緑の丼マークは安くて美味しいお店の証!タイ版のミシュランとは?
サワディーカー!
LABタイ語学校です!
皆さんはタイの飲食店で緑の丼マークを見たことがありますか?
実はこの緑の丼マーク、美味しいお店の証だったんです。
今回は、タイの飲食店で掲げられている緑の丼マークについてご紹介します。
これが解決!
・タイで美味しいお店を知りたい
・もし美味しくないお店だったらどうしよう
それでは見ていきましょう。
*こちらのページに記載の情報は2020年3月現在のものです。変更される可能性があります。
1. 緑の丼マークの起源
1961年~1998年の間にタイの石油会社シェル社のグルメ企画の一環として緑の丼マークは各お店に付与されました。
付与するかどうかを決めたのは、タイの王族で食通のタナッシー氏で、タイのあらゆるお店を訪れ美味しいと認めたお店にだけ贈られました。
1998年にそのグルメ企画は終了してしまいましたので、残念ながら現在もこれからも緑の丼マークのお店が増えることはありませんが、老舗の名店を見つける指針となることは間違いありません。
ちなみにタイ全土に緑の丼マークのあるお店は約1,000店舗あるそうです。
当然地元タイ人からも緑の丼マークは高い評価を受けていて、タイ版のミシュランともいわれています。
2. 緑の丼マークはどこに飾られている?
肝心な、美味しいお店の証である緑の丼マークはどこを探せばいいのでしょうか。
どの店に緑の丼マークがあるか知らなかったら、自分で探す必要がありますよね。
そこで、緑の丼マークがよく掲げられている場所をご紹介しておきます。
店内の壁
まずは店内の壁をさっと見てみましょう。
多くの場合、店内の壁に緑の丼マークが掲げられています。
ただ、1998年に認定が終了しているので、掲げられてから少なくとも20年以上は経っています。
なので、結構年季の入った感じになっていて探しづらかったり、壁の色と同化してしまっているようなものもあります。
注意深く探していると見つかると思うので頑張ってください!緑の丼マークを発見したときはかなりうれしい気持ちになります。
店外の看板付近
お店の外の看板の横に緑の丼マークがついている場合もあります。
普段から意識して、看板のある上のほうをよく見てみてください。
ふと緑の丼マークが見つかるかもしれません。
レジカウンター
あまり多くはないですが、お会計をするときに緑の丼マークを見つけることもあります。
こちらは、店内や店外看板に掲げられているものより小さいサイズの緑の丼マークが置かれていることが多いです。
店に入る前、店に入ってからも見つからなければ、最後にお会計の際に覗いてみてください。
3. 緑の丼マークがあるお店
いくつか緑の丼マークのあるお店をご紹介しておきます。
ルンルアン
BTSプロンポン駅から徒歩5分ほどにある美味しいクイッティアオが食べられるお店です。
日本語メニューもあり、すごくリーズナブルにいただけます。
ルンルアンについて詳しく書いた記事はこちら↓
クイッティアオの名店「ルンルアン」で最高の一杯を。@プロンポン
Meng Noodle(ナーイメーン・バーミープー)
こちらでは美味しいバミーが食べられます。
1杯あたりそこまで量が多くないので、グルメ旅や〆にぴったりだと思います。
お店はBTSサラデーン駅からほど近くにあります。
ギンヘン
こちらのお店ギンヘンは、先ほど紹介したMeng Noodleさんの隣にあるカオマンガイのお店です。
カオマンガイはあっさりしていて日本人の口には絶対に合うタイ料理ですよね。
Meng Noodleさんとあわせていくのも良いかもしれません。
アクセスは上の地図を参考にしてください。
4. 最後に
緑の丼マークを探してみたくなりましたか?
本当に安くておいしい料理ばかりなので、一度騙されたと思って行ってみてください。
タイのローカルな感じも味わうことができて、大満足できると思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
*こちらのページに記載の情報は2020年3月現在のものです。変更される可能性があります。
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