また、日本でもよく食べられているスイカやパイナップルも、年中食べられるフルーツのひとつです。
タイのフルーツ屋台とは?
タイのフルーツ屋台は、上記でご紹介したフルーツたちをカットした状態で販売してくれるお店です。
一袋20~30バーツ位で販売されていて、すぐ食べられる状態で提供されるのが魅力。
スーパーやフルーツトラックなどで購入すると、1人では食べきれない量での販売しかない場合があり、1人暮らしの方や、家族の中でフルーツを食べる人が少ない家庭などでは持て余してしまうことも。
また、皮むきや種取りなどの面倒な作業が無いので、気軽にフルーツを楽しめるのもポイントです。
スクンビットエリアにも至る所にフルーツ屋台があり、プロンポン駅の下、偶数側でもよく見かけます。
季節によって少しだけ内容が変わるので、年中暑いタイでもフルーツ屋台を通して季節の変化を感じることが出来るでしょう。
街のフルーツ屋台で注文してみよう!
今回はオンヌット駅の下にあるフルーツ屋台で、実際に購入してみました。
ラインナップは常時10種類くらいあり、オレンジジュースも置いています。
こちらのお店は一袋25バーツでした。
この日はパイナップルとパパイヤを購入。
ケースの中には大きめにカットされた状態で陳列されていて、沢山の氷で冷やされています。
「1つ」と注文すると、一袋分ということになるので、タイ語がわからなくても指差しで注文できますよ。
注文後にケースから取り出し、素早くカットされて袋に入れて提供されます。
家に帰って開封。
1袋25バーツでこの量です。
お皿に出してみましたが、1人で食べきるにはなかなか手ごわい量ですね。
これで約200円と思うと、かなり嬉しい。
結局、晩ごはんと朝ごはんの2階に分けて食べました。
タイの子たちはお昼休みにフルーツを買って、午後の仕事中にオヤツとして食べている子も結構いる印象です。
最後に
いかがでしたか?
今回はタイの街で見かけるフルーツ屋台についてご紹介しました。
利用したことが無いと、少し不安になりますが、タイ語がわからなくても指差しで注文可能です。
せっかくタイに来たのだから、是非安くて美味しい、栄養満点のフルーツたちを心ゆくまで楽しんでくださいね♪