トンロー通り沿いの人気北タイ料理店「Krua Jiangmai」
サワディーカー!LABタイ語学校です。
北タイ料理が食べたい!という気分だったので、トンロー通り沿いにある人気のお店へ行ってきました。雰囲気も良く居心地も抜群!
それでは詳しくご紹介していきましょう。
มีโต๊ะว่างไหมคะ (お客さん)
ミー ト ワーン マイ カ?
空いているテーブルがありますか?
กี่ที่คะ/กี่คนครับ (店員さん)
ギー ティー カ?/ギー コン クラップ?
何人前ですか?/何名様ですか?
レストランで使える”会話形式と単語”のタイ語音声と動画はコチラ
タイ北部料理ってどんなものがあるの?
タイ北部の料理はタイ中部や東北とはまた違う魅力のある料理です。
国境の近いラオスやミャンマーの影響を受けているという背景もあり、酸味や辛みが少ないものが多いのが特徴。
有名なものを3つほどご紹介しましょう。
まず北タイ料理の代表選手と言えばカオソーイですよね。
ココナッツミルクの入ったカレースープの中に卵麺が入っていて、上にはパリパリの揚げ麺が乗っている麺料理。
発祥はミャンマーで、ラオスに伝わってからタイ北部に渡ったと言われていて、そのまろやかな味わいは日本人にもファンの多い一品です。
その他、個人的に好きなのがゲーンハンレー。
豚肉を、たくさんのハーブやショウガ、スパイスなどと一緒に、とろとろになるまで煮込んだ料理で、カレーの一種です。
こちらはミャンマーのカレーの影響を受けているのですが、独特の酸味と控えめな辛さで、食べやすい味付けになっています。
私はいつもジャスミンライスで食べるのですが、もち米と一緒に食べるのが本場の食べ方なのだとか。
バンコクのデパートの食料品売り場などでたまに見かけるぐるぐるソーセージ、サイウア。
こちらもタイ北部の郷土料理です。
豚ミンチとたくさんのハーブ、唐辛子が入ったソーセージは少しクセがありますがビールに合う!
お一人様も団体もOK豊富なメニューの数々
Krua Jiangmai(クルアチェンマイ)は上記のような定番メニューの他、様々なタイ北部料理を提供しています。
早速メニューの写真を見ていきましょう。
タイ北部の代表的な料理と言えば、カオソーイ!
少しお高めな印象ですが、牛肉などのトッピングもあります。
大勢でシェアしたいナムプリックのセット。
野菜やソーセージなどをディップして食べます。
パッタイやガパオなど普通のタイ料理もありますが、Northan Styleと記載されているので、普通とは少し違うかもしれません。
ビールに合いそうな面々。
カレーやスープも、普通のタイ料理とは一味違います。
デザートも伝統的なタイのものが並び、見た目もかわいいです。
1人でサクッと食べたいワンプレートのメニューだけでなく、大人数でシェアしたくなるようなメニューも豊富。
お店の雰囲気も良く、あらゆるシーンで活用いただけるお店ではないでしょうか。
本日の注文
本日はゲーンハンレーとご飯、腹ペコだったので揚げ春巻きも注文しました。
注文を終えると、お通しに葉っぱの形をしたスナックが出てきました。
春巻きはベジタリアンメニュー。
野菜と春雨が入っていて、カリカリで美味しかったです。
ゲーンハンレーにはたっぷりの豚肉。
スープよりもお肉の方が多かった印象です。
ご飯は付いていないので、単品で注文します。
ほんのりスパイシーですが、クセがあまりないため、初めての方でも受け入れやすい味です。
お肉は良く煮込まれていて、とても柔らかかった!
「Krua Jiangmai」の店舗情報・アクセス
【店名】Krua Jiangmai
【住所】125 24 Thong Lo, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
【電話】099-196-2464
【Facebook】https://www.facebook.com/kruajiangmai/
【アクセス】
BTSトンロー駅から徒歩15分。トンロー通り沿いにお店があります。
トンロー通りの奇数側を真っすぐ北上して行けば、ソイ9の少し手前、左手にお店が見えますよ。
駐車場は無いので、徒歩以外で行く場合はタクシーやモーターサイなどを使うことをおすすめします。
最後に
いかがでしたか?
今回は「Krua Jiangmai」をご紹介しました。
良い雰囲気だし、アクセスもしやすいので、旅行者を連れて行くのにも良さそうです。
興味のある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。