Staybridge Suites Bangkok Thonglor 野村不動産初のサービス・アパートメントをリポート!

サワディーカー!

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今回は、ソフトオープン(2020年1月15日)直後の” Staybridge Suites Bangkok Thonglor ”

日本の大手不動産会社の1つである野村不動産初のサービス・アパートメントの様子をリポートします!!

 

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*こちらのページに記載の情報は2020年1月現在のものです。変更される可能性があります。

今回紹介する”Staybridge Suites Bangkok Thonglor(ステイブリッジ・スイーツ・バンコク・トンロー)”は、国内外を含めた野村不動産の初のサービス・アパートメントだそうです。

 

StayBridgeと野村不動産について

StayBridgeは国内外含めて、 野村不動産が初めて建築したサービス・アパートメントです。

野村不動産はタイの不動産デベロッパーであるOrigin Property 社(以下オリジン社)と共同出資して合弁会社を作り、その会社によって分譲住宅やサービス・アパートメントが建設されています。

 

このサービス・アパートメントの名前「Stay Bridge Suites」はアメリカ・カナダ・ヨーロッパ・南アメリカで200以上もの場所に展開しているイギリスのホテルグループの所有するホテルブランドです。

また、同ブランドではこのトンロー地区が初めての東南アジアの物件とのこと。これを皮切りに、アジアでも今後増えていくかもしれませんね。

 

*そもそもサービスアパートメントとは?

ホテルとアパートの中間のようなサービスを提供している物件の事です。普段はホテルとして稼働していますので、ホテル利用も非常に魅力的です。

家具や設備は予め揃っており、ホテルのような室内清掃や、一部の物件では無料の朝食などのサービスを受けることができます。(Staybridgeは朝食付き)

DairyやWeeklyのホテル滞在の場合、費用がかなり高くなってしまいますが、サービスアパートの場合、毎月の家賃が、短期滞在に比べて非常に安くなる事が多くなっております。滞在期間が数ヶ月や数年のビジネスパーソンがよく扱います。

 

 

1. 1階(カフェ・レストラン)の様子

地上から見た建物全体はとても美しいですね。

 

 

 

こちらが建物内のカフェ&レストラン、様々な用途で使えそうです。

 

2. コワーキングスペースのようなラウンジ

 

2階のラウンジではインスタントコーヒーや紅茶を淹れたり、ビールを購入して飲むことができます。

週に3回パーティーがあり、無料配布の食べ物・飲み物をいただきながら公共スペースで滞在者同士の交流ができます。

(*現在は週3回、夕方頃18:30-19:30の運用ですが、今後実験的に回数や時間は変更されていくようです。)

コワーキングスペースにかなり近い印象ですね。

 

 

ラウンジのスペースは広く、自室以外に落ち着ける空間があるというのはとても大きなポイントですね。

PC作業などにもかなり適していそうです。

 

3. 共用スペース、トレーニングルーム、大浴場

 

コンドミニアム同様に、建物内には事務もあり、滞在者は24時間利用可能です。

 

 

20階には、フィットネスジムや開放感溢れるプール、そしてなんと大浴場サウナがあり、タイでは貴重かつ高価な銭湯に行く必要がなくなりそうです。

野村不動産が建築に関わっているということもあり、とても日本人にとっては親しみやすい物件(設計や設備)です!

 

 

4. 室内の様子

現在のお部屋は1ベッドルーム、2ベッドルーム、スタジオの3タイプがあります。

今回は1ベッドルームのみご紹介します。

 

1 Bedroom Exceutive 57sqm

 

こちらがリビングルームとダイニングルーム。

なかなか広めです。

 

 

こちらはベッドルームです、スクリーンはリビングルームとベッドルームの両方についています。

 

 

タイは日本よりも外食生活が便利な国ですが、もちろんキッチンも使えます。

キッチンのデザインもとてもおしゃれですね。

 

 

トイレもウォッシュレット付きで高性能。

バスタブもあり、大浴場まで行かなくても湯船に浸かることができます。

 

1Bedroom Deluxe 45sqm

 

キッチンや調理器具、洗濯機は全ての部屋に完備。

バスタブは最も小さなスタジオタイプ以外はついています。

 

5. 朝食サービス&24時間対応

ホテルと同じ用に、毎朝の朝食は無料。テイクアウトもできます。

「忙しい朝はご飯を用意するのが面倒くさい!」そんな方にはとても嬉しいですよね!

また、深夜のルームサービスに対応しており、万が一の時の対応にも不安がありません。

 

6. 20階の開放感溢れるプール、プールから見える風景

 

高層物件の魅力はなんといっても、その絶景。この建物は地上31階建て。プールは20階にあります。

高層マンション・ビルがそびえ立つスクンビットの街並みをとても綺麗に眺めることができます。

 

7. 気になる家賃は?今後、上昇する可能性も大いにアリ。

部屋タイプごとの家賃は2020年1月現在でこちらです!

部屋タイプ 部屋面積 月額(THB,電気、水道、朝食、交流会代込み)
Studio Suite 28 sqm 66,000
Studio Deluxe 32 sqm 69,000
1Bedroom Deleuxe Suite 45 sqm 79,000
1Bedroom Exective Suite 57 sqm 88,000
2Bedroom Deluxe Suite 62 sqm 91,500
2Bedroom Family Suite 85 sqm 104,000
2Bedroom Executive Suite 86 sqm 108,000

 

現在 1bedroom Excutiveが プロモーションで8万バーツ台後半で提供されているとの事です。(1月18日確認時点では 88000thb/month ! )

Staybridgeのサービスアパートタイプでのサービスは、全てのお部屋で家賃に電気代・水道代・朝食代・週3回の交流パーティでの飲食代(参加費)が含まれている費用となっております。

オープン直後という事もあり、現在はSpecial Priceで入居が可能ですが、 今後は費用が変更されていく(家賃が上がっていく)可能性が非常に高いとの事で、お早めに内覧、ご入居がお勧めとの事です。

 

お問い合わせは以下URLやLINEより

http://bkkchintai.com/finquiry/

(Line) line://ti/p/@vze4798p

Line ID : @vze4798p

 

 

Dusitホテルも長期滞在用のお部屋があります。是非見比べてみてください。

タイ発の世界的なホテルDusit Internationalを徹底解説!歴史ある1社を知る必読記事

 

最後に

近年、複数の日系デベロッパーがタイに参入し、建築ラッシュが発生しています。

野村不動産は、 第ニのサービスアパートメント「パークオリジン・トンロー」を同じくトンローに建設中とのこと、こちらは2021~2023年に完成予定です。

また、同社は「ラチャヨーティン」「オンヌット」「ラムカムヘン」の3エリアにおいて、ORIGIN社と共同で総戸数2,000戸超の分譲住宅事業を進めているということです。

今後の日系建設デベロッパーやタイの不動産動向には目が離せませんね!

 

 

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